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初・東南アジアひとり旅【27日目/フーロンタイ村・ルアンパバーン】

山の上だけあって昨夜はとても寒かったです😨
その上、3時頃から🐓達の「こけこっこー」の大合唱&村長夫妻の会話が始まってしまったので、あまり眠れませんでした笑

フーロンタイ村2日目

6時頃になってから布団を出て、湧水のある場所へ行きました。まだ外は暗いのでスマホを懐中電灯代わりにして歩きます。

湧水は村から5分ほど下ったところにありました。ため池?のようにも見える水場です。

雨季でも乾季でも水量は変わらないらしい

ここで洗顔と歯磨きをしました。水温は少しぬるいくらいの温度です😌

その後、朝日が見れるかなーと思い、村の中の見晴らしのいい場所に移動しましたが、曇っていたため見れず😅
気づいた時にはもう夜が明けていました。

村で飼われている動物達も、その辺をうろうろしています。

犬とアヒル?
ブーちゃん達だけは柵の中にいた
🐓もそこら中にいます

あたりが完全に明るくなった頃には、子ども達も起きだしてきていました。そして私の姿に気づくと、そばに近寄ってきます笑

子ども達は、身支度をするために村長の家に戻ろうとする私の後ろをわいわいしながらついてきて、私がコンタクトレンズをつけたり日焼け止めを塗ったり等するところをじーっと見ていました。かなり恥ずかしかったです🤣

年長の女の子二人は特に興味津々な様子で、コンタクトのケースや鏡を触っていました。

それから、みんなで手を繋いで広場のような場所(斜面になってるけど)に行き、風船バレーをして遊びました!(言葉は分からなくても、何となくジェスチャーでやりとりができています)。
3、4歳くらいの小さい子たちは中々風船を打ち返せないのですが、それでもきゃーきゃー騒いで楽しそうな様子でした😆

そうこうしていると朝ごはんの時間に。
今回も村長の息子の家での食事です。

綺麗に映らない😅

やっぱり家の中は暗いのですが、外の光が若干入るのでどこに何があるか程度は何となく分かりました。
今朝はチャーハン、たまごを炒めたもの、魚の煮物?が出てきました。夕食と同じく、今回も全部とても美味しかったです☺️
そして出してもらった木の根?のお茶も美味しかったです😉

朝食時に村の話を少しききました。
この村は1968年にできた村だそうです。元々はもっと北の方に住んでいたようなのですが、戦争の影響でここに逃げてきたのだとのこと。
また、モン族の”モン”は”モンゴル”が由来になっているらしいです。

食事が終わると、すぐに山を降りる準備に取り掛かります。
もう出発するのか……😵と名残惜しみつつ、荷物をまとめてみんなに別れを告げます。
子ども達は、帰ってほしくなさそうな様子でしたが、村の入り口までお見送りしてくれて、私たちの姿が見えなくなるまでずっとこちらに手を振ってくれました🥺

フーロンタイ村は素朴でとっても良い村でした!ライフラインがなくても、みんな幸せそうに生きているように見えます(※もちろん、一泊しかしていない私の主観ではあるのですが)。
苦労してここまで来た甲斐があったなと思いました。また来れたらいいな☺️

他の村へ

山を下って行きます。帰りは登りほど辛くはないのですが、しょっちゅう足を滑らせるので、かなり危険でした😅

30分程度で何とか山を降ります。
そして麓の川のところまで来たところで外国人のグループに遭遇。彼らはレンタルバイクでここまで来たみたいです!😲
バイクはボロボロになっており、サンさんが言うには「後でかなり修理代を請求されると思う」とのこと💦

それから、バナー村に停めていたバイクを回収して、村の学校に行ってみました。

3年生〜の縦割り学級
幼児さん
1,2年生

この学校は半分は国が、もう半分はボランティアが建てたそうです。
みんな真面目に勉強しています😆カメラを向けると恥ずかしそうに顔を伏せる子たちもいました笑
私も1,2年生に混じってちょっとだけ文字の練習をしてみたのですが、かなり難しかったです🤣

