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Act ONE

一世担による2024年冬帝劇備忘録。
1曲ずつ書いているので1万字超えの激長レポートになりました。名前など間違いがあればすみません。


オープニング

大体いつも5分前のブザーが鳴った後にいそいそと席について準備していたからあまりよくわかってないけど、幕が床まで下りているわけではなく少し空間があいていて、その裏を通りながらお喋りする声が聞こえてくる。「美 少年さんここ教えてください。」とか。ステージが始まる前に"ステージが始まる前"というシーンを見せられる。

開演前に既にスタートしているのは昨秋の少年たちやわっしょいCAMPと同じだなと思いながら聞いているとちびっこ4人組がまだ暗いステージに出てくる。帝劇に憧れを持っている様子の4人に手島くんと林くんが優しく教えてくれる。この2人のことチョイ役じゃんと子どもたちにからかわせた人出てきてください。
0番に立ちスポットライトを浴び手を大きく広げた大愛ちゃん(顔可愛すぎ)の「ようこそ帝国劇場へ」でスタート。

個人的な意見としては、開演前の演出はいらない派。どうしてもぬるっと始まったなという印象になってしまう。帝劇こそ定刻通りに全員階段に並んだ状態で華々しく開演してほしい。でもね、事情も分かる。早よ来いということなんだろうね。今回はまだしも少年たちのときなんか5分前に着席していてはほとんど演出は見られなかったし、開演前のあれこれもストーリー把握に重要な伏線のようだったから。私はスマホ依存症で電波妨害されている場所にはいられないため早めに着席できたことはなかったんだけど。


Act ONE

オケピから4グループの代表者が出てきて曲がスタート。
夏の帝国劇場といったらNext Dream、冬の帝国劇場といったらLet's Go to The Earth。言わずと知れた皆大好きキラキラ壮大ジャニ舞台ソング。今回はAct ONE初演ということで(?)またまたキラキラ壮大ソングが誕生。
代表者4名のソロパートが終わると曲の途中で幕が上がり、お馴染みのキラキラな照明とともに全員で歌い上げる。欲を言うと白い章で見たかったかも。

この曲は見に行くほどに好きになっていく。なんてったって2時間の中で形を変えながら5回も歌われているのだから。でもただの単純接触効果とは違ってこの曲の持つ魅力だと思う。

「当たってるんだよ」「お前が当たってきたんだろ?」「ぬるいんだよ」「偉そうなこと言って」みたいに各々喧嘩してどこが1番かっこいいか決めようぜの流れ。うっち~休養期間に入ってもお馴染みの「絶対勝つぞ~!」は受け継がれていた。ゆっくり休んでね。
1番かっこいいのは俺たちだ!!!の争いは燃えますね。全部かっこよくてそれぞれに違った良さがあるから無意味な争いではあるんだけど、その気概が燃える。
わっしょいのときは東vs西で一世が先陣切って突き飛ばしてメンチ切っていたけど今回は目立つことなくちまちま周りの子達と戦ってた。


HiHi Jets×虹の中で×サイレン×太陽の笑顔 Remix

これ大好き!!!!元々何曲かを1つに掛け合わせたリミックス曲が大好物。セクシードームでは2年にわたってトンチキリミックスについて熱く語っているし、かのDREAM BOYSのNext Dream × 絆のリミックスは聞くたびに涙が出そうになるほどに感動する。そんなオタクに刺さらないはずがない。

この4曲は4グループの代表曲(異論はあるよね)。バチバチした4グループの技見せバトルにもってこいな曲たちだと思う。
それぞれグループで大切にしてきた曲を持ち寄って、グループで大切にしてきた衣装を着て(美だけおさがりの水色ギラギラスパンコールなのはなんで?いつまで着るの?)、あくまでグループの一員として皆で歌うの良すぎ。冬帝劇はグループの枠にとらわれずに全員で一丸となって作り上げるところが好きだったけど、グループの一員として4グループで作り上げるパフォーマンスも良いなあと思った。

個人的にゆっくりと疾走感のあるバキバキアレンジになっている虹の中でがじわるのと、初披露のときからずっとサイレンが好きだから一世が踊っているのが熱かった。
それぞれのグループの代表者が自分のグループの強みと魅力を表明してくれるんだけど、そこの川﨑プロの「怖いものなんて何もない。」の話し方が好きだった。政治家?




HiHi Jets

BOOOOOST UP!!!!!

真っ赤なピカピカオープンカー!かっこいい!一世好きそう!めちゃくちゃ煙出ててトゥーンタウン感が漂う。5人キュンキュンに押し込められてものすごい体勢で車に乗る人たち。運転席には猪狩。HiHiが降りたあとはちびたちが乗る。ド派手なスポーツカーが途端に遊園地のゴーカート、もしくはトミカになってかわいい。

正直この曲(と次の曲)は無所見タイム。思い思いのノリ方で盛り上げていて見ていて楽しい。一般人の私は延々フリータイムで先輩を盛り上げなきゃいけないの大変そうだなと思ってしまったけど、それでも楽しそうだし回を重ねるごとに皆自由になっている感じがする。

そしてこの曲、なんと言っても橋本涼。曲のパフォーマンスが終わったあとのブレイクタイム。BOOOOST UP!!!!!インストルメンタルバージョンに合わせてちびっこの腕を操る橋本涼様がやばいです。小さい子の後ろに回ってバンザイ状態で踊らせるの、どれだけの女の心を盗めば気が済みますか?


