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4月22日 デジタルテスト導入を視察

今日は守口市の小学校へ 
デジタルテストを導入して、初めてのテストの時を視察。

最初は子どもたち戸惑いがあるようにみえましたが、
いつものテストのような雰囲気に。

テスト時間も終わり、
時間の終わりにはすぐにテストの結果を返却。
子ども達からは「え!?」といった驚きの声がたくさん上がっていました。

この学校は今年度は紙のテストも実施するようです。
紙のテストとデジタルテストの結果ではたして差はあるのか・・・。
この結果は少しドキドキです・・・。

このテストの時間で興味深かったことが3つ。
1つ目は、テスト後の子どもたちの様子。
テストを提出することタイミングが児童それぞれバラバラになります。
テストを提出することができた子は課題の自分たちで設定し、取り組んでいました。
・デジタルドリルをしている子
・算数のデジタルドリルをしている子

自己選択・決定をしている場がそこにはありました。

2つ目はテストが返却されたあとに、
テストには解説機能がありました。
その機能を使うことで、
子どもたちが自分たちが間違えていたところをそれぞれのペースで解説を読んだりして、取り組んでいた姿がありました。
これも自己選択・決定の場ですね。

そして、最後に3つ目。
それは先生が教室中をぐるぐる歩き回り、児童のサポートをしていたということ。
これはこれからも変わらずないといけない姿です。
自己選択・決定の場になったとき、それを先生たちはみとる必要があります。
つまり、これまで以上に授業中歩き回り、サポートするなど忙しくなるのです。

様々な気づきがあった視察でした。
なにより職場の雰囲気がとても温かったです。
視察をさせていただいた守口市の小学校のみなさん、ありがとうございました。
テストの様子をみにまた行きます!


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