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【CL京都2024 53位】ピジョットコントロール〜ポケットにつめてもっといで〜

「ポケットにつめてもっといで」

どうもsumikaファンクラブ歴6年目のまなっちです。

はじめに、本記事はコントロールに一定の理解がある方向けのものとなります。ある程度の説明は省きますので、ご了承ください。

12月23日(土)24(日)にかけて行われたポケカの大型大会「チャンピオンズリーグ京都2024」に参加してきました。

Day1を7勝2敗で通過、Day2は4勝1敗。前回と同様、今回も通算11勝3敗と悔しい結果に終わってしまいました。

今回の記事では、「CL京都2024」で使用したピジョットコントロールについて、「使用リスト」や「対戦の振り返り」を説明しながら、コントロールの本質的な説明をしていきます。



自己紹介

主に千葉と東京で活動しており、前回記事を出した「CL宮城2023」から環境の変化がありました。チーム活動による知識の向上を実感していて、今はポケカがとても楽しいです。

CL前日の22日(金)に京都入りし、聖地巡礼をしました。

訪れたのは、甘神さんちの縁結びで知られる貴船神社です。

最近毎週楽しみにしている面白い漫画です。最近アニメ化も決定したので、みなさんぜひ読んでみてくださいね。

ちなみに推しは長女の夜重です。

推しのパネルと写真を撮る社会人(21)

主な戦績

CL宮城2023:30位(11勝3敗)

JCS2023:67位(9勝4敗)

CL横浜2024:29位(11勝3敗)

CL京都2024:53位(11勝3敗) New

今回のCLで5大会連続優先枠参加を達成することができました✨️

今シーズンの大型大会全てに優先参加をするのが一つの目標。次回の「CL福岡2024」で「CL愛知2024」の優先権を獲得できれば目標達成です。


CL京都環境考察

Tier1:エヴォorピジョリザードン、ロストギラティナ
Tier2:サーナイト、ミライドン、ミュウVMAX
Tier3:インテウーラ、ロストバレット、カビゴンLO、ブジンエンテイ

今回は未来&古代やシャイニートレジャーex発売後初の大型大会。〈カウンターキャッチャー〉や特性フレアヴェールを持った〈リザード〉が登場したことにより、「CL横浜2024」の時と比べて、わかりやすく環境が変化した大会となりました。

直近のシティリーグの結果を見ても、「リザードン系統」が圧倒的なシェア率を誇っており、最も多く当たるであろう「リザードン系統」に勝てるようにしないといけないと判断。

他には、「サーナイト」や「ロストギラティナ」といった、「CL横浜2024」から安定した勝率を誇る2強のデッキを越えることも要求されます。


実際のマッチング

【Day1:7勝2敗、Aグループ109位】

エヴォリューションリザードン:後攻 ❌(両者敗北)
トドロクツキロスト:先攻 ❌
ピオニーミライドン:後攻 ⭕️
ピジョットリザードン:後攻 ⭕️
ピジョットリザードン:後攻 ⭕️
ロストギラティナ:先攻 ⭕️
雪道ペパーリザードン:後攻 ⭕️
ピジョットリザードン:後攻 ⭕️
インテレオンウーラオス:後攻 ⭕️

【Day2:4勝1敗、最終53位】

ピジョットリザードン:後攻 ⭕️
サーナイト:後攻 ⭕️
トドロクツキロスト:先攻 ❌
ピジョットリザードン:後攻⭕️
サーナイト:後攻⭕️

「リザードン系統」が対戦数の5割を占めるなど、環境予想が上手くハマりました。

しかし、環境外と判断していた「トドロクツキロスト」に2回も当たり、両方とも虚しく敗戦。デッキ単位としてそもそも有利ではなく、負けるべくして負けた感じが否めませんでした。

なによりも0勝2敗の状態から、7連勝してDay2に漕ぎ着けた自分を誇らしく思います。


コントロールの使用経緯

コントロールデッキは〈カウンターキャッチャー〉が発表されてから考えていて、手始めに〈バッフロン〉を使用した「sander control」というものをしばらく試していました。