Act ONE (HiHi Jets ver.)

HiHiはローラースケート!疾走感あってかっこいい!という薄い感想。最後の方子供たちと輪になっているのよかったな。こちらの無所見タイムでは中央あたりを見る。鍋田贔屓なものでして。なべなべはいつも楽しそうに激しく踊っている。ある時は2人でパーフェクトヒューマンを踊っていて流石に自分の目を疑った。周りの子たちとエアバンド結成していることもある。キーボードが人気だったりする。楽しそうで何よりです。


フリーダムコーナー

子どもたちが特技を披露し、その特技を作間がフリーダムにブラッシュアップして披露するという珍コーナー。そう、大喜利タイム。私が見たものを記録。

・竹村実悟 髙橋優斗のマネ
ゆうぴはもちろん怒っていたけど言い逃れ出来ないくらい特徴を捉えた誇張芸で会場爆笑だった。ハート強すぎ。当然のように作間はもっと誇張。

・尾崎龍星×関翔馬×竹村実悟 ショートコント野球
特技とは?何度も何度も繰り返し色々なバージョンを見せてくれた。やっぱりハート強い。この3人、特に実悟は貫禄がある。

・平田光寛 リフティング
リフティング技3選。軌道に乗るまで粛々とノーマルリフティングを続け、猪狩に長い長いと執拗に言われる。怖すぎ。私だったら泣いてしまいそうな中でも成功させて偉い。作間は客席にボール飛ばしたら危ないからと某芸人の「うんちょこちょこちょこぴ~」を全力披露。どんなルートだよ。子どもたちはジェネレーションギャップの壁に阻まれたため客席とHiHiのみ盛り上がっていた。そっか、知らないのか。

・三原健豊 ぶしゅ
かわいい~~~~~。かわいい~~~~~。まずガリさんに名前を呼ばれたときに「はい!」ではなく「いえーい!」と返していたのかわいかった。そして全力子ども発声で「ぶしゅします!」「ぶしゅ」と冒頭の侍推しパートのあれをやってくれた。これにはいつも怖い顔をしているガリニキもにっこり。作間はプロミスザスターしてた。怖かった。

・三原健豊 ぶしゅ
まさかの全く同じ特技?2回目披露来た。いや、2回どころじゃなくもっとやってたかもしれない。こんなにもかわいらしい小学生の休み時間みたいな特技に対してもきつめにつっこまなきゃいけないガリニキ大変やな。作間はプロミスザスターだけじゃなくて猫やらなにやら諸々やって千穐楽にして過去一の滑りを見せていた。1か月間お疲れ様。

これどの程度打合せしてるんだろう。あの短時間で即興でネタ見せ出来るの凄い。滑ることを笑いに変えられる人にしか出来ない。フレジュ紹介コーナーは良い試みだと思うけど客としては申し訳ないけどその時間曲やったら?と思ってしまった。良い試みだけどどうしても当たり外れがあるし退屈な内輪ノリになってしまうかなと。


INSTINCT

一般知名度は低かったとしてもここにいる人たちの中では圧倒的な知名度を誇るのではないかという曲。今年と同じメンツでやった2022ジャニアイでもらって円盤にも残っている曲。ローラーを履いた太鼓を動かしながらのパフォーマンスもお馴染み。
この曲は猪狩蒼弥。バチの裁き方がとにかく綺麗。叩き方と叩いた後の抜き方がかっこよくて自然と目が行く。あと太鼓引っ張る作ちゃんも好き。やっぱり帝劇には太鼓欲しいよね。


COMPLETE

真っ白な布をなびかせてフィギュアスケートのようにしなやかにローラーで滑る石渡くんと翔馬くん。綺麗だ。しごできJr.。
そして何と言っても真っ白な衣装を着たさくみじゅのフライング。これが圧巻ですよね。流石ジュニアの中でも何でも屋さんで抜群の表現力を持つ2人。2人がアイコンタクトしては微笑みながら、息を合わせて空を舞う姿はこの舞台の目玉なのではないかというくらい晴れやかな気持ちになる。


