今日の学びを楽しくアウトプットする!メモまとめの描き方レッスン
はじめに
毎日、勉強していますか?
というと、「勉強なんて」という方もおられるかもしれません。私たちは今の生活を少しでも良くするために分からないことを調べたり興味のあることを探ったりしていますよね。私はこれを全て勉強、学びだと考えています。
何か調べたいな⋅⋅⋅知りたいな⋅⋅⋅と思ったとき。本だけでなくYouTubeなどの動画コンテンツ、聞き流しできるラジオ(音声コンテンツ)など、身の回りには色々な学びの材料があります。
では皆さんはそれを何らかの形で「アウトプット」されているでしょうか?
何事も楽しくないと続きません。というわけで今日みなさんにお伝えするのは私が独自にやってきた「自分の学びを楽しくアウトプットする方法」→メモまとめの描き方です。
とくに私がおすすめしたいのは「本の紹介まとめ」です。本の紹介をアウトプットして描くために私が試行錯誤してきた上でたどりついた「基本パターン」を中心にお伝えします。
私は自分で描きながらアウトプットするためにとくに専門的に勉強したり教えてもらったことはありません。美大卒でもないし、絵を習ったこともないです。
私のこれまでの経験。それは学生時代の落書きだらけのノート、賞を狙った読書感想文の書き方、そして幼稚園の先生として働いてたときに子どもに伝わる絵を考えていたこと。これらが生きているように思います。
私は本の紹介や動画や音声コンテンツのまとめを描いているうちにフォロワーさんが2ヶ月で一気に増え、気づけば1000人を超えていました。
発信するときに本の筆者や動画を投稿している方のツイッターアカウントを@メンションで入れることによってインフルエンサーと呼ばれる方々にリツイートしていただいたことが大きかったです。
本の著者や憧れのyoutuberと直接つながれる喜びはもちろん、同じ本やコンテンツに興味を持っているとの交流が生まれ、新たな分野の方々との関わりができたのです。
これは私が描いた「本の紹介まとめ」の例です。
★記事の中ではこの「メモまとめ」の構成についても解説します。
コンテンツを自分なりにまとて発信することは自分のアウトプットとして良いだけでなく、SNS発信を掛け合わせることでこれまで繋がりのなかった人との新しいコミュニケーションが生まれるきっかけにもなります。
今回は「本の紹介」を書くことを想定して記事を書きました。
こんな方にむけて書きました
・絵や図でまとめることに興味があるが何をまとめたらいいか迷っている
・絵心がかないからこういうものは描けない⋅⋅⋅
・本の内容をアウトプットしてみたいけど本全体を要約してまとめて描くのは難しそう
・本をたくさん読む時間やお金がないので継続できるか不安
この記事はこんな内容です。
①「本の紹介」は、まとめなくていい?
②本を買わなくても本は紹介できる、全部読まなくても本は紹介できる
③本の紹介をするための準備 基本の構成とイラスト例
④細かい構成を意識して実際に描く
⑤拡散してもらうために私が工夫したこと。
★この記事を購入してくださった方が
まとめを描いてくださいました!感謝です!
※以下より記事本文になります
①本の紹介は、「まとめ」なくていい?
「本をまとめる」思うと、全ページから大事なところだけピックアップするイメージかもしれませんが、たいていの本は「タイトル」があり、「章」があり、細かい目次があります。本はそもそも「まとまっているもの」なのです。
そして、その1冊分をさらに数ページにギュッとまとめた部分があります。これが「はじめに」(まえがき、この本を読むみなさんへ)といった部分にあたります。
実はこの冒頭部分をおさえれば本の紹介は簡単にできます。「この本全体をざっくり言うとどういう本なの?」という部分だからです。手元に何か本がある方は是非「はじめに」の部分を開いて確認してみてください。
全ページ読まなくても、筆者自らが「この本はこういう本ですよ」とまとめている部分。それが「はじめに」です。そこで読む時に着目してほしいポイントがいくつかあります。
★「はじめに」の部分で探して欲しいポイント紹介
「はじめに」を読む時にポイントとなる表現や言い回しのパターンがあります。この部分を押さえておくと後から本を紹介する時にグッと楽になります。
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