12月にとある自主大会に参加します。その大会名は「第0回チムアチャ杯」。試せる時に試したいと思い「カビゴンLO」を使いました。結果は通算6勝3敗と悪くない戦績で、このデッキを大型大会で使いたいと思いましたが、日本のルール的に厳しいので、デッキ選択から泣く泣く外すことになりました。

今回のCLは「ピジョットリザードン」を使う予定でしたが事態は1週間前に一転、、なんと〈ワザマシン デヴォリューション〉や〈正義のグローブ〉というあからさまにミラーを警戒するカードが流行り始めたではありませんか、私はリザードンに不安要素を抱えてしまい、このままでは最低ラインの7勝2敗にもたどり着けないと焦り始めます。

そこで差し込む一筋の光

2000人規模で行われた海外大会の結果で、あるデッキを見つけます。それは「ピジョットコントロール」。

Regional San Antonio TOP8

このリストはとにかく〈ピジョットex〉で再現性が高まり、1ターンのうちにやりたい事を通しやすいのが魅力です。

1枚採用のカードをゲーム中に複数回使用することも、「マッハサーチ」のおかげで難なくこなすことが出来ました。

そんなリストを見つけてウキウキしている中、すかさず声をかけてきたのはこの男。

彼の名はタケト(@pcg_1009)

「CL京都2019」にて「ルカメタhand」というコントロールデッキで準優勝した強者です。

レジギガス〉や〈フーパ〉を駆使して配信卓に映る彼は日本中のポケカプレイヤーに衝撃を与え、そのデッキの存在を世に知らしめました。今回の「ピジョットコントロール」は、彼と一緒に調整したリストになります。

本題に戻りこのデッキを見つけた時は既に12月18日(月)とCLは目前となっていました。

19日(火)にはデッキリストの制作を開始。日本のルールでもしっかり勝つことができ、サイドを取り切るプランを取れるリストになるよう意識しました。

こうして迎えた「CL京都2024」前日の22日(金)は、1度もポケカをすることなく、聖地巡礼して終了。

このように、対面での実戦経験が皆無に近いデッキを持ち込むことになります。


ここから先は有料となるためご購読していただけると幸いです。
有料部分は以下のようになります。

・デッキリスト
・採用、不採用カード
・各対面での立ち回り
(リザードン、ロストギラティナ、サーナイト、ミライドン、ミュウVMAX、インテウーラオス、ロストバレット、カビゴンLO、ブジンエンテイ、パオジアン、トドロクツキ)
・「CL京都2024」14回戦ざっくりレポート
・2024シーズンのルーティーンを紹介


デッキリスト

Day1
(My2yUX-7ol2JS-Mypyyp)
Day2
(UyXyyX-p8biio-XMMyyy)

1日目は当たるデッキを広く見て〈セイボリー〉を採用してましたが、2日目は〈セイボリー〉を抜いて事故率を下げるため初動にもなる〈ナンジャモ〉の2枚目を採用しました。結果的には、〈ナンジャモ〉を複数回使用する際に、〈ともだちてちょう〉を経由しなくて済むようになったので、使用感は良かったです。


採用、不採用カード

今回は無料部分で紹介したRegional San Antonio TOP8のリストを元に、新たに採用したカードと不採用にしたカードについて説明します。

採用カード

レントラー

ロストシティ〉と相性のいいカードで、〈かがやくリザードン〉や〈ミュウex〉をロストゾーンに送って〈ミミッキュ〉を強く使えるゲームにシフトさせることが出来ます。

他にも〈ギラティナV〉単騎に対して〈レントラーV〉や〈バッフロン〉と合わせて種切れリーサルを突然作ることの出来るカードです。

バッフロン

ギラティナV〉の〈基本草エネルギー〉をロストゾーンに送ったりエネルギーリソースが少ないデッキに対して技使わせず、こちらがサイドを取りきって押し切る展開にするのに適しているカードです。

