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副業ライターを始めたい!初心者が行う事前準備とは?

こんにちは、まむおです。

最近、友人や職場の方々から「副業ライターになりたい」と言われることが多くなりました。その時に、どのようなことを準備したら良いか、質問を受けます。

「副業ライターする際の事前準備」
「記事の書き方」
「時間を有効活用する方法」

私は、副業ライターになってから3年目に突入しました。最初は本業と両立できるのか不安でしたが、現在も継続案件を貰って、記事を書いています。

フリーランスのライターさんとは違い、本業もあるので執筆にかける時間も限られてしまうため、納期前は大変なこともあります。しかし、楽しめているので続いています。

今回は、副業ライターを始めるにあたり、事前準備としてどのようなことがあるか詳しく解説していきます。これから、副業ライターを始めようと思っている方は、是非参考にして下さい。

副業ライターを行う際の事前準備

副業ライターを行うためには、事前準備が必要です。以下の項目を準備しましょう。

  1. パソコンやネット環境を用意する

  2. クラウドソーシングに登録

  3. ご自身のブログを作成

  4. 案件に応募する

それでは細かく説明していきます。

1:パソコンやネット環境を用意する

まずは、パソコンやネット環境を用意しておきます。基本的にWebで仕事は完結しますので、環境を整えておきましょう。

携帯で行うこともできますが、執筆やリサーチなどのスピードを考慮すると、パソコンが使いやすいです。

また、WordPressに入稿する執筆は、携帯では行うことが困難になります。私の場合は、メインPCと持ち運び可能なノートPCを使っています。

実際、副業ライターはスキマ時間に書き進めることも時間の有効活用として必要になります。特に通勤時に書いて自宅で推敲するのが常です。

最初は、高価なPCは必要ありません。私は、中古PCの中身をカスタマイズしてあるノートPCをメインにしています(外見は古いですが、容量が多くWindowsも最新でサクサクです。確か3万円位でした)

そして、セカンドPCはchromebooksなので安価で手に入れています。執筆には、ほとんど問題なく使えているので、最初はこのような環境で十分です。

2:クラウドソーシングに登録

最初は、クラウドソーシングに登録することです。初心者であれば、案件を得ることが一番の壁になります。

そのため、クラウドソーシングに登録しておくと、案件の募集に応募して、クライアントに採用されれば、受注できます。

メジャーなクラウドソーシングとして「クラウドワークス」「ランサーズ」が挙げられます。募集案件も多いので、比較的受注しやすいでしょう。

私は、この2つに登録していますが、現在使っているのはランサーズです。副業ライターを始めてからお世話になっているクライアントさんと現在も仕事をしています。

この2つクラウドソーシングにおけるメリットは、募集案件が多いこと、受注が多くなってくるとランクが上がりライターとしての信頼度が高まる点です。

今、私はランサーズで「認定ランサー」になっていて、クライアントからオファーが来ることもあります。クライアントからの評価も見てもらえるので助かります。

デメリットは、手数料が掛かることです。約2割を手数料として差し引かれるので、提示された金額より低くなります。

但し、クライアントと連絡が取れなくなり未払いになるケースはランサーズ側が対処してくれるので、安心料として考えればメリットと言えます。

最初は、直接契約よりもクラウドソーシングを利用することで、安心して副業を始めることができるでしょう。


3:ブログを作成する

ブログを作成することには理由があります。それは、クライアントがご自身の書いた記事を見たいからです。

クライアントの募集案件で出てくるのが「ご自身が書いた記事を見せて下さい」です。

特に初心者ライターだと、記事そのものが公開されておらず、困るケースが大半です。

また、記事を公開していても、クライアントに著作権を譲渡しているため、自分の書いた記事として提出するのは、クライアントに許可を貰わなければなりません。

私もお願いしたことがありますが、基本的に断られるのが大半です。したがって、ご自身のブログを作成することで、書いた記事を見せることが可能です。

構成がしっかりした記事を作成しておくとクライアントの評価も高くなるでしょう。できればWordpressで本格的なブログを作っていれば良いですが、はじめは、無料のブログサイトやnoteでも問題ありません。

ご自身のアピールの為に用意しておくと案件を取るのに役立ちます。


4:募集案件に応募する

事前準備が完了したら、募集案件に応募します。クラウドソーシングで沢山の案件が掲載されているので、気になった案件に応募してみましょう。

いきなり単価が高い案件は難しいかも知れませんが、あまりに単価が低い案件を行うのも良いとは言えません。理由として、割に合わない案件は、長続きしないからです。

2000字書いて100円と2000字書いて2000円であれば、モチベーションは後者が高くなります。そこは妥協しないことをオススメします。

執筆の労力からすると、100円の記事と2000円の記事でも同じです。例えば、記事構成から執筆、画像選択などの仕事も入ると、手間や時間が掛かります。

「仕事量に見合った対価を受け取れる」案件を選ぶことが大切です。

副業で小遣い程度の収入があれば継続しやすいので、その点は見極めて応募しましょう。

最初のうちは、ほとんど不採用になります。私は、ランサーズで18件、クラウドワークスで15件応募してやっと案件採用になった過去があります。

ですから、気になる案件があれば、手あたり次第応募しておくことが大切です。

まずはやってみること

やはり、初めてのことをしようとするとなかなか踏み出せないものです。しかし、一歩進めることができれば、ライターとしてスタートできます。

迷っていれば、まずはやってみることをおすすめします。新たな道を創り、ご自身の持っている能力を引き出してください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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