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【マナシェア中目黒・三軒茶屋】シェアハウスのレシピ①『動機』

 コロナの影響で、「人が集まって暮らす」シェアハウスは人気が遠のくのでは。。。という懸念がありました。
でも同時に「人が集まって暮らす」楽しさや心強さがあったり、そもそも今はみんながいろんな動きを止めているため、シェア業界全体で見てみると、今のところそんなに大きな影響や変化はないようです。(そもそもシェアハウスに住むこと自体がニッチで一人暮らし総数の0.3%くらいしかいないんですが。。)

シェアハウスをやってみたいと思う人の動機 

 コロナの影響で働き方や住まい方の多様性が加速するのか、元通りになるのか・・まだまだ先の見えないシェア業界ではありますが、シェアハウスに対する認知と関心は徐々に高まってきているように感じます。

マナも1年程前からいろいろな方から、「シェアハウスをやってみたいんだけど」とか「シェアハウスって儲かるの?」とか聞かれるようになりました。

儲かるかどうかはやり方次第。数年前に物議を醸した「かぼちゃの馬車」事件は主にはシェアハウスを「利回りのいい投資物件」として捉えた投資家達が巻き込まれた事件でした。

シェアハウスをやってみたい、興味があるんだけど。。とおっしゃってこられる方の動機は大きく3つに分かれます。

①投資

不就労収入が目的で、利益・利回り・自分の時間を割かないで運営できるかなどが重要

②ビジネス

事業として継続して社会に価値提供するのが目的で、長期的に利益を出すビジネスモデルを構築できるか、社会のニーズに応えているかが重要

③自らの住まい

自分が仲間と住むのが目的で、コミュニティとして楽しいか・心地いいかが重要

 ①は年齢が高めの大家仲間さん達、②③は20・30代の若者世代の動機として伺うことが多いです。

マナは②&③としてシェアハウスを始めました。(「シェアハウスを始めた理由 その①~③」)

マナシェア中目黒・三軒茶屋は両方とも自主管理ですし、投資物件として持っているシェアハウスはありません。

なので、①が動機の方に参考になるようなことは言えないのですが、②と③の動機でシェアハウスを作りたい・今後運営してみたいという方に向けて、マナの経験を少しずつお伝えしていけたらと思っています。

☆次回は「シェアハウスの作り方②コンセプト」についてお伝えします。

※ただいま『マナシェア中目黒』では住人さんお二人と、プライベートルームの利用者さん3名を募集中です♪

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