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まもる店長の推し!モーニング娘。の想い出 & MVランキング!

最近、「推し」という言葉が話題になっており、メディアでもよく取り上げられています。
Netflixでは「推しの子」というアニメが人気で私も楽しんでます。

私たちが誰かに好意を抱き、心から応援したいと思う気持ちが商業的に利用されているようです。
現代は癒しが必要な時代であり、メンタルの治療のために病院に行く費用や時間をかける場合もあるみたいに
アイドルやユーチューバー、ゲームやアニメのキャラクターなどから癒しを受けることができるということは、私たちの日々に良い影響や刺激を与えるに悪くないと思います。

私にとって、推しの代表格である女子アイドルグループは「モーニング娘。」でした。
韓国では1998年頃から日本の大衆文化が開放され、特にインターネットを通じて日本の文化に触れることができるようになりました。当時、ネットコミュニティや音源のMP3、動画、写真などを通じて日本の文化に触れることができました。

当時韓国では、リアカーの上にカセットテープを並べてJPOPのテープを3,000ウォンで販売していました。そこで買ったカセットテープから日本の歌を聴き、非常に気に入りました。特に「モーニング娘。」というアイドルグループに心を奪われました。

ネットで調べてみると、彼女たちの可愛らしい外見と衣装、中毒性のあるリズム感や耳に残る歌詞が私にとって新鮮で衝撃的でした。特に「ラブ・マシン」や「ラブ・ジェネレーション」といった曲のミュージックビデオは何度も繰り返し視聴しました。
当時の私は大学生活に楽しみを見い出せず、将来に不安を抱えていましたが、彼女たちは私に慰めと生活の活力を与えてくれました。

その後、私が来日するきっかけとなった要素にも、「モーニング娘。」が影響を与えていました。
まるで冬のソナタが日本で人気を博し、日本のファンが韓国をたくさん訪れたような流れです。

「モーニング娘。」の誕生は、テレビのオーディション企画放送を通じてデビューに至ったと言われていますが、私はそのオーディション放送を見たことはありません。
彼女たちが一定の人気を得て活動を始めた頃に私が彼女たちに接したからです。

当時(2002-2003年頃)の各メンバーについて、私個人の印象を書いてみますが、これは私が感じた順位ではなく、単に思い出した順番で並べたものです。

これらのメンバーたちが一つのグループとして活動していた時期は、私にとって大変特別なものでした。
彼女たちの音楽やパフォーマンスは私にとって心の支えであり、明るさと元気を与えてくれました。モーニング娘。との出会いは私の人生に大きな影響を与え、日本に興味を持ち、来日するきっかけとなったのです。

●後藤真希



見た目は私の理想に近い。モーニング娘の3期生として入ったが、入ってすぐに頭角を現し、コマキと呼ばれるようになり、チーム内で一番人気のメンバーになる。

●石川梨華



後藤真希がカリスマ的なルックスなら、梨華ちゃんは親しみやすい可愛らしさがあり、歌う姿が一番可愛かったと思う。

●辻希美,加護亜依



姉妹と言われてもおかしくないほど二人のイメージは似ており、実際にダブルUなどでユニットとして活動するほど似ている。当時は国民妹と言われるほど愛されていたが、その後の人生歩みは大きく異なり、辻希美は子供の母親として良いイメージを築いたのに対し、加護亜依は不幸が重なり、様々な物議を醸し、残念だ。

●安倍なつみ


歌唱力と容姿の両方を兼ね備えた初期のメンバーで、小柄な外見にもかかわらず、気さくでチームのリーダー的な役割を果たした。

●飯田圭織


1期生である初期メンバーで、背が高く、目鼻立ちがくりくりとした可愛らしい外見にもかかわらず、当時のコンセプトなのか本性なのか、少し四次元で天然なキャラクターコンセプトだった。

●保田圭


アイドルとしての外見的に色々言われることもあったが、本人も色々な努力でカバーしていき、後には真面目な姿が好感が持てた。

●矢口真里


若々しさと可愛さでチームの主要メンバーになったが、結婚後、不倫スキャンダルでイメージがどん底に落ちる。

●吉澤ひとみ


ボーイッシュな魅力があり、さわやかな印象のメンバーだったが、2018年のひき逃げ事件で一気にイメージが悪くなる。

歌の歌詞も明るい未来や人生を生きていこうという意味の歌詞が多いのですが
これはおそらく作詞・作曲を手掛けたつんくさんの哲学が反映されているのでしょう。

つんくさんの歌詞には、恋愛、自己愛、青春、自立、努力、平和、幸せ、親、故郷、未来といったキーワードが多く使われています。特に、人生や自己への愛についての哲学が感じられます。

