【まなぶの学んだこと】資格なんてほとんど必要ないぞ!!

【まなぶの学んだこと】は、主に自分の人生の中で培った教訓をベースに、科学的根拠を織り交ぜながら皆さんにお伝えするシリーズです。皆さんの中の「あるある」や「よくぞ言ってくれた!」が多分に含まれているかと思いますで、スラスラ読み進められるはずです。以前の投稿でも若干ふれた内容ですが、それを感じさせない内容をお届けしますのでご勘弁ください♪

日本人は、兎にも角にも資格が大好きです。
資格集めが趣味という人がいるのですから、その資格に対する情熱は凄まじいとしか言えません。そんな日本人の資格に対する情熱も、海外目線では

「時間の無駄!」
「資格を取ることが目的になっている!」


とまで言われている状態です。

ちなみに僕は、はり師ときゅう師、自動車免許、後は専門学校時代にとった、アロマ関係と授業でとったカウンセリングの2つの民間資格くらいですね。必要最低限でいいですし、専門学校のときに、民間資格はお金の無駄だと悟りました(笑)


1.そもそも『資格』は必要なのか

基本的に『国家資格』以外は全く必要ありません!
なぜなら、国家資格の場合は、単にその資格がないと仕事ができないからです。医師や薬剤師、僕のような鍼灸師(厳密には、はり師ときゅう師)などがそれに該当します。「車のお医者さん」といわれる自動車整備士も、立派な国家資格ですね。自動車免許も厳密に言うと国家資格ですので、自動車に乗りたいのならば、しっかりと取得しましょう(^◇^)

その他の資格はいわゆる『民間資格』で、民間団体や個人等が、自由に設定でき、独自の審査基準を設けて任意で与える資格です。法令で規定されたものではないから、各業界によっては「これだけの能力はありますよ~~」と認知してくれる資格ならまだいいですよね。TOEICとかならまだ許容範囲かなってところですが、結局は英会話ができれば問題ないので、必要ないといえば必要ないです☆

一番意味を成さないのが、社会的評価のほとんどないものや、企業が独自につくった、社外ではまったく通用しない社内資格(内部資格)です。これは、資格ビジネスの最たるもので、お金を搾取するために作られた資格です。甘言に惑わされないようにしましょう!

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