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ファンタジスタ歌麿呂の超絶MVは、スパイダーバースとも比するパラレルワールド作品だ!(オススメMV #124)

こんにちは、吉田です。
オススメMVを紹介する連載の124回目です。(連載のマガジンはこちら)

今回は、ファンタジスタ歌麿呂さんの特集をお送りします。
前回のドリアンさんの特集ではファンタジスタ歌麿呂さんがDirectionされたオススメMVを2つ紹介しましたが(というか、前回もファンタジスタ歌麿呂さんの特集ともいえる内容でしたが)、今回お届けするMVはそれをも超える超絶スゴイMVですので期待してご覧ください。
(前回の特集はコチラ⇒「ちょっとレトロでオシャレなMVをご紹介」

「ファンタジスタ歌麿呂って誰なんだ?」というツッコミが聞こえてきそうですが、人物紹介はあとにして、まずその超絶スゴイMVをご覧ください。
livetune adding 中島 愛の「Transfer」です。どうぞ!

ループ映像のMVは数あれど、このアイデアとクオリティのMVは観たことがありません。
6分を超える長尺で、かつ繰り返しが多く単調な部類に入る楽曲にもかかわらず、最後まで飽きさせずにあっという間に見終わってしまうのは優れたMVである証(あかし)です。

この超絶スゴイMVの解説に入る前に、簡単に人物紹介をしましょう。
ファンタジスタ歌麿呂(Fantasista Utamaro)さんは、美術大学を卒業後に渡米され、以降ニューヨークを拠点に活動されているアーティストというかクリエイターです。
ご自身で作品を制作されるだけでなく、他のアーティストや企業とコラボされることも多く、以前本連載でも紹介した村上隆さんとも組まれたり、ルイ・ヴィトンや日本の化粧品ブランドのSK-Ⅱとコラボされたりと、多彩な活動をされています。(村上隆さんのMVを紹介した過去回はコチラ⇒「似ているかどうかは関係ない!」
そして、その活動の特筆すべき点は、アニメやマンガを題材にした作品が多く、またアイドルとのコラボもされており、日本のポップカルチャーをアートの領域に引き込んでいるところが特徴です。
そして、この「Transfer」も日本のポップカルチャーど真ん中の楽曲で、livetuneという初音ミクの楽曲制作で有名なアーティストが制作し、声優の中島 愛さんがボーカルを務めています。
楽曲もMVも2012年リリースと10年以上前の作品なのですが、今観ても全く古さを感じさせず、多分このあと10年以上経っても変わらず感動を与え続けてくれるであろう作品です。

前置きはこれぐらいにして、「Transfer」のMVの話に入りましょう。
「Transfer」のMVには、注目すべき点が3つあります。
1つ目は、ループでのそれぞれの世界観の高いクオリティーです。

「Transfer=転送」というタイトルの通り、朝起きて学校に走っていく女の子が様々な異世界というか異次元に「転送」されるのですが、単なる転送ではなく同じシーンの繰り返し、つまり「ループ」になっている点がミソです。
ほとんどの作品では予算に制限があり、この作品でも限られた予算をどう使ってクオリティの高い作品を作るのかを制作陣で検討されたようです。
その結果、メインの女の子のアニメーションをループさせ、背景や周りの映像を様々に入れ替えることで、アニメーション制作のコストを抑えつつ、これだけクオリティの高い作品として仕上げられました。
まさしく発想の転換ですね。

