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ありがとうエピソード1『バスケットボールを拾う』:あとやくさん

 毎日
「ありがとう」
とSNSでポストすることを習慣にすることで、
◎、幸福ホルモンの分泌を促す
◎、ポジティブな目線を持ちやすくする
◎、自身のSNS環境が感謝に囲まれるようになる

等々のメリットがある、ありがとうプロジェクト。

 そんなプロジェクトを開始した私の元に届いた
『ありがとうエピソード:バスケットボールを拾う』
をご紹介します。
 このエピソードを送ってくれたのは、ありがとうプロジェクトに参加してくれている”あとやくさん”です。
 >>>『あとやくエックスアカウント』へのリンク 

 本エピソードを短編小説にしました。
 物語風に読みたい貴方はこちらの記事もご覧ください。
 >>>ありがとうエピソード小説①『街角の小さな感謝:バスケットボールを拾う』

 それでは一緒に見ていきましょう!


バスケットボールを拾った

 あとやくさんが、外出している時のお話です。
 近くでバスケットボールで遊んでいた子供達がいたそうです。
 すると、パスミスか何かで、そのバスケットボールがあとやくさんのところへ。

 あとやくさんは、そのバスケットボールを何気なく拾い、子供達に渡してあげました。
 すると、子供達から
「ありがとうございます。」
と感謝の言葉を掛けられたというエピソードになります。

このエピソードへの感想

 いかがですか?
 一見すると何気ない、ただ通り過ぎるだけの日常風景と感じるかもしれません。
 しかし、そう感じた貴方は甘い!
 このエピソードの凄い部分を簡単に解説します!

<①親切心>

 まず一つ目は、何と言っても
『あとやくさんの親切心』
です。

 人によっては、もしかしたらあとやくさん本人も
「ただボールを拾っただけじゃん。大袈裟な。」
と思うかもしれません。

 しかし、そこには確実に親切心があります。
 どんな些細だろうと、そこに存在している親切心を蔑ろにはしたくないですよね。

<②感謝の気持ち>

 子供達はあとやくさんの行為に対して
「ありがとうございます。」
と感謝の言葉を発しています。
 もしあとやくさんが親切心なんてことを意識しないでボールを拾っていたとしても、子供達はシッカリと親切心を認識しています。

 認識せずに、当たり前の行為と思っていたら感謝の言葉なんて出てきませんからね。
 そこには確実に親切心や新たな感謝の気持ちが芽生えていたというわけです。

<③小さな善意に気付く>

 先ほども言ったように、そこに存在するのは確かに小さな善意だったかもしれません。
 しかし、そこに気付けていることがとても大事。

 ここに登場する人達全員が何とも思っていなければ、このエピソードは存在していませんでした。

 あとやくさんが
「あぁ、そういえばこの前、感謝の言葉を言われたなぁ。」
と意識していた、覚えていたから、それはエピソードとして成り立つわけです。

 子供達がその行為を親切心と感じて、その善意に気付いたから感謝を伝えたわけです。

 どちらの人物もそこに存在している感謝、ありがとうに気付けているということ自体が凄いことなんですよね。

<④気分が良くなる>

 なんと言っても、
『感謝によって気分が良くなる』
というのが最高の凄いところですよね。
 あとやくさんも覚えていたということは、少なからず気分が良いと思います。

 しかし、それだけではありません。
 他者に感謝するという行為は、幸福ホルモンの分泌を促します。
 つまり、子供達も気分が良くなっているんですね。

 その場にいるみんなの気分が良くなったキッカケこそ、あとやくさんの
『転がって来たバスケットボールを拾う』
という行為に他ならないんです。

ありがとうプロジェクト

 私は今回のエピソード紹介の他に、
「ありがとうを軸として何か出来ないかなぁ?」
と色々と模索しています。

 このようにありがとうを軸にしたありがとうプロジェクト。
「ありがとうを言葉にすると色々と良いことがありそうだ!」
と思っていても、中々何に対してありがとうと言えば良いのかわからないモノです。

 そこで私はほぼ毎日、貴方がありがとうと言葉にする手助けをしています。
 エックスの固定ポストに、貴方からのありがとうという言葉を受け取るポストを発信しています。
 是非毎日「ありがとう」と言葉にして他者に発する習慣化のためにご利用ください。

 もちろん、気分が良くなるためだけのモノではなく、色々と動いていきますので、エックスをフォローしてお楽しみください!
 >>>ふたひい@ありがとうプロジェクトファウンダー

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