PBLインターン「Bridge」3日目

頭から煙を出そう。

さて。本日から最終ミッションに取り組んでいきます。

とその前に先日の実習の際に途中になっていた立川トランプを完成させます。

宿題となっていたデータの加工は締め切り通りに全員がFBグループにアップ。順調順調。締め切りを守ること、何よりも大事ですからね。締め切りは守らなくてはならない「期限」であり、「目安」ではありません。

”少しくらい遅くなっても何とかなるだろう”、とどこかで考えている学生が多くいるような気がしてます。正直。

どうにかなりません。気をつけて。

事前に印刷したデータを手分けしてカードに貼り付けていきます。ここは結構アナログ。自然と役割分担ができていましたね。

・・・・・

分担して作業すること1時間・・・。

できたよ!

立川発地域トランプ!!

*このワークの元となった立川トランプのアイディアは立川エリアの地域活動家、KさんとTさんからいただきました。ありがとうございます。


立川トランプが完成したちょうどその頃。

本実習のコラボ団体、学生団体N.G.I.のメンバーが到着。今日はこの全員で実習を進めます。

立川市子ども未来センター協働事務室の登録団体は年1度、不特定多数を対象としたイベント-コミュニティプログラム-を実施することがノルマとなっています。

登録団体でもあるN.G.I.は複数の大学の学生からなるチーム。大学のある期間はなかなか時間を合わせることが難しく、このノルマを3月下旬に毎年開催するセンターの周年イベントでの実施を検討しています。

しかし、N.G.I.のメインの活動、夏と春に実施している環境教育イベントも3月の末に予定されており、人手が回せない状態。そこでインターンシップとの協働が実現しました。

このコラボの背景の説明を受けたところで、半日一緒に企画のアイディア出しをする仲間同士どんな人がいるのか知り合うため、A4用紙を使って4つ折り自己紹介。

続いて、さらっと自己紹介に混じっていた、センターの市民活動コーディネーターである落合さんから、センターがどういう目的のもとで運営されているのかや周年イベントのコンセプト、そして、個々の企画に盛り込んで欲しいことなどについてのお話をお伺いします。

ちなみに今回の3周年イベントのコンセプトは…「まんが」!

お話をお伺いした後は重要な要素を共有。

この中でひとつ注意点が上がります。

個々のまんがを使うことは著作権上問題が出る可能性がある。まんが要素をイベントに盛り込む方が実現可能性が高い。

そこでまんがの要素を分解していきます。ここからはグループワーク。グループ分けにはさっき作った立川トランプを早速使ってみます。

最後に会場となるアトリエでやりたいこと、やれることを考えます。

ここまで出てきたキーワード同士を組み合わせて企画の種を作っていきます。

本日使う手法は「ブレインライティング」。

出てきた企画の種を絞り込み、プロトタイピング。

さぁいったいどんなアイディアが具体化してきたのでしょうか。企画案についてはお楽しみ。

3時間半に渡るアイディア出しはここまで。今日できた具体案は、インターンシップチームがさらにブラッシュアップして企画化、N.G.I.へのプレゼンテーションを経て実現に向かっていきます。

少し時間を作るため、次の実習では地域活動とキャリア、この2つを再度じっくりと考えます。


2月18日(木)

10時~11時 チームビルディング(続き:立川トランプ完成)

14時~16時 Innovation Lab.(ワークショップ型研修4)

立川市子ども未来センター 第2アトリエ

参加者:インターンシップ学生5名+学生団体N.G.I.メンバー6名

担当:佐藤

協力:落合(studio-L)


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