NCGの一員としての抱負
皆さんこんにちは!立花真菜です。
明日からの研修にとても緊張していますが、それが終われば1ヶ月アメリカへ卒業旅行が待っているので頑張ります😭😭😭ニューヨーク、フロリダ、ロサンゼルスに行く予定なので、おすすめスポットがあれば是非教えてください!
今回は「NCGの一員としての抱負」ということで、私の抱負=入社を決めた理由なのでそれをベースに書きたいと思います。
ネオキャリアに入社を決めた理由
私がネオキャリアに入社を決めた1番の理由は「自分の創りたい未来を創れる環境がある」と思ったからです。その未来とは「介護する人もされる人もハッピーな世の中にすること」です。
また、中学生の頃からずっと「海外で働きたい」「海外と関わりが大きい仕事をしたい」という気持ちがあり、ヘルスケア領域と海外という領域を兼ね備えたフィールドがあるネオキャリアを選びました。
なぜ介護なのか?
なぜ介護にフォーカスしてきたのかというと、私には在宅で介護をしている母がいるからということが一番大きな理由です。それに加えて大学では社会福祉を学んできました。(第一志望校の試験を全日程受けたら、唯一社会福祉学科にだけ合格しました、笑)
私は幸いにも、周囲の支えがあって勉強にアルバイト、留学までさせてもらうことができて本当に感謝しています。しかし、世の中には介護によって時間やお金が削られ、やがて精神的・体力的にストレスになっていく人が多くいます。
図1 出典:厚生労働省2019年6月5日時点
上記のグラフに見れるよう、実際に家族の病気や介護によってストレスを感じている人は男女とも7割以上を占めています。
介護にストレスを感じると危険
こういったストレスが生まれてしまう原因には
・介護者が悩みを1人で抱えてしまう
・自分の時間が取れない
・疲労や睡眠不足
・お金の問題
が主に挙げられます。
図2 引用: 介護施設等の従業者による虐待件数(相談・通報/虐待判断)
介護求人ナビ https://www.kaigo-kyuujin.com/oyakudachi/topics/52269/amp/
図2に見れるよう、残念ながら介護施設等において職員が虐待する事件は右肩上がりになっています。もちろん、近年メディアで事件が多く取り上げられるようになってから、要介護者の家族や他の職員による相談・通報が増えてきたのも要因だと思います。
しかし、人の命を預かる仕事である以上、このようなことは絶対起きてはなりません。
解決するには?
そこで解決策として挙げれるのは
・介護職員の賃金のボトムアップ
・介護×テクノロジーで人手不足等の解消
・外国人介護人材の活躍
です。
まず、皆さんもご存知だと思いますが、福祉業界では慢性的な人手不足がすでに起きていますし、これからも不足すると予測されています。
出典:厚生労働省「第7期介護保険事業計画に基づく介護人材の必要数について(平成30年5月21日)」別紙1より
上のグラフにも見られるように、介護保険事業における需要と現実は広がる一方と予測されています。
また、介護や福祉業界は「3K(きつい・きたない・きけん)」という言葉が存在するように、あまり良いイメージを持たれることがありません。
そこで、まず賃金のボトムアップを図ることで「仕事へのコミット」への意識を高める→介護サービスの質の向上へ3Kよりも「やりがい」など他のメリットにつながるのではないでしょうか。
また最近では介護ロボットが数々登場しています。これにより、少ない介護人材の中でロボットの活躍による負担の軽減が期待されます。しかし実際には多大なるコストがかかる事や安全性の面が懸念され、まだ普及には時間がかかりそうです。
最後に外国人介護人材の活躍についてですが、近年の入管法の改正により、まだ多くは人材の育成途中である状況だと考えられます。しかし、これから日本語やスキルを身に付けた人材の活躍が期待できます。しかしビザの問題や就労環境の悪さなど、まだまだ改善しなければならない点が多くあるのが現実です。
さいごに
いろいろとたくさん書いてきましたが、私がネオキャリアに入社を決めた最大の理由と抱負は、この「介護する人もされる人もハッピーな世の中を創る」ということにコミットすることです!他にも抱負はありますが、このゴールをいち早く達成できるよう、たくさん学んで吸収していきます!
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