HiHi Jets to the moon

いやあ、秘技。ずるい。これを最後に持ってこられるのはHiHiの特権だよね。4グループの中でも1番冬帝劇に近い人たち。
私のお気に入りポイントはその勢いに少しばかり不安になる5人横並びのフライングではなく、これまで散々使われてきたでっかい地球儀たちでもなく、幼稚園の先生をするゆうぴです。ここだけは絶対書いておきたかった。あの狭いサイドステージ(?)をローラーで滑る作間たちもすごい。
あと、絶対書かなきゃいけないのが冒頭の今日一ハッピーくんのリボンパフォーマンス。ステージ全体を巧みに使って綺麗に新体操。千穐楽ではリボンを綺麗に飛ばした後に、大きく「ありがとう」と書いたリボンを客席に見せて拍手喝采だった。フレジュの星です。


7 MEN 侍


B4N4N4

スラップ狂の私、興奮が隠し切れませんでした。幕が上がる前に鳴り響くスラップ、やばい今から大好きな矢花スラップが見られる!とにやりにやりとしていたけれどそんなうまくはいきませんでした。お願い、矢花くん、私の前でこの曲のベース弾いて。
でもぐるぐる回る荒廃(?)セットの中で暗い衣装に身を包んでの拡声器パフォーマンスはとてつもなくかっこよかった。強めの単語が後方のスクリーンにでかでかと表示されていくのも物騒で良かった。

侍の中だと楽器パフォーマンスは矢花くんを、それ以外ではこんぴを贔屓していて、だからこの曲はずっとこんぴを見ていたのだけど、ポッケに手を突っ込んでいたり、ふとした瞬間ににやりと笑ってみたり、公演入る度に惚れてまうやろ状態に.…。オムニバス形式のいいところはこういうところだと思う。

普段見ない人たちのパフォーマンスが見られるって新たな知見が得られて楽しい!自担のいない時間が暇なのは皆同じ。その中でどれだけ楽しめるのか勝負。出演時間短いなってマイナスなイメージをポジティブに変換しただけで一気に観劇が楽しくなった!
○○くんを見たい!とかそこまでいくのが難しければ自分はこの時間は○○担なんだと無理やり思い込ませた上でとりあえず双眼鏡ロックオンし続けてみるのがおすすめです。どうせ拘束される時間なんだから楽しんだ方がいい!

間違っても自担以外興味ない自分かっけーなんてダサすぎる勘違いをして曲中に堂々とお手洗いに行かないこと。後ろの人の担当の見せ場かもしれないよ。どうしても見たくないなら寝とけ。というかそもそも最低限のマナーを兼ね備えていない人には観劇する資格なんてないと思うよ。以上、侍関係ない愚痴でした。長々と失礼しました。


Hot Night

菊池風磨くんがプロデュースしたと噂のこの曲。確かプロデュースしたのは赤い衣装だったと思うから今回はあまり関係ないのかな?でもこの曲は風磨のことが好きな人として楽しみにしていた。
少クラで披露したときに大光が「風磨くんリスペクトです。」と言いながらバケハを深く深く被っていたのを見てもっと言ってやって~!!!と爆笑したこともあったな。その時は大光くんもお顔はしっかり見せてねと思っていたけど、黒い衣装に黒いキャップを深く被っている姿はスタイルの良さが強調されていてすごく良かった!
無所の子たちとバチバチにフォーメーション組んでゴリゴリに踊るこの曲。このダンスを子供たちが踊っているのかあとミラボの仮面舞踏会を見たときのような気持ちになった。あとさ、言葉にはしないけど最後の方のこんぴのダンスは気まずいです。どこか伝わるよね?


Act ONE (7 MEN 侍 ver.)

侍はアコースティックバージョン。真虎くんが小さな体でアコギを持ってきて「教えてよ!」と一言。うだうだしててなかなか教えてくれない矢花に「教えろよ!」と語気を荒げたりとコニュニケーションを楽しんでいる様子。この「教えろよ!」のあとにニコニコはにかんでいた真虎くんがかわいかった。真虎くんは教えてもらったコードをすぐにマスター。弾ける度に可愛く笑っていた。

その流れで矢花がアコギでAct ONEを弾く。みんなそれぞれ広がって子どもたちとペアになる(大光嶺亜は2人セット)。
ここも例によってこんぴ×三原くんを見ていたのだけど、こんぴの三原くんに向ける視線がとにかく優しいお兄さんで、さっきまで気まずいダンスをしていた人とは思えなかった。いつもしゅっとしていてクールでセクシーで、それがこんぴのかっこよさでもありかわいさでもあると思っていたからあんな微笑みができるんだ~と頭抱えました。2人向かい合って手拍子をして、その手拍子がどんどん近づいていって、最終的に手を取りながら手拍子するようになっていった一部始終を目撃した時にはかなり悶絶した。ラブラブなカップルかよ。曲が終わるときにはかがんで同じ目線に立って、優し~く頭を一筋なでてハイタッチさせていた。とろける。