バトルVIPパス

後攻1ターン目の〈ペパー〉のバリューを上げられるため、1枚採用。本番での使用感も良く、1枚採用したことが功を奏しました。

リバーサルエネルギー

レントラー〉専用エネルギー。〈レントラー〉を使用しないゲームになった際は〈クチート〉のあまいわなでも雑に使ったりします。

【基本超エネルギー】

ミミッキュ〉専用エネルギー。〈ミミッキュ〉で完封できるデッキの非エクを自身で処理するために採用。〈ゼラオラ〉や〈オクタン〉に対して先殴りすることが大事なので〈レントラーV〉等を前に出したくない際にこのプランを頭に入れておくと良いです。

不採用カード

ノコッチ

ミライドンex〉や〈連撃ウーラオスVMAX〉に対して弱点を消すためのカード。結局〈ノコッチ〉が〈テツノカイナex〉のごっつぁんプリファイにやられてしまうためサイド進行が不利に進むと判断し、不採用にしました。

ワザマシン かじばのいっぱつ

「ロストギラティナ」の〈ギラティナV〉単騎に対して〈リバーサルエネルギー〉と〈レントラー〉を合わせて、種切れを狙いに行くために採用しようか迷ったカードでしたが、先程〈レントラー〉の部分で説明した通りのプランで間に合うため今回は不採用にしました。

【2枚目のシャクヤ

2枚目がある〈ともだちてちょう〉などを経由せずに済むため、2回目を使う労力は減りますが、他のカードに枠を譲るため不採用に。

【3枚目の嵐の山脈

ロトムV〉のスタート率を上げるために採用されていましたが、後手をとるプランに変更したため、〈バトルVIPパス〉を採用しました。

Vガードエネルギー

まけんきチョッキ〉と役割が重なっていることもあり、今回は他のエネルギーに枠を譲り不採用。


各対面の立ち回り

リザードン系統

基本的には〈カビゴン〉か〈クチート〉で相手の〈ロトムV〉や〈ミュウ〉などのシステムポケモンを逃げれないようにして、詰み盤面を作ります。

他には〈ロストシティ〉と〈レントラー〉で相手の〈かがやくリザードン〉をロストゾーンに送り、〈ミミッキュ〉を前に押付けて相手がサイドを取ることを困難な状況を作ります。

概ね9:1あると言っていいほど有利です。事故以外で負けることは基本ないです。

ロストギラティナ


相手の練度によって戦い方は変わりますが、〈ギラティナV〉単騎で特攻された場合は〈バッフロン〉や〈レントラーV〉を使って40ダメージを乗せましょう。その後〈レントラー〉のワイルドボルトで、たね切れによる勝利を決められます。

ポケモンが複数いる場合は、必ず〈勇気のおまもり〉を貼った〈バッフロン〉でロストヘッドを2回以上言えるようにしましょう。そこで〈基本草エネルギー〉を枯らすように意識して相手の〈ギラティナV〉が技を使いにくい状態に持ち込みます。それと並行して〈野盗三姉妹〉や〈カゲツ〉を使って相手の入れ替え札を無くしていきましょう。

基本不利なので、相手の練度によってプランを使い分けられるかが、勝敗に直結します。

サーナイト

不利なので萎えながら対戦する覚悟はしておいてください。

基本的には〈エリカのおもてなし〉を乱打するか、〈野盗三姉妹〉を乱打する試合になります。

相手の〈かがやくゲッコウガ〉など超以外のポケモンを前に呼ぶことが出来れば簡単に勝てますが、〈フトゥー博士のシナリオ〉や〈キルリア〉のミラージュステップを使われてしまうと縛れるポケモンがかなり減るので厳しいです。

あとは〈サーナイト〉に〈ピジョットex〉のふきすさぶを使ってダメカンを刻み、逃げるためにサイコエンブレイスを使わせない等のプレイもあります。

後手の際に〈ポッポ〉と〈ロトムV〉だけを置いて、リザードンだと思わせた後に〈かがやくゲッコウガ〉を出させるおもしろいプレイもあるので、回数をこなして色々と模索してみてください。