そしてスゴイのはここからです。
作品の一部をループして使用するのはよくあるのですが、ループした部分だけで構成される作品はなかなかなく、かつ驚愕すべきは16秒から19秒という短いシーンを繰り返していることです。
つまり、繰り返す回数が増えるのですが、これだけ違う世界観を表現するのは並大抵のことではありません。
しかも、それぞれの世界観のクオリティーがめちゃくちゃ高い!
なぜこれだけ高いクオリティーの異世界(異次元)を、これだけたくさん制作できたのかが気になりますよね。
ファンタジスタ歌麿呂さんがあるインタビューで30名程のクリエイターに参加してもらって制作したとおっしゃっているのですが、それぞれの異世界(異次元)を担当を分けて違うクリエイターに制作してもらったワケです。
それぞれのクリエイターが自分が担当するシーンをこだわって作られたことが、この作品のクオリティーの高さの秘密と思うのです。
しかし、それだけではありません。
そのバラバラの世界観をどう組み合わせるかという構成力と、30名のクリエイターとやり取りしながらそれぞれを高いレベルで仕上げる調整力、この2つがあればこそこの超絶スゴイ作品が出来上がったので、Directionされたファンタジスタ歌麿呂さんには敬意しかありません。

続いての2点目は、パラレルワールドに対するアプローチです。
この「Transfer」のMVは、上に書いた通り次々と違う異世界へ女の子が「転送」され、同じシーンを繰り返す(ループする)のですが、基本的な街並みは変わらず主人公の女の子をはじめ道に水を撒くおばあさんなど主要なキャストは共通しているものの、登場人物や街並みが微妙に変化しており、まさしく並行世界、つまりパラレルワールドを表現しているのではないかと考えられます。

ここで話が飛ぶのですが、パラレルワールドを表現した秀逸な映画としてスパイダーマンシリーズの「スパイダーバース」および「アクロス・ザ・スパイダーバース」があります。(以降、2つを総称してスパイダーバースと呼びます)
スパイダーバースのパラレルワールドは、アイコンとしてのスパイダーマンとその家族や友人との関係性など共通点は多いものの、スパイダーマン役の主人公の年齢や性別はもとより種も違い(ヒト以外もいる!)、その世界観も日本のアニメっぽいものからアメコミやコンピューターゲームのようなものまで多種多様というか何でもアリとなっています。
そして、スパイダーバースと「Transfer」のMVでは、パラレルワールドの定義というか設定は違うものの、何でもアリのパラレルワールドとしては共通しているのですが、なんとそれぞれのパラレルワールドの中で共通する世界観のパラレルワールドがあることが驚きです。
更に驚くべきは、「Transfer」のMVのパラレルワールドの表現は、1億ドルの予算を投入されたスパイダーバースの表現に比べて劣るどころか見方によっては優れているとさえ思え、かつ1作目のスパイダーバースが制作された2018年の6年前にこの「Transfer」のMVが制作されているという事実です。
本当にスゴイ...

そして、最後の3点目はエンディングです。
MVは数分の短い映像ゆえに、最後の終わり方、つまりエンディングで視聴者に与える印象が大きく変わります。
そして、「Transfer」のMVは数ある名作MVの中でもトップクラスに秀逸なエンディングとなっています。(ちなみに、一番お気に入りのエンディングはファルコの「Rock Me Amadeus」で、過去回で解説していますのでご興味ある方はぜひ⇒「比するものがないこのラップは何なんだ!」
「Transfer」のMVを観ていると、終盤に差し掛かったところで映像が急に逆再生され、「あれっ?」と思っているとまたすぐ正再生されるのですが、それと同時に画面が引いていき今までループしていた様々な異世界(異次元)を走っている女の子の映像がマトリックスになって映し出されます。
つまり、様々な異世界(異次元)に同時に女の子が存在し、同じように走っているという構図は、上に書いたパラレルワールドそのものです。
そして、圧倒されながら観ていると、気が付いたらそのパラレルワールドの映像が「Transfer」という文字になったところで終了するというエンディングにはもう脱帽です。

