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Tちゃん、木下先生に一芸を披露する


楽院の芋ほり遠足に参加して、「楽院のお姉さんたちといっしょ行動すること」を思い出したTちゃんは、年度末におりこうになっていたころまで、巻き返すことができました。特に、運動の時間はこれまでうろうろしながら遠巻きに隠れて、「どうやってやればいいのか」「お友だちはどうやっているのか」を見ているだけのことが多かったのですが、同年代のお子さんと同じタイミングで、走ったり、踊ったり、跳んだりという活動に参加できるようになっていました。
運動だけではありません。工作をしたり、遊んだりするのも、同じ空間でできるようになって、遠足効果を感じることができました。

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