4月22日はアースデイ|私が環境のためにやっていること
「アースデイ」「地球の日」って、聞いたことありますか?
この記事では、アースデイとは何か、そして私が日々の生活に取り入れている環境へのアクションをご紹介します。
4月22日はアースデイ、地球の日。
アースデイって何?
今日は環境について考えたり、アクションを起こしたりする日です。
始まったのは50年以上前ですが、今は東京にも、
大阪にも、
アースデイの団体があり、その動きは年々高まっているよう。
アースデイって何をするの?
環境へのアクションって何をすればいいの?と思った人もいるでしょうが、特に決まりやしきたりはありません。
ひとりひとりが、できることをやればいいのです。
どんなアクションがあるの?
環境にやさしいアパレルブランドを展開するローラさんは、マラマアンバサダーに就任したことを発表。
ハワイの自然環境を守り、文化を繋げる活動を始めるそうです。
環境活動家のグレタさんは、気候変動への働きかけを呼びかけるデモを続けています。
地域規模なら、
デモ
ごみ拾い
家庭規模では、
ごみを減らす
食べ残しを減らす
こまめに電気を消す
車の利用を控えて公共交通機関を利用する
など、さまざまなことが考えられますね。
私の環境へのアクション
①プラントベースの生活
家畜の飼育は地球に大きな負担がかかっているので、日々の食事を植物性にすることは環境保全につながります。
家畜を飼育するために、アマゾンをはじめとした貴重な森林が破壊されているのをご存じでしょうか?
農林水産省によると、牛肉1kgの生産に必要な穀物の量はとうもろこし換算で11kg、同じく豚肉では6kg、鶏肉では4kg。
お肉を生産しなければ、これだけ多くの穀物が節約できます。農地もそれだけ節約できますね。
ヴィーガンやベジタリアンについては、ブログにも詳しく書いています↓
②コンポスト
日本では生ごみを「可燃ごみ」に出すのが一般的ですが、生ごみの60%以上は水分です。
大量の水分を焼却するのに多大なエネルギーがかかりますし、ごみの焼却にはもちろん税金もかかります。悪いこと尽くし。
私は家のベランダに、生ごみを堆肥に変えるコンポストを置いています。
コンポストには生ごみ分解する微生物が住んでいて、投入から3~4カ月で栄養たっぷりの堆肥(肥料)にしてくれます。
生ごみがごみにならずに、新しい植物を育てる堆肥になるなんて、素敵じゃないですか?
③家庭菜園
コンポスト堆肥を使って家庭菜園をしています。
私たちが普段目にするスーパーの野菜にも、環境コストが隠れています。
農家から卸市場への輸送(トラックのガソリン)
卸市場からスーパーへの輸送(トラックのガソリン)
包装(主にプラスチック)
古くなった野菜の廃棄(生ごみ!)
ベランダで育てた野菜には、上記の環境コストがかかりません。
そればかりか、野菜は収穫するまで光合成して酸素を増やしてくれますし、花をつければハチやチョウなどの蜜を吸う昆虫の生態系を守ってくれます。
ただし大切に育てた野菜が虫に食べられないよう要注意…!
環境のためにできること、少しずつ
ほかにも、
プラスチックゴミを減らすためにペットボトル飲料を買わずに水筒を持ち歩く、
買い物にはエコバッグ、コーヒー屋さんにはマイカップを持っていくなど、
毎日の生活に少しずつ環境活動を取り入れています。
自分の行動がほんの少しでも環境にやさしいと感じることは、なんだか気分がいいもの。
アースデイをきっかけに、あなたも小さなことから初めてみてはいかがでしょう?
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