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大阪杯

大阪で生まれた~女やさかい~
東京へはよう~ついてかん~♪

BOROの名曲 「大阪で生まれた女」。
1曲聞いた後には1冊の小説を読んだような余韻が残る。それもそのはず、この原曲オリジナルは18番まで歌詞がある34分の曲である。
18番の中から歌詞を抜き出し、1曲にしたのがシングル版である。

最後はこのような一節で締めくくられる。

大阪で生まれた女が今日
大阪を後にするけど
大阪は今日も活気にあふれ
またどこからか人が来る
ふり返れるとそこは灰色の街
青春のかけらを おき忘れた街

わしも大阪は大好きな場所だ。日本全国津々浦々を訪問したが、1・2を争う魅力的な街だ。
大阪の天王寺動物園から通天閣にむかうストリートには有名な串カツ屋さんちょい食べ寿司屋さん、カラオケスナックなどディープなお店が立ち並ぶ、少し歩けばあべのハルカスがそびえたつ。
この串カツは半端なくうまい。肉もさることながら、アスパラやエビなどの具がバリエーションを与える。
その後に少しだけ寿司を食べる。しめはカウンターしかないカラオケスナックでお姉さんとのトークだ。
もちろん大阪の魅力は北新地や道頓堀や東大阪など、まだまだたくさんある。道頓堀の夜のにぎわいは東京よりもはるかに大きいし、「食い倒れの街」黒門市場もある。昨年以来、訪れていないが"マンボウ"が収まったら訪れたいと思う。

さて、今週は大阪を冠したG1「大阪杯」である。

2017年にG1に昇格して5年目となるレース。
第1回の勝ち馬から、
キタサンブラック
スワーヴリチャード
アルアイン
ラッキーライラック
である。みんな名馬である。

<大阪杯予想>
コントレイル、グランアレグリア、サリオスの3頭が人気。
3頭とも去年の11月以来、約半年ぶりのレース。ふつうなら不安視されるローテーションだが気にならなくなった時代ということか。
ただいくら調教技術が進歩したからといって調教だけでは戻らないカンがあるだろう。そこに盲点あり!

◎ブラヴァス
○ペルシアンナイト
▲モズベッロ
★コントレイル


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