Chaos Killer

子どもたちをバイバーイって明るく見送ったあと、瞬時に切り替わって「俺たちに何が出来るんだよ」と辛らつな嘆きをしていたシーンは見るたびに新鮮に心に突き刺さる。

そしてそのまま始まる曲。この曲好き!少しダークで、でも開けていくような展開。そしてなんといっても、7 MEN 侍の持ち味であるキレキレダンスとバキバキバンドの二刀流!
楽器パートに移るとき、楽器を受け取る前にしっかりとジャケットのフードをかぶったこんぴ~見逃しませんでしたよ。かっこつけたいところの前でフードを被るのは一世もよくやるけど、曲の中ですぽって被るのは悶絶もののかわいさなんだよ~!って伝えてあげたい。こだわりを持って挑んでくれているのが見えるのはうれしいよね。それで結局かっこいいんだもん、完璧だよ。特にこんぴのジャケットのフードにはもふもふのファーがついていて、フードの形もちょうどよくてすごく似合っていた!確かにこのフードはかぶらなきゃもったいないね。


シャウト

一昨年のジャニアイでもらって先日のわっしょいでもやっていたJr担お馴染みシャウト、今回は子ども合唱団の手を借りながら披露。シャウトのあのパートを子どもたちに合唱させようって決めたの誰ですか?おもしろい発想かつ曲としても良くなっているように感じて好きだった!ヘドバンしながら階段降りてくる子どもたちの姿はゾンビ映画でも見ているんだっけ?の気持ちになりましたが。

矢花くんが6弦ベースの使い手だってなんで誰も教えてくれなかったの?6弦ベース初めて見ました。5弦でさえ萌えるのに6弦なんて……キモオタなので6弦だって気づいてしまったとき暫く心臓のバクバクが止められませんでした。胸が鳴るのは君のせいです、矢花さん。
そしてそんなベースを途中で放棄する矢花さん。私が見た5公演の内の3公演は途中でベースを捨てていた。ステージの前方でベースを捨てたままはけた時には仕事人林くんが手島侍の刀に立ち向かう武器にしていた。それなりに重いだろうベースだって軽々片手で持ち上げられるんだなあ。

最後に総括させてほしい。私7 MEN 侍のパートがいちばんすき!


美 少年

Beautiful Love

鐘の音とともにキラキラの星屑たちが6人の姿になってスタート。幕が上がるとびっくり、洋館の中のようなセットの中央には6人の顔面が大きく描かれたステンドグラスが掲げられている。やばい。発想がやばい。美しい少年たちが美しさをコンセプトにしたステージを作ろうとすると自分たちの顔面を飾るんだ。なるほど、確かにそれが何より美しいかも。
最後の晩餐かのような長机に並んで座ったり、上に立って歌ってみたり。暖炉の上で歌う一世が龍我と入れ替わったり。不思議な世界観でキラキラ眩しい宗教画ステージを作り上げていた。


Act ONE (美 少年 Ver.)

本棚や暖炉に囲まれ顔面入りステンドグラスから光がさすこの空間は美 少年の部屋らしい。かわいい。子どもたちにお部屋の紹介を始めたかと思えば収納式だからってすぐ追い出す。収納式ってなんだよ。部屋が収納されると広々とした空間になった。

美 少年は得意の和風アレンジ!琴や和笛の音が入って雅な曲調になっていた。誰もが音のみで古き良き日本文化を感じられるアレンジで、独特の空気を生み出していて"美"以外の何物でもなかった。Act ONEアレンジ選手権の個人的優勝はこれです。

大昇と早着替えマジック済みの岡ちゃんの歌うまデュエットから始まり、龍我の球体フライング×藤井ちゃんのしなやかな舞い、そして那須くんのキレキレダンス×一世のラップ。それぞれ得意なことを曲の雰囲気に合わせて順々に披露していく。そして全員揃ってから浮所くんは大空に舞う。和衣装でする布フライング、浮所くんのセンスや運動神経もあいまって圧巻だった。

私はいせ担なので、彼についても少し書き残す。一世のラップは勢いのあるものが多い印象だったのに今回は曲の雰囲気に合わせて勢い抑え目でゆっくりめのフロウになっていて、こういうラップも出来るんだと感心した。勢いで魅せるのもいいけど、こういう形のラップの方が色々なタイプの曲に合わせられると思うから幅が広がったと感じられてうれしかった。あと、猪狩くんにも前言われていたけど、一世は声質勝ちしていてさらに滑舌も良いから歌詞が聞き取りやすい。メンバーの名前が浮かんでくるようなリリックも自分で書いたのかな?ラップ始めて2年弱、今後に期待です。


ねぇ もっと

この曲の一世が一番好き。2番は殆どやらないし、2番カットされると殆どソロパートも無いけど、それでも私はこの曲の一世が一番好きなんです。亀梨パイセンには頭が上がりません。ってものすごく話が逸れたけど、そんな中でも今回のこのパフォーマンスは曲の魅力を最大限引き出せているんじゃないかなあと思った。
これまでバラードバージョンとか、お花を使ったステージとか、謎のビニール傘パフォーマンスとか、色んな形で披露されてきた曲だけど、そんな中でも今の美 少年に合う最高のステージだと思った。和衣装×和傘×白い布。艶やかな和風ステージで今回のテーマにも、Act ONEからの流れにも、美 少年にもぴったりだった。大人になったね。この曲の魅力は若いからこそ似合う"少し背伸びした大人の曲"がどんどん形を変えていくことだと思っていて、だから定期的にその時期に合った渾身のステージを欲してしまう。
無所の子たちはグループパフォーマンスのときは基本的にずっと私服衣装だったけどこの曲ではしっかり和装をしているのもポイント高いと思う。その代わり美の時間は無所の子たちの出番は少なくなってしまうんだけどね。無所担的にはどちらがいいんだろうか。でもどちらにしろもう少し使えたでしょとは思う。


