見出し画像

ムーンライトシンドローム(プレイメモ)

懐かしのPSソフト『ムーンライトシンドローム』プレイしました。

1997年に作られた須田氏の名作(迷作?)の一つで、かなり曰く付きなゲームとして有名ですが、私は未プレイ。
シルバー事件と世界観を共有してると知り、これはやらねばと始めた次第。
ちなみに、前作のトワイライトシンドロームは高値過ぎて買えないので動画を見て補完。

主人公は前作でも出て来た岸井ミカ嬢。
あらすじは•••
都市開発の波に押され、近代化を進めていく一方で昔ながらの姿を失っていく雛代町。
岸井ミカが通う雛代高校もまた新たに就任した校長の手腕によって進学校と化し、老朽化の進んだ木造の旧校舎に代わって近代的な校舎が増築され、何もかもが変貌を遂げていた。
ミカは、急激な変化と呼応するかのように町に不穏な気配が漂い始めたのを感じていた。
身近な例がここ最近彼女の周囲に付きまとうようになったストーカーの存在である。
そして、これまで起きたような心霊現象とは異なる、町に住む人間そのものを蝕もうとする狂気の気配がミカに忍び寄りつつあった。

こういうCG、懐かしい。

そして、月。

シルバー事件やシルバー事件25区にも章の終わりに出てきたっけ。

で、事のあらましを書き連ねるにはややこしすぎるので割愛。
学校に蔓延っていた狂気に、なんとなくそんな予感はしていたがゾッとしました。
とにかく、人外な存在が出てきたり、友人がエスパーになってたり、もうぶっ飛んでました。

ラストも意味深。

という夢を見たのさ•••じゃないよね???

支離滅裂、荒唐無稽。
でも、最後までプレイさせるパワーがあるんだよなぁ。一体何なのか?と、知りたいと思わせるパワーがw

妙に気になったのが、アリサという少女が見たという『夢』の話。

何気に世界の真理を突いているような語りに見入ってしまった。

なんだかんだ言っても、面白かったです。