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台湾好きの妻につれられて、初めての台湾旅行

この記事は「台湾 Advent Calendar 2017」の12月24日の投稿です。

今年の4月に連休を利用して、妻のエリーと台湾に旅行に行ってきました。

屋台がとても楽しい

台湾では屋台文化があり、家で料理をするより屋台で食べるというライフスタイルのようです。

駅前やまちかどにも屋台があり、夜市という屋台が集まったところもあります。

本格的な台湾料理のお店ももちろん美味しいのですが、リーズナブルでいろいろな料理を楽しめる台湾の屋台はとても楽しかったです。
例えるなら、「そこに行けば夏祭りの屋台がいつもある」みたいな。

個人的には、凝ったことをしていないシンプルなものが好きでした(アルコールは屋台にはあまりないので、近くのコンビニで調達)。

台湾はフルーツもリーズナブルに楽しめるので、毎日食べていたような気がします。

ただ、「臭豆腐」だけは苦手でした…。
夜市を歩いていると、わりと高確率で遭遇するので大変です(匂いが)。
妻の現地の友人は「え〜、美味しいのに。」と言ってパクパク食べていましたが、僕にとっては「強烈な小学校の雑巾」でした…。

夜市は、観光客向けの大規模なものから、地元の人が行くようなこじんまりとしたものまであるので、毎日ちがう夜市に行ってみると楽しいと思います。

余談ですが、台湾の足つぼマッサージがとてもよかったです。
旅行中はかなり歩くので足がだるくなりがちですが、ほぐしてもらうと「足がなくなった…!?」くらい楽になります。
何箇所か行きましたが、地元の人が行くような小さくてリーズナブルなところが「上手な」傾向にあるような気がしました。


人とのつながり

台湾の人は「チャキチャキしている人が多く、とても距離が近い」といった印象でした。
旅行中、言葉がうまく伝わらない状況が多かったですが、人とのつながりを感じることもありました。


アンビエンスホテル(喜瑞飯店)に泊まったのですが、部屋についてみるとベッドの上に何かがありました。

そう、妻の誕生日が近かったので、バースデーカードとプレゼントを用意してくれていたんです。

よく見ていみると、すべて「ひらがな」だし、書きなれていないことが分かります。
でも、そんなことも気にせずに気持ちを伝えてくれたからこそ、妻はよろこんでいたし、そんな姿を見て僕もうれしかったし、またこのホテルに来ようと思ったし、台湾っていいなあと思いました。


そして、妻が以前から可愛いと気になっていたお店「LOOPY!」。

何がおもしろかったって、日本と台湾という距離的に離れたところにいながらも、ネットでつながり、実際に店に行き、「可愛いので前から気になっていたんです」と話しをしているという状況。
今や距離なんてあってないようなもの。行動するかどうかで大きく変わるものなんだなと感じました(そして妻の行動力もすごいなと)。

これ、何を話しているかと言いますと、LOOPY!の林嘎嘎さんは商品の説明をしようとGoogle翻訳を駆使して何かを伝えようとしている。でも、翻訳の精度があまく、ちょっと分からない。
Google翻訳とつたない英語でコミュニケーションした結果、「このバッグは色落ちしないように作っています」だったと分かって、みんなで盛り上がっていたという状況です(笑)


さいごに

台湾は外国ですが近い国だと思います。
時間的にも予算的にも、国内旅行と変わらないくらいです。

ここでは書ききれないくらい、たくさんの出来事もありました。
でも、まだ行ってみたいところもあるので、また行きたいねと二人で計画しています。

台湾に関する情報は妻がブログ「&melly.」で発信しているので、よければ見てみてくださいね。



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