奇跡が起きるとき

プロジェクションマッピング!地球儀のような丸い空間の中にとらわれの美 少年。日本の四季を思わせるような美しい風景がどんどん流れていく。んだけど、双眼鏡ロックオンしていると見えんのよ!私に落ち度があると分かっているんだけど自担の顔を見に来ているのでね、自担が出演しているときにはそりゃあ顔面見ますよ。だから綺麗な桜でも自担の顔に被ってくるとどうしても一瞬イラっとします。気短っ。美担じゃない人たちはこの演出どう感じたんだろう。私は未だに全貌を分かっておらず、ワイドショーで流れていた情報(と顔面に被ってきた憎き桜)のみで書いてるから全体を見ている人の感想が気になる。
そしてそして、マッピングということはメンバーは沙幕の裏にいるわけで、するとそもそも大事なお顔がはっきり見えん!帝劇のいい所はこれでもかというほどに明るい照明の光量だと思っていて、だからこそその照明を活かしきれていない薄暗いステージが続いたグループはもったいないなあと思ってしまっていたけど、それらを超えてもったいないと思った。そういうのは演舞場でやりなよ。(演舞場への悪口) 自分たちの顔面の輝きを忘れないで。曲が終わって幕がなくなった瞬間が一番美しかったよ。
と、恐ろしく悪口ばかり殴り書いてしまいましたが、この曲にもフリがつきました!歌詞とリンクしたような穏やかでさわやかなダンスですごく好きだった!映像だって他担が見て綺麗で印象に残るものだったのなら良いです。


Sing it

ジャニアイの3月でもらった曲。全体を通して美のパートは3月のイメージ。2022では階段からレッドカーペットがころころと落ちていったけど、今回は帝劇お馴染みの光る階段をピンクの段が何度も降りていくかのように光らせて、ジャニアイの再現のようになっていた。
美に限らず全体的にジャニアイ2022の要素が多いように感じる。INSTINCTなんてまんまだし。彼らが先頭に立って初めての公演で、この年は円盤化もされているし同じメンバーだし、他の曲よりも認知度高いだろうから個人的には賛成です。

曲が終わると鐘が鳴り、鐘の音と共に後ろに進んで最初のシルエットと同じポーズになる6人。キラキラの星になって消えていった。幻だったのかな?なんて気持ちにさせられる。この終わり方綺麗で好きだけど拍手のタイミングを失う感じがあって少しもったいなさを感じる。



少年忍者

奏琉くんが青い玉を探しにやって来るところからスタート。見つけると忍者のメンバーの声が流れ、後ろから登場。これでもかというほどに明るい照明に照らされてきらきら輝いていてよかった。

Dreamers

ホーンテッドマンションのようなデススパイラルのようなそんな雰囲気が漂う新曲。軍服っぽい白黒の衣装で、ジャケットの丈が短過ぎるなあと思っていたら21人圧巻のジャケットプレイ。他担から見た忍者は、あるときから人数を活かしたフォーメーションが特徴になったと思っているんだけど、そもそも1人1人のポテンシャルが高いしごできJr.集団だから人数が多いほどに難しいシンクロダンスまで21人でこなしてしまう。この曲はそれの合わせ技で見ごたえがあった。

この曲はなんといってもうっち~。光を失った目を大きく見開いてホラー映画のような笑顔を見せる。なんて失礼な書き方になってしまったけど。何かが憑依したかのような、取りつかれてしまったかのような表情で熱を込めたパフォーマンスは一際輝いていたからお休みした時悲しかった。ゆっくり治してね。


パルクール・ブレイキン

檜山くんの土管ドラムでスタート。檜山くんのドラム好き!去年のジャニワで初めてドラム叩いているところを見て、そのへんのバンドJr.よりもうまいのでは?と感じた。わっしょいでも大きく力強いパフォーマンスをしていた。
ドラムが一通り流れていくと、パルクールのセットが出現。高い場所からあっち行ったりこっち行ったりするからヒヤヒヤしながら見ていた。そしてこのあたりで竹村実悟が少年忍者に加入する。実悟の衣装が赤基調なのはここで忍者に加入するためなのかな。大人数の中でも一際目立ってセンターで大技を決める。
ラスト、数人がセンターに屈んで、そこを側宙?で飛び越える風の大技を檜山が決めてフィニッシュ。ドラムも出来てアクロバットも出来て顔面はキラキラと輝いていて、欠点ありますか?そしてここ、檜山くんが体調不良でお休みした回では実悟が担っていたんだよね。流石すぎる。やっぱり加入してるよね?


