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【問題作成】ドラッグ問題

今回は、ドラッグ問題を解説します。

ドラッグ問題はこんな出題形式です。

  • 該当エリアに解答パネルをドラッグ&ドロップさせます。

  • 順番に並べる問題や表形式の穴埋め問題に向いています。


ドラッグ問題にはこんな機能があります。

  • 自動で正誤判定できます。

  • 1つのエリアに複数のパネルを設定できます。

  • 1つのパネルを複数のエリアに設定できます。


作問画面

出題形式で" ドラッグ "を選んで新規作問をした最初の画面

作問のポイント

1. ベースとなる画像を設定
. パネルとエリアの設定

※〔見出しテキスト〕や〔問題テキスト〕についてはマニュアル 03-7「ドラッグ問題の作成」を参考にしてください。

以下、順番に解説していきます。


この画面で解答を作成します。

1.ベースとなる画像を設定

でベースとなる画像を選択します。
「タップ問題」や「なぞり問題」と同様に、いわゆる” 下敷き ”となる1219×458pxの画像が必須です。

他の問題形式(「タップ問題」と「なぞり問題」)の1330×661px よりも高さが約200px短い(背が低く、より横に長い)点に注意が必要です。

サンプル問題ではこんな感じになります


2.パネル・エリアの設定

◎パネルの設定

パネルとは、フッターに用意する解答群をいいます。
パネルは、「テキスト」と「画像」を設定できます。

  • パネルの「個数」は、最大20まで用意できます。 3~6を推奨します。

  • パネルの「テキスト」は最大16字です。なるべく短く!

    • 設定したエリアのサイズに応じてテキストは自動フィットします。

◎エリアの設定

  • 正解となるパネルをプルダウンから選択

    • 1つのエリアに複数のパネルを設定させることも可能です。

  • 1 つのパネルを複数のエリアで使い回す場合は〔 パネル選択回数 〕で " 複数回可能 "を選択して下さい。

◎エリアの配置

  • タップ問題の正解エリアと要領は同じ(回転は不可)!

注目すべきは調整する時の各カーソルの違い

ワンポイント

正解エリアを配置したベース画像を用意しておくと、楽に作れます。この画像をきちんと用意できれば、「半分以上できた」と言えます。

次回は、「組み合わせ問題」を取り上げる予定です。

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