豊かさを感じる課題4日目。お札を眺める

1000札。
ずっと、夏目漱石だと思っていたので、野口英世になっていたことに驚いた。
いかに、何もみないで生きているかということだ。
裏を見る。鶴がいない。
私は1000円札を一番触っているというのに。
時間が止まっている。

5000札はなかった。

10000札。
諭吉さん。眉間と鼻の横のほくろが再現されている。
諭吉さんは何をした人だっけ??
この時点でいかに教養がないのかばれる。
でもいい。使わない知識はどんどん忘れていく。それでいいや。

で、眺める。
1000札。なんの感情もわかない。
身近だとこうも感情がわかない。

10000札。
君が沢山いたら、私は、今、コロナに家族を感染させないように一人暮らししていなかっただろうなと思う。
この札が世の中の動く基本。
力をもった札。
これに振り回される私。
あああ。

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