太陽の笑顔

少年忍者といったらこれだよね。檜山の顔が光り輝いていた記憶しかない。笑顔からキラキラ出てる。まさに太陽の笑顔。檜山くんの周りだけ少女漫画のキラキラフィルターかかってる。


フラッシュダンス

暗くて誰かっていうのがあまり分かっていないのだけど主に無所の子たちなのかな。1人1人強い光を放つ板の前でダンス。シルエットのみ見える。皆頑張っていてすごい。途中で暗闇の中から無所の子たちが列をなしてぐにゃぐにゃやって来る。


Ready to Rise

いやぁ、すごいよね。下手では青木くんと長瀬くん、上手では星輝くんと北川くんがそれぞれ息を合わせてフレームフライング。そして中央ではドリボ並みの大綱で安嶋くんがぐるぐる。それ以外にもどこもかしこもすごくてどこを見たらいいんだか状態になる。
地上で安嶋の綱を支える檜山くんが縄を操っている人とはとうてい思えないほどに太陽の笑顔ふりまいていて、最後の決めポーズは縄に手を掛けた状態だというのにさわやか王子様で意味が分からなかった。どこ見たらいいんだかとか書いたけど全然檜山くん見てた。檜山くんがお休みしていた時は黒田くんが縄を支えていて、こちらもまたよかった。


The Shining Star

もはやお家芸。いつ見ても、何回見ても致死量のキラキラを浴びて涙が出そうになる。21人で一列になった状態でのカウントズレはカウントズレ史上最高傑作だと思う(?)。去年は忍者は年上組しか出演していなかったから今年はフルメンバーに戻ってより圧を実感。端から端までぎっしりつまったカウントずれに「前へ前へ」と全員でずれることなく進んでいく、これこそがジャニーズ。歌い継がれてきた曲だけど忍者が終わらせてしまうんじゃないかな。
そして落ちサビの悠仁と拓実くんのソロパート、階段の上で2人が照らされて歌うのまぶしすぎる。そしていつまでも聞いていたい優しい歌声。大好き。忍者は帝劇定番曲とオリ曲の使い方、あとバックの使い方がうまいなあと思った。



闇を突き抜けて

子どもたちがみんなちがってみんないいねという金子みすゞのような結論に至って平和にチャンチャンって終われそうだったのに秋にさんざん新橋演舞場で聞いた不穏なピアノが流れ始める。大人たちは何やら苦悩している様子。うーん、皆よかったよ?皆一番だよ?そして一世の叫びをきっかけに皆大好き闇突きのスタート。
とはいえ上裸は許されないので皆似たような黒シャツにデニムを履いています。いやーこれがオタク泣かせ。薄暗いステージに似たような服を着た似たような背格好の男性が多数。それだけじゃなくてそもそも皆違う衣装だったとしても見逃しそうなオタク泣かせ演出が盛り込まれていて、一公演のみで全貌を把握し一瞬たりとも自担を見逃さないとするのは不可能に近い。

以下にオタク泣かせパートを順を追って説明する。もはや何ブログだろうか。

①登場。
完全に幕が下りた状態からのスタートのため捌け口が分からず、薄暗いステージで上下両側から次々と出てくる似たような格好のJr.の中から自担の姿を探さなければならない。薄暗い中でと言うとどんな暗さか伝わりにくいけど、個人的には街灯が少なめな夜の住宅街くらいには暗いと思っている。だからそもそも普通にしているだけで見つけにくいです。一世は上手から出てきて最後にセリフを言う。自担の姿は立ち姿で分かると自負していたが大人数の陰に隠れたりして見つけにくく、恥ずかしながら初回はセリフでやっと気づいた。まあセリフが無くても曲が始まれば分かるから、逆算して次の公演から見るとかいうのは出来るはず。高倍率かつ一応1人1枚しか当たらないことになっている舞台を"次の公演"がある前提で作らないで欲しいけど。

②魔のスポットライト。
個人的には闇突きといったら、今日はスポットライトを浴びながらどんな技をきめるのかなというのが楽しみのひとつ(当方金指担)なんだけど、なんとその楽しみが今回も用意されていました!!!!何度入っても自担の姿すら認識できない人多数ですが!!!!これはジャニアイ2022の地獄のブレイキンを思い出します。大人数で同じ服を着て動き回って何度も捌けて入って、思い出すだけで苦しくなる。
舞台上に等間隔で並べられているスポットライト。その円の中に1人ずつ入って各々フリーパフォーマンスをする時間。このスポットライトは何ターンも回され、ターンごとに場所と人が変わる。当然スポットライトが当たっていない場所は暗闇のため探すのは不可能。そしてスポットライトが当たっている時間はそれほど長くなくて、全箇所誰か判断しながら見て回ろうとするとその間に交代してしまう。さらにフリーパフォーマンスともあって各々やりたいことをやっているため全てのタイミングで顔面が分かりやすくきれいに客席を向いているというわけでもない。
いやーオタク心が燃えるよね。なんとしてでも見つけたい!そもそも自担の姿を見に来ているのにこんなストレスかけられたくない!早く見つけてやるぞ~!となった。
グループの代表者4人が順番にお悩み発表会を行っているもこっちは必死。内容全く入ってこない。シリアスシーンなのにごめん。でもそもそもストーリー性に重きを置いておらず本人役として出演している演目で、聞いているファンが苦しくなるようなリアルな悩みを持ち込ませないでほしい。
一世は2人目の叫びの時に最前列の真ん中にいるところを見つけた。最近こだわっているらしい膝蹴りでスポットライトの中に入ってきてひたすらパンチ。少年たちでは大体バク転と回し蹴りだったから新鮮。

