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「とびだせ!imaginationツアー」ありがとうございました✧

永原真夏2nd Full Album「imagination」

リリースツアー『とびだせ!イマジネーション』


\全箇所無事終了〜〜〜!/

各会場、ご来場下さったみなさま、本当にありがとうございました。


インターネットにも文章にも全貌が残っていない、けど超楽しくて超最高なライブやパーティを、ほんとうに色んな人々と、こまごまと作り体感し謳歌したこの数年間。

その一つ一つが集まって、繋がって、機能しなければ、構想すらできなかったアルバムリリース・ツアーでした。

わたしの人生で行ったアルバムリリース・ツアーの中で、最もDIYで、特別なリリース、ツアー、ツアーファイナル。

(比べるものでもないのは前提としてね!)


というのも、終わるまですっかり忘れていたけれど、なーーーんの後ろ盾もないフリーのアーティストとしてフルアルバムをリリースしたのは、思えば人生初めてのことでした。制作、レコーディング、入稿からはじまり、流通から配信、ツアー組み、グッズ、MVなど、なにからなにまで全部走り回って一人で声をかけて………というのは、想像以上にとんでもなくバイタリティが必要でした。

特にツアーファイナルは、蚤の市に加えて、発券方法やドリンク、チケットのもぎり、ステージ機材など、全部をこちらで用意する必要のある箱だったので、本当にわたしが一人で構想からやれるのか、ずーーーっと不安でした。一人であれこれすればできる範囲を越しているな、と何回も思いました。

けど、そんなときにヒントやアイデア、たっっっくさんのパワーをくれたのが、冒頭にも書いた、今まで過ごしてきたライブやパーティだったし、そこで出会ったり、同じ記憶を共にしている人々でした。

「imagination」というアルバムを作るにあたって、ここでは書ききれないほどの人々にお世話になりました。個人として、会社として、友人として、家族として。さまざまなポジションから、沢山の力を頂きました。

何より、音楽が音楽になる前の、形なき頃から支えてくれていたバンドメンバーと、音楽を楽しみにしてくれているお客さんたちには心底支えられました。本当にありがとう!

彼ら彼女らなくしては、「imagination」は生まれてこなかったでしょう…。

たったひとりで作ったし、大勢のみんなと作った。ひとりぼっちでも、みんなでも、どちらも1000%であった。それはなによりだ!

「imagination」というアルバムを通して、この詩とメロディを持ってして、ようやくわたしは一人のパンクスになれた気がします。

思いついたことはなんでもできる!
まずはひとりではじめてみよう。


たくさん星を探したツアーだったなあとも思っていて、あたりが暗くなると、そのときお隣にいた人と、「星が見えてきたね」っていつもお話ししていた気がします。

ツアーファイナルからおうちに帰る途中も、東京にしてはたくさんの星が見えて、空を見上げるのがうれしかったな。

ツアーファイナル後にすぐにまた大阪でライブがあって、帰ってきておうち中をお掃除して、ようやくツアーファイナルが終わったんだなという実感が湧きました。

「imagination」というアルバム、ツアーは終わったけれど、これからも沢山聴いてもらえたら嬉しいです。

来年は、ツアーで行けなかった場所にも歌いに行きたいな。

好きなことは沢山あるけれど、歌うのが何より大好きで何より楽しい。わたしの人生はこれです、と、心の底から思い捧げたツアーでもありました。


またあそぼう!疲労が回復していないのでとりあえずお鍋を食べます。

みんなもあったかくして風邪ひかないでね!

これからもよろしくお願いいたします。

無料開放を理念としておりますが、投げ銭をくださった際にはお菓子を買ってみんなに配ろうと思います