SENSEI TALK、再び。

昨日は3月に続き、2度目となったSENSEI TALK。

文字通り、先生の先生による先生のための対話の場。

この企画、横だけではなく先生の縦のつながりを作ることも目的にしており、小中高大そして保育園や幼稚園、特別支援の現場で働く先生たちを幅広くお声がけするのが特徴の1つ。

とはいえ、この企画はワークショップではなく、言葉の通り、ざっくばらんに話したいことを話します。そのきっかけに、個々で話したいキーワードを1つ考えてきてもらい、そこが出発点。悩みの相談だったり、普段から考えていること、他の皆さんに聞きたい質問だったりといろいろな話題に話は進みます。

閉鎖的になりがちな先生の業界で、このような場に出てくる先生はアクティブな方が多い。だからこそ考えていることも似ていて、話題は自然と最近ブームなアクティブラーニングへ。

アクティブラーニングを積極的に取り入れようとはしているものの、周囲の協力がなかなか得られなかったり、評価基準がまだ曖昧なためよく思われなかったりと現場での苦労が語られます。

まだまだマイノリティな行為った先生たちを孤独にしないためにも、このSENSEI TALKが現場を超えた横のつながり、所属を超えた縦のつながりを作る一助になったらいいなと考えています。

でも、先生たちと話すといつも感じることですが、皆さんとっても大変な思いをしていたとしても、やっぱり先生という仕事が大好きなんですよね。

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