ミライドン

この対面の警戒するカードは〈ミュウex〉だけです。

ミュウex〉を出されると〈ミミッキュ〉を押し付けるプランが通しにくくなってしまいます。そのため〈レントラー〉のワイルドボルトできぜつさせましょう。

その後は早急に〈やまびこホーン〉や〈エリカのおもてなし〉を使い〈ミミッキュ〉にダメージを与えられないポケモンだけで盤面を埋めさせてしまえば、〈カビゴン〉を使わなくても相手のデッキが無くなるまでLOを遂行することができます。

もし〈ミュウex〉が出てこないと判断出来れば〈ミミッキュ〉のゴーストアイでサイドを取りきって時間をかけずにゲームメイクできるので、忘れないようにしましょう。

もちろん有利です。

ミュウVMAX

対戦したことがありません……。

今までのコントロールを使ってきた経験則で言えば、〈ミカルゲ〉を置いて〈ピーニャ〉、〈カゲツ〉、〈バッフロン〉等を使って相手のエネルギーを枯らしてあげることによって勝てるはずです。

データが無さすぎるためこればっかりは分かりません。「リザードン系統」が流行っている限りは数も少ないはずなので、多少は安心ですね。

インテレオンウーラオス

この対面は〈ワザマシン デヴォリューション〉に警戒しながら、山札に〈ペパー〉や〈ナンジャモ〉を残しながら圧縮し、手札には〈ふしぎなアメ〉がある状態を意識してプレイします。

インテレオンVMAX〉のダブルシューターを使われたら、進化元の〈ポッポ〉が落ちてしまうため、〈勇気のおまもり〉を〈ピジョットex〉に貼っておきましょう。そうしておけば〈ワザマシン デヴォリューション〉を打たれた後に退化してもHPが100あるので1、2ターンで〈ポッポ〉をきぜつさせるリーサルを組むことができません。

それに加え、相手がダブルシューターや〈かがやくフーディン〉のペインスプーンで〈ピジョットex〉にダメカンを集め始めたら、次の番に100ダメージになるタイミングを見据えて〈モミ〉を打ってあげましょう。大体の人は膝から崩れ落ちます。

LOをして勝つのも当然強いのですが、〈レントラー〉で〈インテレオンVMAX〉の弱点をついて押し切り、サイドを取りきるプランも。こにらも頭に入れておくと試合の幅は広がると思います。

ロストバレット

今回は優勝していたTord型ロストカイオーガを参考にして話していきます。

「ロストギラティナ」とは違い〈ジェットエネルギー〉が少なく、〈いれかえカート〉と〈あなぬけのヒモ〉が4枚ずつ採用されていることが多いです。そのため、可能な限り〈野盗三姉妹〉を使い、ゲームスピードを早めるようにしましょう。

大きいポケモンに関しては〈トドロクツキex〉を警戒。〈エリカのおもてなし〉を早い段階で使えるよう意識し、〈カイオーガ〉や〈テツノカイナex〉を前に出させて縛りましょう。

トドロクツキex〉や〈ヤミラミ〉は出てしまうと対処するのに時間がかかるため、なるべく〈ロストシティ〉で再起不能にさせる形をとってゲームを有利に進められると良いです。


トドロクツキex〉や〈テツノカイナex〉にエネを集め始めた場合は、こちらも〈バッフロン〉にエネルギーを集めて相手のエネルギーの余裕を無くすようにしましょう。〈野盗三姉妹〉で〈すごいつりざお〉や〈エネルギーリサイクル〉を落とせるとなお良いです。

カビゴンLO

パッと見だと、カビゴンLO側に〈ピジョットV〉が入っているのでLO勝負に負けてしまうかと思いがちですが、そこは〈ミカルゲ〉を出して相手のVの特性を消し、有利に試合を進められるようにしましょう。