ここで、またまた映画の話に飛びます。
マーベルの映画はMCU(Marvel Cinematic Universe)という概念を打ち出し、全く異なるアメコミベースのヒーロー映画を(ある種無理矢理)ひとつの世界に統合した作品としてリリースしていますが、見方によってはヒーローの存在する世界という共通点のあるパラドックスをMCUでつないでいるとも言えます。
そのMCUの映画のオープニングでは、「MARVEL」という立体的なタイトルゴロの様々な面にそれらの複数の作品の映像が映し出されますが、これこそ「マーベルはパラレルワールドを1つにまとめている」という表現そのもので、それをオープニングで観客に提示しているのです。
そして、「Transfer」のMVでは、逆にエンディングで視聴者に様々な異世界(異次元)で「Transfer」のタイトルを構成することでパラドックスを表現しているのです。
これだけでも、世界に誇れるMVであることが分かります。

この「Transfer」のMVについては、語りたい内容がまだまだ山盛りあるのですが、まだ他のMVの紹介もあるのでそろそろ次のMVの紹介に移らなければ
と思いながら、もう1つだけどうしても語りたい内容があります。

皆さん、「空中ブランコ」というTVアニメをご存じですか。
「空中ブランコ」は、フジテレビの深夜アニメシリーズ「ノイタミナ」で2009年に放映されたTVアニメです。
独特な映像センスで原色を多用したポップなデザインが印象的なのですが、この「Transfer」の異世界(異次元)の中に空中ブランコの映像と思われる場面があり、多分同じクリエイターがそのシーンを制作されたのではないかと勝手に推測しています。
「空中ブランコ」のアニメをご存じの方は、ぜひその場面を探していただければと思います。(最初のほうにあります)
ちなみに、過去回でノイタミナに関連する内容を書いていますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。(過去の回はコチラ⇒「なんでもアリの鬼才、田中秀幸」「昔のチャットモンチーがよかったな」

と、ここで驚きの事実をお知らせしましょう。
なんと、ノイタミナ10周年記念CD「ノイタミナ10TH ANNIVERSARY BEST MIXED BY DJ和」の CDジャケットをファンタジスタ歌麿呂さんがデザインされているのです。
不思議なつながりを感じるとともに、大好きなアーティストや作品がつながっている事実を知るとなぜかうれしくなってしまいます。

ファンタジスタ歌麿呂さんの話ばかりしていますが、この「Transfer」のMVは、ファンタジスタ歌麿呂さんと池田一真(いけだかずま)さんの合作となっています。
池田一真さんは、多くのMVを手掛けられているMV職人とも呼べる映像作家で、乃木坂46をはじめとする坂道グループのほとんどのMVを制作されており、特にアーティストを前面に押し出した映像が特徴です。
この「Transfer」のMVについては、ファンタジスタ歌麿呂さんがコンセプトやデザインを中心に手掛けられ、MVとしての制作は池田一真さんが担当されたのではないかと想像しています。(間違っていたらゴメンナサイ)

キリがないので、次のオススメMVの紹介に移りましょう。
前回紹介したドリアンさんの「Morning Calling」のリリースが2010年、そして上で紹介したlivetuneさんの「Transfer」のリリースが2012年ですので、時系列でファンタジスタ歌麿呂さんの手掛けられたオススメMVを紹介していきます。

まずは、2015年リリースのこの作品。
カラスは真っ白の「ヒズムリアリズム」です。

モノクロの映像の中にカラーの映像が混じる、ファンタジスタ歌麿呂さんの作品としては少し異質なMVです。
シュールな世界観が秀逸ですが、途中のカラフルなダンス映像が少しだけ違和感があります。

「カラスは真っ白」と不思議な名称のバンドですが、4人組で2010年に結成し、惜しまれながらも2017年に解散しています。
このバンドは、なんといってもボーカルであり楽曲の作詞作曲を手掛けるヤギヌマカナさんの存在にあります。
と、知ったように書いていますが、カラスは真っ白との出会いもこの「ヒズムリアリズム」のMVとなります。
ファンタジスタ歌麿呂さんが手掛けられたMVということで観たところ、もちろんMVとしても素晴らしいのですが、その楽曲の素晴らしさにカラスは真っ白というバンド自体にも興味を持ち、いつものように過去に遡って楽曲とMVを視聴しました。
すると、「こんなすごいバンドがいたなんて、知らなかった!」と、あらためてMVでの新たなつながりに感謝した次第です。
しかし、楽曲自体はお気に入りが多いもののMVとの相性がイマイチで、いまだにカラスは真っ白のMVで視聴するのはこの「ヒズムリアリズム」だけとなっています。
ちなみに、カラスは真っ白のMVでは、植草航という映像作家というかアニメーターが制作された「HIMITSUスパーク」と「fake!fake!」の2つのMVが有名かつファンの中では評価が高いのですが、残念ながら私との相性はイマイチのようで、優れたMVとは思うのですがリピートは無い状況です。
ご興味ある方は、ぜひその2つもMVも観てみてください。

