【8/5】ポジショニングについて

ポジショニングマップ

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マップ作成の要点
・強みの洗い出し
・顧客ニーズ
・競合との違い
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※重要:訴求ポイントを2つに絞る


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ポジショニングマップで重要なことは訴求ポイントを2つに絞ることです。

顧客(消費者)に自社の強みを理解してもらうことが重要だからです。
顧客の頭の中で何ができるのかわからないと意味がありません。

なんでもできる=なにもできないと思うので
強みを2つに絞ります。

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マップ作成の2軸の決め方についてポイントは3つです。

・強みの洗い出し
・顧客ニーズ
・競合との違い

①強みを洗い出す
 この強みは訴求ポイントになってくる
 強み・特徴を洗い出すことが大切です。

②お客様のニーズ
 求められているものってなになのかに対して
 重なるほど伝わりやすいです。

③競合との差が分かりやすいように
 軸を選定することが大切です。

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【良い事例】AbemaがIRの際に活用していたポジショニングマップ

独自のポジショニングを伝える図として
とてもわかりやすい図になっている

よくみるとYouTubeが入っていないように
自社にとって都合のいいポジショニングマップを使っていた

このポジショニングマップで重要なのは
相手の頭の中で「この商品は特別だ」と思わせることです。

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【ワーク】セブンカフェの縦軸と横軸を考えてみる

【MAちゃん想定】
縦軸:出来立てを飲める
横軸:手軽さ

【回答】
縦軸:コスパ
横軸:利便性

缶コーヒーは安くてすぐに飲めるが
とにかく美味しくありませんでした。

セブンカフェはすぐ購入できるし美味しい
ということで独自のポジションをとりました。

スタバなどは、セブンカフェのようにすぐに出せず、値段も高いのですが
スタバのポジショニングマップを作成する際は「居心地のよさ」にすると差別化できます。

相手に対してどう思ってほしいかを考えながら
作成することが大切です。

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【まとめ】
自社製品に特別感を出すことができ、
他社製品との差別化できることが大切です。