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本番の前に決着がついている

22卒として就活を始めた。

企業はどんな人が欲しいのか、採用活動で学生のどんなところを見ているのかを考えているときに、この動画を見つけた。

キングコング西野さんの動画だ。就活生はもちろん、社会で活躍したいと考える人は誰でも見る価値のある内容である。

この動画のメッセージとしては、

・信頼にたる人間かが第一の判断基準(SNSで悪口を言う人とは働きたくない)
・7割の実力しか出せなくても合格するのが本物だ。
・面接開始の時点で決着がついている=普段していないことを本番になってできるはずがない。
・本当にできる人は万全の準備をしている。
・本当にやりたいことであったら、どんなに小さいことでも既に行動しているはず。

つまり、内定を得るためには面接自体を頑張ることは本質的ではなく、一見就活に関係のない普段の日々の行動にある、とも言える。

この動画を見て、はっとさせられた。というのも、私は人前でなかったら決して褒められた行動をしていたとは言えない、と思ったからだ。

例えば、自分の部屋の机の周りや部屋は散らかっているし、大学がないからと言って家事を率先的に手伝っているとも言えない...

母にこのようなことを小言で言われても、「外ではちゃんとやるもん」と言っていたし、本気でそう思っていた。

しかし、素は思わぬところで出てしまうし、滲み出てしまうものだろう。
滲み出ていない、しっかりしていると周りから思われていると考えていたが、そんなことはないと薄々感じているのも事実だ。

ならばいっそ、素から自分のなりたい、人から認められるような行動・習慣を身に付けたい。そうしたら初めて、真の意味で自分のなりたい人・他人から信頼される人になれる、と考えた。

普段していないことは本番になってできない。
準備していないことは本番でもできない。

この言葉を胸に深く刻んで普段の自分の身の振りを改めようと思う。

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