相手に〈ケケンカニV〉や〈イーユイex〉が入っていた場合は事前に〈バッフロン〉に〈基本超エネルギー〉を貼っておき〈ピーニャ〉で触れないエネルギーを作ります。やまなだれを使われ始めたらロストヘッドを使い、相手の基本エネルギーをロストゾーンに送ってあげると、お互いが〈シマボシ〉ループで山を作る勝負に持ち込めます。

そしたら〈野盗三姉妹〉と〈レントラーV〉のスナイプファングを使って〈ともだちてちょう〉と〈シマボシ〉、〈エール団の応援〉あたりをトラッシュ。完璧に山札を回復させる手段を消して勝ちに行きましょう。

対戦経験はありませんが、山札と手札に干渉できるピジョットコントロール側が有利だと考えられます。

ブジンエンテイ

野盗三姉妹〉と〈ミミッキュ〉を上手く使い、相手にサイドを取らせない試合展開を目指します。

かがやくリザードン〉を作り始めてきた場合は、〈レントラー〉と〈ロストシティ〉で〈ミミッキュ〉を越えられないようにさせましょう。

テツノブジンex〉のタキオンビットは、入れ替え札にも限りがあるため概ね途中で〈ミミッキュ〉を倒せない状態に陥ることが多いです。そこまでは我慢のターンが続くと思いますが根気で勝ちに行きましょう。

パオジアン

相手の盤面にエネルギーを貯めさせる意識をしましょう。〈カビゴン〉を前に出し、〈セグレイブ〉などの技を使うためのエネルギーが重いポケモンを縛り、わざを使ってきたらすぐさまベンチに居る別のポケモンを呼び、盤面にエネを集めさせます。

前に呼びたくないポケモンは、〈パオジアンex〉と〈かがやくゲッコウガ〉です。理由としてはわざを使う際にエネルギーをトラッシュできるため、〈スーパーエネルギー回収〉を使って再度好きな場所にエネルギーを集められてしまいます。

野盗三姉妹〉を使いながらグッズをトラッシュするなど、相手の行動を制限し、最終的には為す術なく盤面をロックしLOを狙って勝ちに行きます。

トドロクツキ

トドロクツキex〉が自身のわざで自滅してくるため若干不利対面です。

くるいえぐるでサイドを調整し、〈カウンターキャッチャー〉を使えないようにされたり、〈ナンジャモ〉がドローサポートとして機能しなくなったりするためリソース面でも多大な被害を受けます。

ロストシティ〉や〈ピジョットex〉のふきすさぶを上手く使い、相手の要求を試す形を取り続け、盤面をロックできる状態を探り探り見つけていくことが主に大事になります。

ミミッキュ〉のゴーストアイなどを上手く使い、相手の〈トドロクツキex〉がくるいえぐるを使わざるを得ない&使うと負けに近づく、といったゲーム展開にさせると尚良いです。


CL京都14回戦ざっくりレポート

Day1

1回戦目 エヴォリザ 後 ❌

基本的にやりたいような進行ができたにもかかわらず、残り1分を切ったところで相手に「今のプレミしてなかったら勝ってたかもしれないので投了しません」と言われてしまいました。残り時間10秒の時に〈ナンジャモ〉を使われて両者敗北。

2回戦目 ツキロスト 先 ❌

当たりたくなかった対面。後攻を取られてしまい〈トドロクツキex〉を2ターン目に作られ〈ヤミラミ〉とともに暴れられて負け。無理でした。

3回戦目 ピオニーミライドン 後 ⭕️

先3から〈ピオニー〉を使い、〈ポケモンいれかえ〉と〈ミライドンex〉をトラッシュしていたので〈エリカのおもてなし〉と〈やまびこホーン〉を使い、〈ミュウex〉を出せないようにして〈ミミッキュ〉着地。投了をいただきました。

