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神のデザインした結婚② 偽りの愛、情欲の正体

今回の記事では暗闇の世界が主にアメリカ、そしてアメリカの影響を最も受ける日本において推し進めてきた情欲を増大させ、愛を奪う策略について述べようと思う。

現代人はもはや愛と情欲の区別すら付かなくなっている。

多くの人が愛だと思っている感情は情欲であり、普通だと思っている行為は罪である。

そして罪は霊的世界の法則において悪霊が合法的にその人物の人生で働く許可を与えるので、情欲を抱き、行動した当人はその行動の結果として、苦々しい実をいつも刈り取ることになる。

そしてその罠は結婚しても自動的に終わる訳ではない。結婚した夫婦の関係の中でも働くのだ。
私たちが情欲を見破り、それを捨て、愛を学び、愛を実践することで終わるのだ。

聖書では以下のように書いてある。

[マタイの福音書 5:27,28]

 『姦淫してはならない』と言われていたのを、あなたがたは聞いています。
しかし、わたしはあなたがたに言います。情欲を抱いて女を見る者はだれでも、心の中ですでに姦淫を犯したのです。

[ヤコブの手紙 1:14,15]

人が誘惑にあうのは、それぞれ自分の欲に引かれ、誘われるからです。
そして、欲がはらんで罪を生み、罪が熟して死を生みます。

[コリント人への手紙 第一  6:18]

淫らな行いを避けなさい。人が犯す罪はすべて、からだの外のものです。しかし、淫らなことを行う者は、自分のからだに対して罪を犯すのです。


これらの言葉は私が全て身を持って体験した真実です。
厳しいようですが、これがこの地球で働いている神の法則であり、悪霊もサタンもこの法則に従って人を滅ぼそうとしてきます。

私たちが生きている世界のルールがそうである以上、それを変える力を私は持っていないので、難しく、厳しく、圧倒的に不可能のように思える状況下ではありますが、諦めないで前進するのみであると私は思っています。

そして簡単ではありませんが、道はあります

さて、悪魔は神の作った霊的世界の法則を良く理解しています。
どうすれば人の世界を壊し、滅ぼし、憎しみで満たせるか知っているのです。
そして悪魔は神の最も優れた愛という概念を、偽りの愛である情欲にすり替える作戦を現代社会で行ってきたのです。

今話題のジャニーズ問題で説明したいと思います。

現在、デヴィ夫人が故・ジャニー氏を擁護する発言をして、世間から厳しい言葉を受けていますが、まだ古い時代の芸能界の常識で押し返せると思ったのでしょうが、今は暗闇の世界は向かい風です。

以前であればもみ消せたことが今では不可能になっています。

ジャニーズはGHQが日本を占領した際に、二度と日本人が歯向かわないようにする為に、この国で行った占領政策(愚民化政策)の一つ、性の解放の延長線上に存在していると私は思っています。

ジャニーズやその他の芸能界も同じですが、テレビの世界は男性や女性は外見がより重要という間違った価値観を植え付けて来ました。

聖書では以下のように書いてあります。

[ペテロの手紙 第一 3:3,4]

あなたがたの飾りは、髪を編んだり金の飾りを付けたり、服を着飾ったりする外面的なものであってはいけません。
むしろ、柔和で穏やかな霊という朽ちることのないものを持つ、心の中の隠れた人を飾りとしなさい。それこそ、神の御前で価値あるものです。


ある程度、長く生きれば外見より内面が大事という事実は多くの人が気付きます。
また徳の高い国の人々は、今でもその価値観を保持しています。
戦前の日本も多くの面でそれが保たれていました。
今でも田舎の高校生がスカートを短くすると、古い世代の人々からダラシナイ!とお叱りを受けることもあると思いますが、あれはその名残でしょう。

しかし日本ではジャニーズを始めとするアイドル文化が間違った情報を子ども達に発信し続けることで、同じ過ちを何世代も繰り返してしまっています。

性の解放と、歪んだ愛である情欲を日本中に拡散する為に、暗闇の世界がテレビの世界と芸能界の一部を利用してきたのです。

ジャニー氏の行為そのものが歪んだ愛であり、あれは愛ではありません。

神の愛とは似ても似つかない、何一つ擁護も出来ない行為です。

そしてその本当の正体は情欲であり、霊的世界では悪魔に属し、罪と死を生む行為を生み出す悪霊なのです。

私の周りで、そしてクリスチャンの中でもジャニーズのアイドルを今も好きであったり、応援している人もいると思います。

確かにアイドルの多くは無知であり、被害者であり、元々は悪気の無かった子が多いでしょう。

彼らも最初はこの世の富や名声という誘惑に誘き寄せられたのかもしれませんし、大人の事情に巻き込まれた子もいるでしょう。

しかし霊的世界は、組織のトップの思想と目的がその組織の霊的な契約になっており、あくまでジャニー氏の霊的な悪魔との契約が今も有効で、そこから来る罪と呪いの結果は無くならないのです。

そしてその影響は最終的に大小の差はあれ、個人にまで及びます。

アイドルを愛する行為は本当の愛ではないのです。その反動は無関係に思える本来愛すべき結婚パートナーと子どもに影響します。

またアイドルは性的な誘惑を普通の文化として定着させることに利用されてきました。

これは日本以上にアメリカが顕著なのですが、アイドルは頻繁に写真を撮る時に情欲を掻き立てる表情をします。

読者や視聴者、ファンが喜ぶからと自分を納得させているかもしれませんが、あれも情欲に根付くものであり、愛ではありません。
ピュアな子ども達は悪い事とわからないで同じ表情やポーズを学んでしまうのです。

しかし、その欲は永遠に満たされなく、求めれば求める程に渇き、本当の愛がわからなくなり、情欲の中毒になります。

アイドルに求めない人も、酒場で、パーティーで、そのような刺激を異性から求める事が愛であると錯覚してしまっています。

もうこれ以上同じ過ちを繰り返す世代を日本で起こしてはいけないと私は感じでいます。

私たちの世代で最後にしたいと思っています。

[詩篇 12:8]

 人の子の間で
 卑しいことがあがめられているときには
 悪しき者が いたるところで横行します。

私たちがテレビを見て崇めていた世界は何だったんでしょうか。
私は霊的にどんな意味と契約があったかある程度は推測出来ますが、もはや結果を見れば明らかな時代になりました。

読者の皆さん一人一人が先ずはもうテレビを見ない事から始めるのも良いと思います。

見なければ、悪霊は力を失います。

そして神の声を聞きたい人はテレビの声を消して下さい。

世の声と神の声は同時には聞こえないのです。

2023年、今が日本の時です!



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