「コーチカンファレンス関東」に参加をしました。

先週末の話になりますが・・・標記の会に参加をしました。
自分のアウトプットも兼ねて、内容をシェアしようと思います。

まずは、指導者資格制度改定についてでした。
詳細については、リンクをご覧ください。
https://www.jrfucoach.com/revision2019/
純粋に・・・
「S級コーチ講習会に参加したい!」
と思いました。

次に、2019年度のルールについてでした。
以下の3点について説明がありました。
 ①ボールキャリアーの前腕、肘を突き出す行為について
 ②SHのボックスキックにおける use it について
 ③明らかなボールアウトについて(デットラック)
①については、危険な行為にあたるということでした。
喉、首、頭に当たったときは、レッドカートもあり得るとのことでした。
②については、最近はセットアップに時間をかけすぎるとのことでした。
確かに、試合でよく見られますよね。
ボールが明らかに見えてから、SHの選手がFWの選手を集めて、
そして、それらの選手を壁にしてからSH自身が体勢を整えて、
それからキックをする。
ですので、ボールを使うことが明らかになったら、
レフリーの方から use it という声を掛けるとのことでした。
ちなみに、SHがボールを動かすことについても触れられていました。
蹴りやすい場所にボールを動かすときに、足を使うのはOKとのことでした。
手で動かしたときには、ボールアウトとの判断もあり得るようです。
③については、文字ではなかなか難しいのですが・・・
ロングリリースをしたときに、よく見る光景と言いますか・・・。
いずれかのプレーヤーもボールをカバーしていない状況を指すようです。
ラックを真上から見たとき、誰もボールをカバーしていない状況です。
しかしながら、一瞬であればラックは継続となるそうです。
「明らかに」というところがキーですね。

最後は、最新のコーチングについてでした。
メモ書きしてきたものを、キーワード化して以下に書き出します。
・より深く学ぶためには「前・距離・独り」
・リアルな感覚の共有
・自分ができないからやらないは、もったいない
・コーチ自身がどうやって学ぶか
・課題を言葉に置き換える → 言葉は限定する力を持つ
・よい質問 → よい回答
・質問力 > 解答力
・ファシリテーション能力 > レクチャー能力
・CLARITY(脳の透明化)
・自己認識することが全ての知恵の始まり(アリストテレス)
 → 謙虚すぎることもよくない
・誤解も含めて、自分自身である。
・知識の分類(coachig core knowlege)
・winning culture
・lrerning culture
・humble(謙虚さ)

何はともあれ、学びの多い講習会でした。
そして、出会いや再開もまたありました。
同郷の先輩や同期の方々を会えたのが嬉しかったです。
もちろん、格は全然違いますけれども・・・。

最後に、僕がこの講習会で最も心に残ったことを。
やっぱり、コーチが学ばないと何も始まりません。
やっぱり、自分自身が最も学ばないと何も始まりません。
ひたすら、徹底的に、学び続けよう!!


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