4回戦目 ピジョリザ 後 ⭕️

ロトムV〉でスタートしていたため、〈カビゴン〉で縛りきって勝ちました。お相手が海外の方だったこともあり、会話も弾みとても好印象でした。

5回戦目 ピジョリザ 後 ⭕️

先2で〈ナンジャモ〉使われても〈リザードンex〉にも〈ピジョットex〉にも進化されていなかったので〈レントラーV〉のスナイプファングで詰めることに。リソースになるカードが〈ペパー〉と〈ピジョットex〉しか無かったためトラッシュし、数ターン貰います。

その後余裕が出来たので、こちらの〈ピジョットex〉で相手の〈ポッポ〉を処理し殴りきることを決断。ふきすさぶで〈ヒトカゲ〉や〈ミュウ〉をきぜつさせ、最後に〈ミミッキュ〉のゴーストアイでサイドを取り切って勝利しました。

6回戦目 ロストギラティナ 先 ⭕️

早期に〈ピジョットex〉と〈勇気のおまもり〉を貼った〈レントラーV〉を用意。相手の入れ替え札等をトラッシュさせながら、相手の〈ギラティナV〉に点数を刻みます。

その後〈ギラティナVSTAR〉に進化され、スターレクイエムで〈レントラーV〉がきぜつ。返しに〈まけんきチョッキ〉を貼った〈ピジョットex〉でふきすさぶを宣言し、〈ギラティナVSTAR〉に150ダメージ乗った状態になります。

次の番に〈ナンジャモ〉を宣言しながら〈レントラー〉のワイルドボルトで〈ギラティナVSTAR〉をきぜつさせました。残すは〈キュワワー〉と〈ウッウ〉のみなので、ポケモンを引かれる前に、ふきすさぶで倒し切るプランに切り替えます。

この時点で〈頂への雪道〉が切れていたため、マッハサーチが通るゲームとなり、耐久しつつサイドを取り切って勝利。不利対面を捲りました。

7回戦目 雪道ペパーリザ 後 ⭕️

初ターンから〈頂への雪道〉を貼られてしまいピンチに。何とか〈ペパー〉からつなげて〈ピジョットex〉と〈ロトムV〉の特性でリソースを稼ぐことに成功。

相手の見えてる〈ペパー〉の枚数から〈ワザマシン デヴォリューション〉を警戒して〈カゲツ〉を使ったところ、まさかの〈頂への雪道〉と〈ジェットエネルギー〉がヒット。苦しそうに相手が応じたので押し切るのはここだと判断し、〈ロトムV〉を〈エリカのおもてなし〉で呼び出して縛り切ることに成功。投了をいただきました。

8回戦目 ピジョリザ 後 ⭕️

特に目立った展開もなく〈ジラーチ〉を〈エリカのおもてなし〉で呼び出し、縛りきって投了をいただく。

9回戦目 インテウーラ 後 ⭕️

相手の動きが鈍く、〈インテレオンVMAX〉が2枚サイド落ちしていることに気づく。スナイプファングでダメージを刻んでいた〈オクタン〉をふきすさぶで倒し、その後〈インテレオンVMAX〉を〈レントラー〉のワイルドボルトできぜつさせます。あとはふきすさぶを〈インテレオンV〉に2回当てて、サイドを取り切って勝利しました。

Day2

10回戦目 ピジョリザ 後 ⭕️

マリガンで相手に手札を5枚与えてしまうことになりましたが、それはメリットでしかありません。手札がお互い動くことなくゲームは進行し、後攻3ターン目に〈エリカのおもてなし〉で仕掛けます。〈ジラーチ〉をキャッチし〈クチート〉のあまいわなで縛りきって投了をいただきました。

11回戦目 サーナイト 後 ⭕️

割り切っていた対面に当たる。最悪だ。

相手が1ターン目にバトル場の〈ラルトス〉のみで基本エネルギーを手貼りをしてターン終了。仕掛けるしかないため手札にあった〈エリカのおもてなし〉を使う。居たのは〈サケブシッポ〉……最悪だ。

