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かんころ編集部への参加を決めた、あの日の自分へひと言!


「自分をあきらめずに、かんころ編集部に入ることを決めてくれて、本当にありがとう。」

私は2021年10月に10期生として、かんころ編集部に入りました。
その時の自己紹介スレッドにこんなことを書いていました。

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自分の想いや感情を表に出すのが苦手だったり、
自分に自信が持てなかったり…
そんな自分から変わりたい。

皆さんと一緒に楽しく、
自分のことを好きになって、
自信を持てるようになっていきたい。
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その当時の私は、「自信がない」が口癖のようになっていて、自分が傷つかないように自分の意見は持たない、言わない。
SNSで誰かの投稿を見て、ステキだなと思っても、コメントどころか「いいね!」のボタン一つ押す勇気もない…
そんな状態でした。

私は過去のツライ経験から、すべてを自分のせいにして自分を責め、さらには自分のすべての感情にフタをし、何も感じず、まるで自分を失ったように生きている時期がありました。

するといつからか、自分で自分のことがわからなくなり、見えなくなり、自分に自信が持てなくなりました。

それでも私の心の奥底で、「自分を取り戻したい、私は私として自信を持って生きていきたい」という気持ちがあったのだと思います。

自信を取り戻すために私が最初にしたことは、
色々な勉強をして資格を取ること。
今思えば、その時は必死で”何者か”になろうとしていたのだと思います。
でも、資格を取ったところで、自信のある”思っていた私”にはなれなかったのです。

そんなことを繰り返している中で、たまたまSNSでかんころさんの投稿を見つけたのが、かんころさんとの出会いでした。
かんころさんの言葉や考え方、お人柄にとても惹かれて、かんころさんの本を読み、マイレターノートを書き、そして思い切ってかんころ編集部への参加を決めました。

自己紹介スレッドへ投稿するときも、すごく不安でドキドキしていたのを今でも覚えています。
勇気を出して投稿してみたら、たくさんの人が「いいね!」を押してくれたり、コメントをくださったり…
すぐに”かんころ編集部は安心できて、優しい、愛にあふれた場所”だと感じました。

それから少しずつ、編集部の中で「いいね!」やコメントができるようになり、そして編集部以外の場所でも「いいね!」やコメントができるようになりました。

かんころ編集部に参加したことで、かんころさんや編集部の皆さんのいろんなお話を聞かせていただくことができて、たくさんの気づきがあったり、励まされたり、勇気をもらえたり…少しずつ少しずつ、自分が変化していくのを感じることができました。

そして今、あの時と何か大きく生活が変わったわけではないけれど、私は毎日がとても楽しくて仕方がないのです!
もちろん落ち込む日もありますが、そんな自分も認めて、ギュッとハグをして、また前を向くことができるようになりました。
そして「自信がない」が口癖だった私が、最近、「私、これには自信があります!」って言っていることに気づきました。

私がここまで変われたのは、
かんころさんのたくさんの言葉、
かんころメソッド、
かんころ編集部の皆さん、
かんころ編集部というあたたかい環境に助けられたからだと思います。
本当にありがとうございます。

あの日、かんころ編集部に入ろうか迷っていた私の背中を押してくれたのは、自分の心の奥底に眠っていた「私は私を幸せにしたい」という”私自身の本当の気持ち”だったと思います。

自分をあきらめなかった私、
かんころ編集部に入ることを決めてくれた私、
本当にありがとう。

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