③イケメン回転寿司
少年たち2023で初披露された闇を突き抜けての2番サビで使われていた回転床の端に円になるように外向きに並ぶ演出がラスサビで再来。でも秋に比べて人数が多すぎるのよ。時計でいうところの3時とか9時あたりはセンブロでも見切れたような気がする。とはいえ9時から12時回って3時くらいの間は客席にお尻向けて立っている状態だから見切れてもしょうがないかと諦めることはできる。ということは、この床は時計回りに半回転で止まるから8時~11時あたりでスタートした人はこちらに顔を見せることもなく見切れて終わることになる。残酷。少年たちでは反時計回りになる回もあったけど今回は無しのまま終わった。
一世は1~2時頃スタート。金髪ハーフアップで誰よりも目立っているあじの隣!感謝!

と、ひたすらに文句(と一世の立ち位置)を書き連ねましたが、私はこの曲が大好きです!オムニバス形式で残った数分にやるべき曲なのか、ここは闇を突き抜けるシーンなのかと言われると甚だ疑問ですが好きなもんは好きです。少年たちの大事なシーンで使われているだけあって曲自体の持つエネルギーがすさまじい。


すたーと

キラキラ王道フレッシュソング。私が聞きたかったのはこれだよ~!毒っ気のないまっすぐさ。皆大好きプロアイドル阿達慶くんによる「夢中だよ♡」には見事の一言。この子ほったらかしにしてるの日本の損失ですけど?宝の持ち腐れですけど?余談ですが最近このへんの無所の子たちがグループ組めるように頑張ると言っているのを外野ながらによく目にするようになった。(前々から言ってはいるんだろうけど外向きの発言になった?)グループ結成が決まっていたりするのかな?何年も遅いけどな!!!!!!!


Not Enough

フレジュのまっすぐなパフォーマンスを見て喧嘩ばかりの大人たちも和解。ゆぴリーダーの「これが俺たちのAct ONEだ!」という掛け声でおなじみのイントロが始まる。そこAct ONE(曲)じゃないんだ。ややこし。そしてお馴染みノイナもノイナ組曲に生まれ変わって地獄のローテ(ガチャ)曲になっていた。私は俗に言うローテB以外を引いたことがある。以下にローテについて記載。ただ自担がローテに参加していない回は階段にいる自担のことも見るようにしていたので私の興味によって内容には大きく偏りがある。美担という前提の元読んでください。

ローテA

ラップ、ダンス (安嶋×黒田×鈴木×長瀬×檜山×元木)
ラップダンスアクロ、プロフェッショナル集団だった。特に湧くん長瀬くんのラップがオラついていてかっこよかったな。

バラード (金指×佐藤×内村×深田)
3人のバラードに交わる171のラップ。自分たちで作詞をしたらしい。それをローテでやるなよというのが本音。ローテに法則性がなく、次から次へと新しいグループがうまれていた時には1回こっきりだったらどうしようかと焦った。円盤かTikTokかインスタか、何でもいいからどこかに映像として残さなきゃせっかく作ったのにもったいないよ~と嘆いていたけど、聞けた今となっては1か月のうちの数回しかやらないことが決まっているからこそ書けたリリックでもあるのかなと思っている。それくらいに一世は挑戦的な歌詞をかいていると思う。
美のAct ONEのパートでも書いたけど一世のラップは聞き取りやすい。今回バラードということもあってほぼ語りのようなラップだったから余計と細部まで聞き取れてしまった。苦悩を感じるリリックで、そういった思いを弱音や愚痴としてではなくて作品に昇華させられるのがアーティストとしてクリエイターとして素晴らしいことだなあと思った。でもそうやって思うほどの内容だったということ、なんだよね。他担聞いていて気まずくならないか心配になる。がんばれよ。
あと、うっち~のサンタさんの件は愛おしくて、同時に自分の思いを自分なりの言葉で歌にして伝えられるのスーパースターだなと思った。うっち~や一世、そして深田龍我に関わらず作詞する人皆好き。1曲仕上げられるのすごいよ。本当に。
※千穐楽後に追記。うっち~がお休みしている穴を埋めるために一世が新しくリリックを書きおろしていた。ラップだから組み込みやすいとか他の子たちに比べて作詞経験が豊富だとか時間があるとか色々な要因があってのことなんだろうけどうれしかったな。元々の歌詞よりもさらに挑戦的で、一世が普段好んで聞いている音楽が見え隠れするような内容になっていた。とてもサンタさんはいるんだと強く放っていた歌と同じには思えない。

