診療情報管理士のニーズは急激に高まる
病院の事務=医療事務のイメージが強いのが事実。
実際、診療情報管理士の資格認知度はかなり低いものがある。
診療情報管理士は、診療情報管理加算を算定する病院以外にはニーズがないからとっても意味がないという意見もみかける。
しかし、時代がといよりも潮目が変わってきたというべきか、急激に必要とされる環境がやってきつつある。
2022年の診療報酬改定で、これまでデータ提出を必須とされていなかった入院基本料にもデータ提出を必須とする内容になったのだ。
2年の経過措置があるが、2年なんてのはあっという間だ。
データ提出を行うということは、診療情報管理が必要であることを指す。
すなわちコーディングできる診療情報管理士が必要になるのは明白。
経過措置が切れるまでに中小病院が、一斉に求人をかけてくるのは想像に難くない。
診療情報管理士の転職事情は活況にあふれる可能性が大きい。
ただ、医療機関としては、数を雇える職種では無いので、経験者を欲しがる。
もし、資格をとることを迷っていたり、モチベーションが保てないならば気持ちを入れ替えて1日でも早く資格を取得して実務につけるようにがんばって欲しい。
コーディングをするにも、資格の有無は、そのコーディングへの信用性の裏付けになるので診療情報管理士の資格は強い。
実際に試験は、コツをつかめば難しくないが、高くない合格率のおかげで難易度の高い試験と思われているので取得するだけで一目おかれることが多い。
本当に、コツさえつかめば簡単というと語弊があるが、難しくない試験なのだ。
宣伝をするわけでは無いが、販売している記事を購入して読んで欲しい。難しく考えすぎていた勉強方法が嘘のように軽くなるので本当におすすめしたい。
ゆくゆくは、国家資格化するかもしれない資格なので、そうなる前に早めに取得をお勧めしたい。
特に女性は、医療事務よりも断然ニーズがあるので一時離職と言うことになっても復職が容易です。
さらに、医療事務と違い土日休める医療機関が多いので子育てしながらも働きやすい資格といえます。
通信教育代が高いというイメージかもしれませんが、受験者が絞られるという観点で考えると安い部類ではないでしょうか。
過去問の公開が無いので試験対策がしにくいのが特徴です。
専門学生、大学生の診療情報管理士のコースの人は、その情報を数百万かけて買っている状況です。なので、簡単には試験情報を公開できません。
情報をどれだけ集められたかが、この試験の勝負の分かれ目です。
正直ネット上にもあまり有益な情報はありません。
なので、私は出来る限りの情報提供をしたいと考えています。
この記事にたどり着いた方は恐らく情報を集めるのが得意な方でしょう。
それだけで合格に近づいていると思います。
がむしゃらに時間をかけても合格できません。そういう試験ではありません。
何を覚えるのか、どうやって覚えるのか、コツを知るものだけが合格の近道にいます。
本当はもっと高くしたいですが、一人でも笑顔になって欲しいという思いから価格は安くしています。
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