切ない人生に落雷を 6

どうも、くらぃの作者らくらぃです。
今日は特に話すことないんだよね。いや嘘、ものすごい大事なことに気づいたんで報告するんだった。

なんとなんと、俺の解離は自ら引き起こしたものだったのです…! だから、もうこれ関連で病むことないと思います。この事実だけでブログの役目は半分ぐらい終わったようなもんですが、まぁまだ忘れっぽすぎるのは変わらんので、執筆は続けていきます。6日も続くの珍しいしな……

まぁその、解離は自ら引き起こすものではないはずなんで、俺が今からする話はかなり変わった例として見ていただければと思います。俺は正式に診断もらってるわけじゃないからね。

数年前、最愛の父を亡くしました。俺のアイデンティティー全てを育てた人です。俺が何言っても否定せず聞いてくれたし、料理は宇宙一美味かった。(残念ながら今は味を思い出せないけど)
トトロみたいなポッコリお腹が恋しいよ……ま、感傷に浸るのらしくないんでこの辺にしときますか。

父が亡くなる前と後……その暮らしには落差がある。QOLが大違い、俺も母さんも料理を作るのは苦手だ。俺はレシピ真似れば大抵のものは作れるが、とにかく手が遅い。そして昼以降は気力が0なので朝にしか作れない。母さんは料理上手いけど作るの大変そうだから殆ど毎日どこかで買ってる。

食事以外にも諸々困難はあった。父という大黒柱が抜けてしまい、家は(精神的な意味で)崩落した。
それでも、遺された母さんだけは支えねばなるまいと思い、過去に縋ろうとする自分を消し、過去そのものも消した……

というわけで、今日まで頭空っぽのまま日日を送っている。
なんかカッコつけた言い方しちゃったけど、大したことは出来てないよ。母さんを慰めるの下手だし、家事もあまり手伝えてない。俺なりにやってはいるけど全く足りない。

もし俺がアスペルガーじゃなかったらもう少し母さんと上手く付き合えてたかもしれないけど、アスペルガーじゃない俺はもはや俺ではないので、このままでなんとかする。
頭空っぽのバージョン2の俺がどこまでやれるか分からないけど……昔の俺の思惑通り、もしくは思惑のちょっと下ぐらいの成果は出していきたいと思います。母の心を守るため、明日も頑張ります。

記憶消えた事を心配しなくなったのはいいけど、依然として仮面親子問題とか忘れっぽすぎる問題はあるんで、明日からはその辺のこと話そうかね……
今日はここまでとします。皆様もぱっぱぱーな気持ちで過ごせますように。また見てね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?