Welcome to Tokyo (猪狩×井上×岩﨑×佐々木×中村×織山)
嶺亜さんが書いたらしいゴリラの絵が表示されているステージでダンス。大昇たちの歌とガリさんのラップ、皆の特技を活かしたステージ。

ローテC

Sing Sing Sing (井上×青木×皇輝×豊田×檜山)
正直階段見てたんだけどジャニオタ以外も世界的に皆知っている名曲で耳から楽しかった。

Mack the knife (岩﨑×今野)
大昇のアコギとこんぴのエレキ、関東Jrきっての美声コンビ。良いに決まっている。

マイケル・ジャクソン (ヴァサイェガ)
こちらも耳と階段の上の人たちの反応で楽しませていただいた。後ろのJrたちがえらい盛り上がっていた記憶。

ローテD

愛の讃歌 (岩﨑×田代)
大昇の十八番愛の讃歌を田代くんのピアノにのせて。大昇の歌は流石だから皆欲しいのはそうとして、何回出てくるんだ?大昇だけ負担でかすぎないか?とは思う。大昇が歌うことでクオリティ保証されるから客としてはありがたいんだけど、出演者に偏りがあると出演しない人のファンの悲しい気持ちから矛先向かないかなといらん心配をしてしまう。

ダンス (那須×佐々木×阿達×石渡×尾崎×岸×末永×鍋田×宮岡×山越×行村×渡辺)
かっこいい!!!!!Hot Nightの時にも書いたけど、大光真っ黒のシンプルでスポーティーな衣装に真っ黒のキャップを深くかぶっている姿本当にかっこいい!!!!!そしてやはり圧倒的なダンス。大光のダンスが上手すぎるのは周知の事実として、それに引け劣らないダンスをした那須くん本当にすごい。ダンスに関しては全く分からないけど、素人目から見てもめきめきと力をつけているのが分かる。那須×ダンスは楽しんで努力して結果に出てる感じがすごく好き。

Sparking Gang (猪狩×染谷)
元々スパギャン大好き!だから嬉しかった!猪狩担でもHiHi担でもないから適当なこと言ってるな〜程度に流して欲しいんだけど、歌詞が丁度よく尖っていて、でも芯食った正論でしかなくて、こういうことを言い切ってしまえるの挑戦的でかっこいいな〜と初めて聞いた時からお気に入り。少クラで自担とやっていたのもよく見返しているけど、Garryが1人で歌っている回もたくさん見てる!今回染谷くんと2人でやるにあたって大幅に歌詞変更していたからまたちゃんと歌詞読みながら聞きたいなって思った。

Not Enough

そこからノイナに戻る。後ろからバンドが登場してきて一通り演奏。皆出てきてラスサビといった程度。
このノイナバンドが強者揃いでなんかすごかった。(語彙力)Jr.きっての女狂わせメンバー、そしてシンプルに上手い。青木くんや稲葉くんは二刀流だし、さっきまでベースやらアコギやら弾いていた矢花くんは今度はドラム叩いてる。稲葉くんのベース抱えながらドラム叩いていたのは見ていて何してるんだこの人!?となった。早く渡してよ~!みたいな感じで手を広げてベースを受け取ろうとするみっち~をじらしながらドラム叩く矢花には降参でした。みっち~もかわいいね。
ラスサビはフリーダンスが主だからこれで終わってしまうのねとなった。ノイナ大好きだから最初からやり直してほしい。一世のノイナフリーダンスと言えばパンチにキックなんだけど、今回はもっと全体的に自由で皆行き来していて、そんな中でも行き来しながらお友達とシャドーしたりしていた。立ち位置的にこんぴや林くんの近くだからお兄さん達もシャドーボクシングに付き合ってくれていました。ありがとう。(?)


Act ONE

カーテンコール。子ども達がワンフレーズ歌って、そこに順々に4グループ集まってきて挨拶していく感じ。Act ONEは帝劇のラストを飾る白衣装ピカピカ真っ白照明にピッタリな壮大キラキラソング!ただ、闇突き→ノイナ組曲→Act ONEで終わりの流れは少しばかり物足りなく感じてしまった。だからやっぱりノイナ組曲後にノイナ最初からやり直してほしい、と結局そこに行き着きます。


最後の方かなり雑になった自覚はありますが以上。
伝統ってなんだろうというのはありつつも、別物として捉えたら普通に楽しい現場でした。わっしょいCAMPとの違いはあまり分からないけど。来年以降帝劇は使えないということで、冬現場の行方が今から気がかりです。

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