彼の歌詞は単に「人生は素晴らしい」というだけでなく、「雨の人生でも素晴らしい」というメッセージを伝えています。これがつんくさんらしいと言えるでしょう。

また、彼らのパフォーマンスにおいても、ダンスの上手さよりも、リズム感や個性に合った表現が重視されています。

途中のギャグぽいパフォーマンスや変顔は、アイドルグループとしてのイメージを考えたらどうだろうと思いましたが、可愛らしさとギャグ的な要素をうまく組み合わせているのです。

そして、私が選んだミュージックビデオのランキングです。

1位.

モーニング娘。 『恋愛レボリューション21』 (MV)

近未来的な衣装とパフォーマンスが印象的で、「チョーチョーチョーいい感じ」する歌詞が耳に残る。

2位。

モーニング娘。 『LOVEマシーン』 (MV)

今のモーニング娘。があることに貢献したと言っても過言ではない代表的なヒット曲!各パートのメンバーの個性がよく表れている。

3位は

モーニング娘。 『そうだ!We're ALIVE』 (MV)

ほとんどのモーニング娘の曲がそうだが、落ち込んでいる時に聴くと元気が出る曲。

4位。

モーニング娘。 『ザ☆ピ〜ス!』 (MV)

海兵隊風の衣装デザインと軍隊式の掛け声が印象的な曲。

でも好きな人ができた気持ちを表現した曲です。

5位。

モーニング娘。 『I WISH』 (MV)

モーニング娘の10人体制時の10枚目のシングルで、バラード曲として懐かしい雰囲気で心を掴む。

6位。

モーニング娘。 『ハッピーサマーウェディング』 (MV)

インド風の軽快なミュージックビデオとお祭りのような雰囲気で見ているだけで元気になれる曲。

7位。

モーニング娘。 『モーニングコーヒー』 (MV)

モーニング娘とモーニングコーヒーを飲みたくなる。

まだ洗練されていない、デビューしたばかりのフレッシュなモーニング娘を見ることができ、モーニングコーヒーをテーマにした叙情的なリズムとコーラスがマッチして聴きやすい曲だ。

8位。

モーニング娘。 『ふるさと』 (MV)

隠れた名曲とも言えるバラード曲だが、他のメンバーはほとんど参加していないようなコーラス構成で、安倍なつみのシングル曲的な感じ。

9位。

モーニング娘。 『モーニング娘。のひょっこりひょうたん島』 (MV)

当時はひょっこりひょうたん島がどんな島なのかわからなかったが、海賊を連想させる面白いコンセプトの構成と、ひょっこりひょうたん島ならではの繰り返しのリズムが面白い。

また当時としては、グループ内のメンバーを活用して新しいユニットを結成するというコンセプトも新鮮でした。

このようにグループ内の2,3人で構成されたユニット「タンポポ」「プチモニ」「ミニモニ」も印象的でした。

番外編

実はモーニング娘。を語る上で、松浦亜弥の話は欠かせないです。

ハロープロジェクトでシングル活動をする異色の存在でしかも可愛すぎる

松浦亜弥の写真集も購入した記憶があります。

松浦亜弥 - Yeah!めっちゃホリディ [PV]

松浦亜弥 - ♡ 桃色片想い ♡ [PV]。

この当時の女性アイドルグループは、私に日本の大衆文化を見せてくれると同時に、日本女性のイメージを抱かせる幻想を植え付けたように感じます。まるで、韓流を見て韓国人男性に対する幻想を抱くようなものです。

以上、極めて個人的な、かつての僕にとってのモーニング娘の鑑賞および思い出でした

彼らの個々の人柄についてはよくわかりませんが、彼らは私に日本文化への興味を持たせ、私の日本での生活に活気を与えてくれました。

もし、モーニング娘の思い出がございましたらコメントに共有していただくと嬉しいです😄

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