さて、この「ヒズムリアリズム」のMVですが、ファンタジスタ歌麿呂さんの特徴でもある原色を多用した色使いを抑えて、モノクロがメインの映像となっているところがポイントです。
私は原色を多用しギラギラとした映像は苦手なのですが、ファンタジスタ歌麿呂さんの作品にはその手のものが多く、本来であればいい印象にはならないはずですが不思議と違和感がなく、逆に「さすが、ファンタジスタ歌麿呂さん!」とテンションが上がってしまう自分にいつも驚いています。
そして、そのファンタジスタ歌麿呂さん独特の色使いを抑えながらも、強烈な印象を残す映像として仕上げているところに、このMVでのファンタジスタ歌麿呂さんの新たなチャレンジと、そのチャレンジによって優れたMVが生み出されたと確信しています。

なお、この「ヒズムリアリズム」のMVは、ファンの中では評価が低いようです。(ネットで見た限りの情報ですが)
その理由のひとつは、上に書いた植草さんの2つのMVの印象が強く、カラスは真っ白のバンドのイメージと植草さんのMVが強くリンクされてしまっているため、全く違う方向性の「ヒズムリアリズム」のMVに違和感を覚えてしまうからではないかと推測しています。

続いては、2016年にリリースされたMVです。
MIYAVIの「Afraid To Be Cool」。

変わった色使いですが悪い印象がなく、逆にMIYAVIさんの強烈な個性をうまく色で表現されていると感嘆するばかりです。
そして、疾走感のある描写がパワフルな楽曲とマッチングしています。

MIYAVIさんは、1999年よりバンドメンバーとして活動したのち2002年にソロデビューしたアーティストで、「MIYAVI」はもちろん芸名です。
私のイメージは「全身タトゥーのエネルギッシュなギタリスト」なのですが、ほとんどの楽曲の作詞作曲もされ、かつボーカルの歌声も素晴らしく、マルチな活動をされているスゴイお方です。
と、知ったように書いていますが、上のカラスは真っ白と同様にあまり詳しくなく、新しくMVをリリースされたタイミングで観る程度のお付き合いになっています。
決して嫌いというワケではなく、楽曲は毎回「スゴイ!」と思うのですが、こちらもカラスは真っ白と同様にMVとの相性がイマイチのようで、その結果、楽曲もあまり聞く機会がないという感じです。

さて、「Afraid To Be Cool」のMVですが、素晴らしい作品ではあるのですが、ファンタジスタ歌麿呂さんっぽくないように思いませんか。
それもそのはずで、ファンタジスタ歌麿呂さんはコンセプトや全体構成などを担当され、実際の制作は「シシヤマザキ」と「Tetsuya Tatamitani」という2名のアニメーターが担当されたようです。
このおふたりは、手書きでのアニメーション手法「ロトスコープ」で有名な方のようで、MIYAVIさんや楽曲「Afraid To Be Cool」と組み合わせるアニメーションをどうするか検討された際、ロトスコープの採用を決め、その道の実力者のおふたりを招聘されたと推測しています。
また、色使いもファンタジスタ歌麿呂さん独特の色調ではなく、ダークで寒色系を中心とした構成となっているところも、MIYAVIさんや楽曲とのマッチングを考えたうえで決められたのではないでしょうか。
つまり、ファンタジスタ歌麿呂さんの活動が次の段階に入っていることを意味していると考えられます。
ご自身の得意とする色使いや構成、手法ではなく、他のクリエイターの得意分野を生かしながら優れたMVを制作されているのです。
そして、その取り組みはさらに進化していくのですが、それを証明するのが最後に紹介するMVです。

最後は昨年2022年にリリースされたこちらのMV。
Nitecoreの「Heartbeat」です。どうぞ!

