単語の理解を問える!mana.think@で選択論述問題を作成[チュートリアル]
こんにちは!今回はmana.think@の作問ツールを使ってオリジナル問題を作成する手順をご紹介します。
今回使用する機能は作問ツールの中で、知識と表現力を問うことができる選択論述問題です。
生徒に考えさせるような活動を行う際におすすめです。ぜひご覧になって、作問してみてください。
選択論述問題とは?
選択論述問題は、選択肢を選び、論述を行う問題です。今回は以下のような公共分野で権利についての理解を問う問題を作成します。
1,作問ツールを開く
2.教材と出題形式を選択する
"出題形式"は"選択論述"にしてください
3.問題文を作成する
"見出しテキスト"に「覚えてみよう!」と入力します。
"問題テキスト"に「Aさんは、駅で見かけた芸能人を許可を得ずに写真を撮り、SNSに載せてしまいました。なぜいけないことか、選択肢から単語を選び、単語を使って説明せよ。」と入力します。
4.解答部分を作成する
4.1選択肢の解答部分を作成する
"+選択"を押します。
"選択肢1"に「肖像権」、"選択肢2"に「環境権」と入力します。
"+選択肢"を押します。
"選択肢3"に「生存権」と入力します。
"正解パターン"を「肖像権」に設定します。
"設定"を押します。
4.2論述の解答部分を作成する
"+論述"を押します。
"正解例"に「他人から勝手に写真を撮られたり、無断で公表されることから守る権利である、肖像権を侵害しているから。」と入力します。
"設定"を押します。
5.問題を完成させる
"評価軸"を選択します。
"管理者タイトル"を入力します。
"保存"を押します。
選択論述問題完成!
ここから、問題のパッケージ作成、生徒への公開について、以下の記事をご覧ください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?