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運が悪いときに嫌な流れを吹っ切る手帳活用テクニック

みなさんこんにちは✨
本日はスランプについてです

どんな人にも“スランプ”というものはあります。何をやっても上手くいかなくて失敗続きのとき、諦めるか続けるか悩んだ経験は、誰にでもあるはずです。でもそこで大切なのは、ネガティブな気持ちを断ち切り、ポジティブマインドにシフトすることです。

そんなときに活きてくるのが“まむすび手帳”。

そこで今回は、「運が悪いときに嫌な流れを吹っ切る手帳活用テクニック」をご紹介いたします。


■適切な目標設定を手帳に記入しているか考えてみる

サウスウェストステート大学のパボット博士は、理想と幸福に関する心理実験を実施しました。
その結果によると、理想の自分と現実の自分のイメージが離れている人ほど幸福度が低いことがわかりました。

つまり、理想が大きすぎて現実とのあいだにギャップがあるほど、ネガティブになってしまうということなのです。
だからこそ、失敗があまりに続くようなら、目標設定を見直してみましょう。

手帳に記入する目標はあまりにも高過ぎるものではなく、努力すればなんとかなるといった手の届きそうな目標設定が理想的です。
ただし、あまりにも簡単すぎると、逆にやる気をそぐ要因となります。

あくまでがんばれば何とかなる、くらいのミッションがモチベーションを高めて維持するうえではベストなのです。


■不運のストレスを強めるような思い込みを捨てる“カラーバス効果”

人は多かれ少なかれ、思い込みというものに縛られています。
この思い込みの方向性がネガティブであると、大したことのない失敗でも大きく受け止めてしまい、失敗した時のストレスを強くしてしまいます。
そうすると、立ち直るのためのエネルギーや挑戦のためのモチベーションが失われる結果に。

心理学においては“カラーバス効果”というものがあります。
これは自分が意識を向ければ向けるほど、そのことに関する情報が入ってくるという心の動きです。
不運なときには、運の悪さ自体やマイナスの思い込みに意識を向けず、次に成功するイメージに意識を向けるようにしましょう。
手帳にその“意気”を書き込むのです。


■不運から学び“レジリエンス(逆境を乗り越える力)”を高める

人の心の回復力を示すものとして、“レジリエンス”という心理学用語があります。
日常生活に置き換えると、失敗や逆境を乗り越える力のことを指します。
そういったピンチチャンスにして未来の力にできる人はレジリエンスが身に付いている人だと言えるのです。

このレジリエンスは、誰でも高めることができるスキルです。
そのためには、不運という経験の中に、次の成功につなげるための材料を見つけられるかがとても重要です。
そのために手帳で自分を振り返ることは必要不可欠。
不運を直視することは勇気がいりますが、そこから発見をすることができるようになれば、レジリエンスは自然と高まっていきます。

「失敗は成功の母」と言われるのはあながち間違っていないということなのですね。

■不運の中にあるポジティブな側面に目を向ける“確立”と“クライシス”

心理学的に自分らしさを発揮できている、
つまりうまくいっている状態のことを“確立”と言い、
そうでないうまくいかない状態のことを、“クライシス”と言います。

心理学者の岡本氏によると、そんなアイデンティティクライシスは失敗の中で訪れ、何度も乗り越えていくことが確立の状態になると述べています。

これをモデル化すると、失敗の中で私たちはぐるぐるとらせんを描きながら絶えず、自分とは何か? を考えて理解し自我を確立していくと言えます。
そのため、不運は自分を成長させるための糧でもあるのです。
まむすび手帳を読んだとき、不運というネガティブな面だけにとらわれず、成長というポジティブな側面に目を向けるようにしましょう。

それができれば不運も怖くありません。


今回もお読みいただきありがとうございます✨
まむすび手帳には”運勢を活用して自分自身で日々を豊かにする”というコンセプトがあります。
ポジティブマインドになるのは自分自身です
自分自身が変わるために、まむすび手帳はとても役に立つと思います。
ぜひ利用していただければと思います!


皆様の参考になれば幸いです

ではまた次回をお楽しみに✨


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