地元に家族を連れて帰りたくなるゲストハウスづくりメモ その2:ターゲットと必要条件

どんなゲストハウスだったら、
ウチノヨメは一週間地元に滞在するだろうか。を考える。

ここまでの振り返り

前回のnote 「メモ:その1」では、以下の3つ
ゲストハウス企画書ver0.1を展開したときにいただいた反応の紹介
・企画書についての補足説明
・今後すすめることの整理
をしてみました。

最後に整理した「今後すすめること」で挙げた項目はそれぞれ、レイヤーや決め込む際の順序はバラバラです。
もうちょっとしっかり計画してやるべきかもですが、自分で勝手にやってるプロジェクトなので気楽に同時並行でやれるやつからすすめて、1ヶ月位たってから、進捗凸凹確認みたいにやろうかと思ってます。
その「今後すすめること」の4つは
 1.ゲストハウス運営について
 2・デザイン関連
 3.大野の環境・状況の理解
 4.ネーミング、コンセプトの検討
でした。

今回のノートで書くことは、コンセプトに関する話。

今回書くのは、4の「ネーミング、コンセプトの検討」について。どんなゲストハウスを作りたいか、自分でもまだはっきりわかっていない部分もあるので、その理解を深化させるためにも、ここで言語化してみます。こういうところ、っていう例示は次回。
ちなみに、1,2,3,については、まず第一歩として、その道のプロ/詳しい人に話を聞こうというものなので、インタビュー的なものができたら、ここにアップしようかと思ってます。

改めてなぜこのプロジェクトを僕がやるのか

そもそもなんですが、「地方創生」文脈で考えはじめて、あ、大野にゲストハウス必要かも!?これで大野の人は喜ぶに違いない!そして、大野の人を喜ばせることができるのは俺しかいない!なんていうことではありません。
あくまで、自分のため、自分の家族のため、です。
このプロジェクトがちゃんとすすめば、自分によく似た状況の人(東京などの都市に住む大野出身者)には確実にプラスになるだろうし、都会から大野に旅する可能性のある人にもそうなるでしょう。さらに、いま妄想しているようにうまくいけば、大野に住んでる人にもなんらかの貢献ができるだろうな〜、くらいに考えています。

これは東京912のゴールを、コアメンバー3人で話し合ったときにも、東京で暮らす大野人である自分たちのプロジェクトは、自分たちのためであるべきで、大野に住む大野人のためになった瞬間に、それはお仕着せがましい、当事者意識のない、都会からやってきた謎のコンサルと変わらない(もっとタチ悪い?)存在になってしまうのではないかということに立脚しています。もちろん、大野の人が喜んで、それをみて大野出身者である自分たちが喜ぶ、という構造になっていれば、自分たちのためであるといえる前提です。

自分のため ≒ ウチノヨメを(子を)一週間地元大野に滞在させてしまうゲストハウス

話を戻して、では「自分のため、自分の家族のため」のゲストハウスとはどいうものか。それは冒頭にも書きましたが「ウチノヨメを(子を)一週間地元大野に滞在させてしまうゲストハウス」です。
一部の、大野に住んでる大野人の方が目にすると、

・「ヨメが実家の家族と一緒に一週間過ごせない」ってこと?それってどういうこと?
・家族なんだから気兼ねなく過ごせないのはおかしいのでは?
・そんなの我慢して1週間過ごすべきだろう
・我が家のヨメは大野の家に入ってくれて血の繋がった娘よりも自分の娘のような存在になってるぞ。それはヨメ選び間違ったのでは?

という反応が出てくるかもな〜と、
一方で、田舎出身の夫をもつ女性や、夫本人の中には「わかる」と思ってくださる方も相当な割合いるはず。
そのズレこそが、このプロジェクトのチャンスであり、大野に「僕や僕の家族のためのゲストハウス(宿泊施設)」が生まれない理由だと思っていますし、それを僕のような人間が動かず、大野に住む大野人に理解してもらって主体的に動いてもらうのが難しい理由だと思っています。

では、どういう場所が「ウチノヨメを(子を)一週間地元大野に滞在させてしまうゲストハウス」なんでしょうか。

必要条件は、清潔感とプライベート空間

実はその最低限の必要条件って、実は結構単純。だと想像しています。
それは、
・ちゃんとした清潔感
・ちょうどいいプライベート空間の確保

の2つ。あくまで必要条件なので、これがクリアされるだけのゲストハウスを作りたい!わけではありません。でも、この2つがいずれがかけても、目的が達成できるゲストハウスはできないと考えています。

「ちゃんとした清潔感」
事実として清潔であることは超前提として、清潔「感」があるか、清潔だと信じられるかが大事です。
例えば、ちゃんと掃除してホコリは落ちてないけど、誰が汗だくの裸で寝転んだかわからない気がする畳、みたいなのは「気がする」時点でちょっと厳しい。例えば、古民家案件の場合、古民家まんま流用だと難しく、メンテ・管理がちゃんとしてう古民家リノベーション案件であればOKという、肌に触れる・口に入る(空気含む)ものは新しいほうがいい、感じなのかもしれません。

「ちょうどいいプライベート空間の確保」
宿泊している個室でプライベートが確保できる、という当たり前の意味ではありません。個室以外に、半プライベートな空間が確保できるか、ということです。
人によるんだろうけど、目を気にせずノーメイクで過ごしちゃえる空間が、個別の部屋以外につくれるかということ。
宿泊者限定のラウンジのようなものでいいかもしれません。シェアハウスしている場合のリビング的な場所。

人口数万以下の、ダンナ(ヨメ)の実家・地元に帰るというのは、想像するに、配偶者の所属する会社の保養所に泊まりにいく感覚に近いんじゃないでそゆか。保養所のロビーやレストランにいる人全員がダンナの会社の関係者で、且つ実際にダンナのことを知ってる可能性が非常に高い状態です。


配偶者を連れての帰省に重要なのは、いかに配偶者のストレスを解消してあげるかです。ウチノヨメの場合を考えると、この2点がどうしても必要な条件でした(本人には未確認)。

まとめ

ターゲットは、自分と家族。特にウチノヨメ。
ウチノヨメが喜んで滞在するための必要条件は、「ちゃんとした清潔感」と「ちょうどいいプライベート空間の確保」です。

次回予告

今回挙げた2つの必要条件について、事例をあげて、こんな感じっす。
と書くか、必要条件はこれくらいにして、十分条件について書くか、ちょっと考え中。
もしかすると、いずれでもないかもしませんー。

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manabu ozato

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