マッハサーチを沢山使いながら〈エリカのおもてなし〉を何度も使いますが〈クレセリア〉に〈ラルトス〉となかなか進展がありません。幸いボードにエネルギーを分散させながら、〈カゲツ〉で〈崩れたスタジアム〉をトラッシュさせていたのでお互いドローゴーしつつ、〈ボタン〉や〈モミ〉を使い、こちら側は使い耐えるゲームに。

そこで4回目の〈エリカのおもてなし〉でゲームは動きます。ヒットしたのは〈ジラーチ〉だったの〈カビゴン〉のとおせんぼでロックすることに。回答がないということで投了をいただきました。

12回戦目 ツキロスト 先 ❌

ここにもいたのかツキロスト。最悪だ。
こちらは初手にボールもスタジアムもなく、〈ミミッキュ〉と〈カビゴン〉だけの盤面。相手はお構い無しにロストゾーンにカードを着々と貯めます。上から〈ポッポ〉を引いたため〈ボタン〉を使い〈ポッポ〉でなかまをよぶを宣言。〈ポッポ〉と〈ロトムV〉を着地させます。

そこから2ターンそくせきじゅうでんを使用してようやく〈ペパー〉を引きます。〈ふしぎなアメ〉があったため、〈ハイパーボール〉と〈森の封印石〉があれば〈ピジョットex〉に進化できると喜びもつかの間、サイド落ちを確認していませんでした。

結果は〈ピジョットex〉を持ってこれるカードどちらともサイド落ち。そこから〈ポッポ〉に〈勇気のおまもり〉を貼るなど奮闘しますが。結果的に〈ポッポ〉が4回も倒される始末。為す術なくズルズルと負けてしまいました。

ここに来てトナメの目が薄くなります。

13回戦目 ピジョリザ 後 ⭕️

ゲーム中盤に〈エリカのおもてなし〉を使い〈ロトムV〉を呼び出し。縛りきって投了をいただく。

14回戦目 サーナイト 後 ⭕️

先攻2ターン目に〈キルリア〉のミラージュステップを使用され、盤面がサーナイトラインで埋められる苦しい展開。〈勇気のおまもり〉を貼った〈カビゴン〉で〈サーナイトex〉を縛りつつ盤面にエネルギーを集めさせるプランに切り替えます。

試合を続けていく中で、公開領域に〈基本超エネルギー〉が10枚、〈リバーサルエネルギー〉2枚と、トラッシュに〈すごいつりざお〉が2枚と〈フトゥー博士のシナリオ〉があることに気づきます。

そしてエネルギーが貼ってない〈サーナイト〉に〈ピジョットex〉のふきすさぶで100ダメージを与え、〈サーナイトex〉のサイコエンブレイスを使って逃げられない状態にします。

あとは〈カビゴン〉を前にしながら〈野盗三姉妹〉を4回ほど使いますが一向に〈ともだちてちょう〉が見えません。すると相手が山札を確認した際に、投了を宣言。

なんと〈ともだちてちょう〉はサイド落ちしているではありませんか。相手は〈フトゥーの博士シナリオ〉を使えないため負けを確信し投了を宣言する形となりました。

結果

11勝3敗と、また1歩トナメに届かない形になりましたが、3日で仕上げたアーキタイプのデッキでここまで勝てたことは素直に嬉しいと思っています。


2024シーズンのルーティンを紹介

ルーティンの紹介です。「CL横浜2024」からやっているスピリチュアル的な自己暗示ですね。

それはCLに出る際に使用するドラゴンシールドを今月のラッキーカラーにすることです。

結果的にどちらともTOP64以上の成績を残せました。みなさんもぜひ試して見てください。気分転換にもかなり良いですよ。


最後に

4月にあった「CL宮城2024」以来のnoteとなるので文章にあまり自信がありません。質問等あればお答えしますので是非お待ちしています!

カードショップやイベントで見かけたらぜひお声がけしてくれると喜ぶので今後ともnoteに限らず何卒よろしくお願いします🙇‍♂️

ご購読頂きありがとうございました!

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