学校を出た後、また昨日のガタガタ道を通って
今度はメコン川近くの焼き物の村に向かいます。

この道を通るのは本当にハードで、バイクから落ちないようにずっと足に力を入れているので筋トレをしている気分でした😵そして土埃のせいで、手、バッグ、ぼうし、靴が茶色くなってしまいました笑

かなり拭いたけどこの状態😂

焼き物の村近くになってくると、ようやく道が舗装された道路になってきました。

バイクでスピードを出せるようになったおかげで、村にはすぐに到着。バンチャン村という名前の村だそうです。

この辺は英語が併記された看板があったりもして、少し観光地っぽい雰囲気があります。

穴を開けて模様をつけてる

職人さんたちはホテル等から依頼を受けて焼き物を作っているそうです。壺系のものだけでなく、急須や人形なんかもありました😌

村の中をある程度見てまわった後、お昼ご飯を食べることにします。今回のメニューはフォーです。ベトナムのフォーより好みの味でした🤣

昼食を食べたら、ツアーは終了。ルアンパバーン中心地に戻るため、またメコン川を渡る船に乗ります。船は乗客がいっぱいにならないと動かないシステムになっているので、出発するまではもう少し時間がかかりそうでした。

船が動くのを待つ間、サンさんがココナッツをまぶしたお餅のようなお菓子(ルアンパバーンのおやつらしい)を買ってくれました。
バナナ、黒豆、タピオカ、よもぎ?の4種類食べさせてもらいましたが、どれもちょうどいい甘さで美味しかったです😳

船に乗って街に戻った後、預けていた荷物を受け取って、宿まで送ってもらいました。
明日は帰国日(厳密には明後日の深夜)なのですが、サンさんがルアンパバーン空港までの送迎も無料でやってくれるとのことです!

サンさんは、これから日本人向けの田舎の村ツアーを色々やりたいと考えているそうです!自分の美容室でボランティアの日本語教室も始めたいとのこと。興味のある方は、是非彼にコンタクトを取ってみてください(連絡先知らないけど、Facebookはやってるらしい🤣ラオス代表でバンコクの美容師大会に出て2位になった、という情報だけじゃ見つけられないかな💦)

ルアンパバーンへ

宿にチェックインした後、少し休憩して街に出ます。今回は、以前張り紙を目にしてからずっと気になっていた、ヨガクラスに行ってみることにしました。

ヨガクラスは、毎日朝と夕方にセナステーキハウスというレストランの上階であっているそうです。

少し早めに会場に行ってみると、前の宿で仲良くなったタイ人の女の子(アン)と再会😆!彼女もヨガクラスに参加するとのことでした。

イギリス人の女性ティーチャーのもと、私とアン、そしてブラジル人の女性の3人が参加します。

ヨガ専用の部屋になってるのかな?

1時間の内容ですが、想像していたよりもかなりきついポーズが多く、トレッキングから帰ってきた直後にやるべきじゃなかったなとちょっと後悔🤣
でもまあ、いい運動にはなったと思います笑

ヨガが終わると、夕食を食べるためにナイトマーケットへ。アンも一緒です。会話をしながら(私の方がYes, Noで答えるばかりの会話だけど😅)出店を見ていると、アンが「あなたにあげる」と、ラオスの手漉き紙を使用したノートを買ってプレゼントしてくれました!

私も何かお礼のプレゼントをしたかったのですが、何と言えばいいのか分からなかったので(英語力がなさすぎるせいで😱)、代わりに夕食を奢ることにしました。

いつもの麺料理の出店に行って、私は初日に食べて美味しかったカオプンを、彼女はカオピエク?を注文しました。

ただ、カオプンだと言って出てきたものは初日に食べたものと全然違う料理で、辛くてあんまり食べられませんでした💦


明日はルアンパバーン滞在最後の日かつ旅の最終日になります!

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