物悲しくもありながらポップさもあるという不思議な楽曲ですが、それに組合させるのは不思議なアニメーションで、様々な表現を組み合わせながらも楽曲の世界観とマッチしており、秀逸なMVとして仕上がっています。

この楽曲のアーティストはNitecoreですが、それとは別にNightcore(ナイトコア)というノルウェーのふたりのDJのチームがありました。
Nightcoreのふたりが学生時代から取り組んだ曲を早回しするリミックス手法が流行し始め、そのうち早回しするリミックス手法のことを彼らのチーム名にちなんで「Nightcore」と呼ぶようになったようです。

この楽曲も、元々は「Marcus & Martinus」というノルウェーの双子の兄弟のデュオが2016年にリリースした2ndアルバム「Together」に収録されている「Heartbeat」を早回しした楽曲なのです。
そして、この楽曲のアーティストとしてクレジットされている「Nitecore」は、「Nightcore」をもじってつけられた名前で、同じくノルウェーのErik FjeldとMagnus ertelsenというふたりのDJのチーム名のようです。

この早回しするリミックス手法「Nightcore」は賛否両論あるようで、確かにリミックス版の「Heartbeat」を聴くとオリジナルの「Heartbeat」にはない味わいがあり、「これはこれでアリだな」と思いつつ、楽曲のクレジットにはオリジナルの楽曲のアーティストである「Marcus & Martinus」は記載されておらず、リミックスしたふたりのDJの名前だけが記載されており、「元々の楽曲が無かったらリミックス版もないのに...」と、チョット(いや、だいぶ)違和感を覚えているのも正直なところです。
と、ややこしい話はチョット一旦置いておき、MVの話に移りましょう。

この「Heartbeat」のMVについても、原色を組み合わせた色使いなどファンタジスタ歌麿呂さんの過去作品の特徴はほとんどないものの、楽曲に完全にマッチした秀逸なMVとして仕上がっています。
制作に携わった方のコメントがネットにあがっていたのですが、その内容を見るとファンタジスタ歌麿呂さんは全体のコンセプトを打ち出し、それぞれの担当者に振り分けて調整しながら作品を仕上げていかれたようです。
つまり、MIYAVIさんの「Afraid To Be Cool」のMVでの制作プロセスが完成の域に達しているように思えます。

ステップアップされたファンタジスタ歌麿呂さんは、ご自身の得意とする表現にとどまらず、多様なクリエイターの得意分野を生かし、かつ組み合わせながら、ひとりではなしえない高次元の作品作りを実現されており、これからどんなMVを作っていかれるのか、楽しみでしかありません。
しかし、以前のファンタジスタ歌麿呂さんらしい原色を多用した色使いでありつつ、更にグレードアップしたMVもぜひリリースしてもらいたいと、切に切に願うばかりです。

今回のファンタジスタ歌麿呂さんの特集はいかがでしたでしょうか。
ここで皆さんにお伝えしたいことがあります。
実は、今回紹介していない超絶スゴイMVがまだあるのです!
もちろん最初は紹介するつもりだったのですが、あまりに私の語りが長くなってしまい、サスガにこれ以上は長くできないので...
そこで、もう1回追加でファンタジスタ歌麿呂さんの特集を組むことにしました!
次回は、今回紹介した神MVである「Transfer」と双璧をなすファンタジスタ歌麿呂さんの神MVをお届けしますので、ぜひ期待してお待ちください。

ではまた次回、ファンタジスタ歌麿呂さんの特集Part.2で!

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