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真冬のパリは寒かった

初めてパリに行ったのは2月。

東京より北に位置するパリが寒いなんて当たり前だった。その上、現地ではインフルエンザにかかり、移動中に寝ている時間、夜寝る時間が幸せだった。

一人で薬局に薬を買いに行くも、欲しい薬をなかなか伝えられない。フラフラと立ちくらみがする中、文字で自分の症状を伝え、治したい症状を絵にした。

まだ、ついた翌日に意識がある中で撮った写真の1枚。定番のセーヌ川クルーズ中の景色。このツアーは、各国のアナウンスを聞きながら、パリを観光することができる。日本語の発音に違和感もない。最後の方で、「オーシャンゼリーぜー♪」が流れてくるのも盛り上がっていく。

でも、滞在中ほとんどパリは曇天だった。冬のパリは寒いだけでなく、天気も悪いのだ。

そんなことを知らずに真冬のパリに行ったのは、5日間休むことができるチャンスがあったから。チャンスは逃さないように動いていきたい。それもずっとそう思っている。

チャンスが来るのは準備をしているから。

チャンスに気がつけないのは、準備をしていないから。実は人生はチャンスだらけだ。チャンスを振られるのは準備をしている人。つまり、準備をしていないとチャンスは回ってこないし、振られることはない。現実はこういう状態。

次は何をしたいか。大きく絵空図を描く。調べてみる。少し手を出してみる。行けそうならやればいい。だめそうならやめればいい。ここでだらだらと損切りできないのも時間の無駄。自分が自分で判断すればいい。

判断力は?

判断力は常に鍛えるもの。判断を鈍らせてはいけない。そのためには常に判断をしていくこと。人間は1日に9000回もの判断をしている。これが無意識か有意識か。いかに、自分で納得した答えを出せているか。そこに責任意識を持ち続ければ自然に鍛えられていく。

今日も私は8500回判断をしただろう。あと500回判断するのであれば、2択か、4択か、自由質問か。なんて判断するだろう。

毎日9000回を身につけていく。

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