とみ

好きしかない世界を作る上で大事にしている3つの価値観

0. 好きしかない世界の必要性
資本主義は、社会契約論に成り立っており、そしてそれを神の見えざる手(アダムスミス)が支えている。つまり、人が好きなことを追求し人に喜びをあたえれば正常に世界は回るという考え方だ。
そこで、僕らは好きなことを追求される世界を目指すことで資本主義を正常にし、世界がさらにうまくまわる世界ににしたい。また資本主義に置ける労働は産業革命以後, 人類の活動をパターン化し機械が代用することで工場が生まれ、工場を管理する工場長が生まれ, そして逆にクリエイティブや人間にしかできないことが生まれた。そのパターン化の波が現代だとソフトウェアでもあり人工知能である。そこで僕らは、(1)本来の労働である自分の価値を社会に還元する労働と, (2)自らが命令に従い時間を犠牲にする義務的な働き方(いずれは機械に代用される)労働があり、(1)を最大限伸ばすような教育や社会構造を作っていきたい。
また資本主義も現在は破綻が見えており、資本主義は生まれながらに階級が決まる世界に対するアンチテーゼであり、お金で地位や名誉、欲しいものが手に入る世界、お金を持っているものが偉い世界であった。
だがしかしこれからは、さらに価値(=価値主義)があるものに対して仕事にしろ物にしろ価値が認められる時代であり、たくさん稼いでたくさん消費する世界が終わる。それとともにお金を持っているものが偉いのではなく、自分と同じ価値観の人同士があつまる(例えばサーフィン仲間など), 小さなコミュニティ(=新しいコミュニティ形成)が, インターネットの発達/デバイスの普及により気になる情報や人にアクセスできるようになったため可能になったこと, そしてトークンエコノミーがそれを加速させるだろう。そういった世界になる中で僕らが人々の"好き"を最大限にする手助けをすることで貢献しようと考えている。

1. 教育, 人間の学びたいという好奇心に対して
自由闊達に学べる環境を作りたい。好きな学問を深める、
知ることの楽しみ、知的好奇心を伸ばしてあげたい。
なぜ?という目的因を子供達が持ち、好奇心を持ち、
それを深められる、学ぶ喜びをモテる世界を作る。
特にこれから知的産業が勃興すると人間の価値にさらに差がでるので、少しでも多く子供達のWhyから始まる教育を推進していきたい。
高校生は大学選択の時に進路をしらず一辺倒の大学選択や大学に行く意味を失いがちなのでそのサポートをしたり, また子供達向けにキャンプなどを開き、目的因を伸ばす活動をしていく。

2. 創造, 人間の産み出したいという気持ちに対して
人が何かを生み出すのをサポートする。
ただ単純なクリエイター支援はしない。クリエイターは自ら売るために努力すべき。ただ作りたくても作り方をしらず作れない場合、彼らの手助けをし、世の中に良いプロダクトを生み出す手助けをする。

3. 心地よさ, 人間の心地よさを追求する心に対して
好きなものに触れるということは、人類がさらに心地よいものを手に入れようとする試みである。例えるならニーチェの力への意志である。つまりもっと心地よいもの触りたい、おいしいものを食べたい、美しくなりたい、もっと便利になりたいなどは人間の単純な力の意志であり、僕らは人間がさらに心地よいものを求められる、力への意志が高揚するような、ルサンチマンに負けないように夢や願望を応援する世界にしたい。

最後に告知

お気軽にこちらまで連絡ください
[採用責任/代表取締役社長] まなったん スペシャル
Facebook: https://www.facebook.com/mana2love
Twitter: https://twitter.com/mana2love

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?