ウィルソン麻菜

「物の向こうにいる人」を伝えたいライター。noteでは家族・子育ての話を、気軽に書いてサクッと読める短い文章を書いています。長期育休中のアメリカン夫、6月に生まれたばかりの愛娘、認知症の祖母、気付きをくれる母。私の周りの大切な人たちとの記録。毎週土曜日に更新予定!(がんばります)

取材でとても嬉しかったこと

今日はある職人さんの取材だった。とっても楽しい取材だっただけでなく、たくさん褒めていただいて嬉しかったので、ここに書いておく。

私は人と話すのが好きなくせに人見知りなので、取材前はいつもお腹が痛くなるくらい緊張する。今日も工房のインターホンを押すときは、自分の心臓の音が聞こえるくらいドキドキしていた。

ドアの向こうに立っていたのは小柄な女性で、年は私と同じくらい。だけど、職人さんだなあと思うの

もっとみる
ありがとうございます!赤子の夜泣きにも耐えられます…!
9

ハーフの子を産んだ私が思うこと

「ハーフの子を産みたい方に。」

着物の広告が話題だ。 3年前の話らしいけど、読んだときはびっくりした。こんなにも「ハーフ顔」や「女性の出産」についてセンシティブな時代に、本当にこのコピーが入選したのかと。フェイクニュースかと思うくらい、ちょっと信じられなかった。

私自身、着物好きの一人として、外国人と結婚した者として、そしてハーフの子の母として、傷ついた。

着物を着る目的が、外国人にモテる

もっとみる
ありがとうございます!赤子の夜泣きにも耐えられます…!
22

1年で人はこんなにも大きくなる

6月15日。娘が1歳になった。

自分の誕生日も、他人の誕生日も疎くて実感がわかない私。娘の誕生日もやっぱり実感がわいてこない。けれど1年前の今日、赤ん坊がおぎゃあと産声をあげてこの世に生を受けたことだけはわかる、他でもない私が証人だ。

子育てしている人に限らず、大人は誕生日になると、みんなこう言う。

「この1年、本当にあっという間だったなあ」

本当にそうでした。夫婦揃って右も左もわからない

もっとみる
ありがとうございます!赤子の夜泣きにも耐えられます…!
16

NYの雨も日差しもあびて

息苦しくて目が覚めた。おなかの上に妹の足が乗っている。両足とも。信じられない。

そういえば、実家にいたときは母と妹と川の字で寝ていて、こんなことがよくあったなあ。あれは何年前になるだろう。

5年前、妹は、進路に悩んでいたかと思えば急に「ニューヨークで勉強したい」と言って、勉強して受験して、渡米していった。それが、あっという間に5年。そしてこの5月、妹はようやく長かった学生生活に終止符を打っ

もっとみる
ありがとうございます!こんな個人的な日記をスキと言ってもらえるなんて…
13

贅沢な誕生日の日記

あと30分で誕生日、というところで電話がきた。120%、確実に30分では終わらない電話だ。

電話の相手は、高校時代からの親友。今はなきウィルコムが流行ったとき、一緒に購入した相手だ。若い人は名前すら知らないらしいのでウィルコムの説明をしておくと、スマホ・LINEなんてものがなかった時代に(ほんの10年前である)、「ウィルコム同士なら何時間はなしても無料!」という、それまでの電話の概念を覆すサービ

もっとみる
ありがとうございます!「スキもらったよ~」ておばあちゃんに報告します。
14

さよならおっぱい

春、卒業の季節だ。もうすぐ10ヶ月になる私の娘も「卒乳」した。

本当は7ヶ月くらいでおっぱいは飲まなくなっていた。それに、卒業と絡めるのであれば3月中に書くべきだった。でも今日、さっき、卒乳を感じざるを得ないことがあったから、書く。

あれ、おっぱいだよ?

久しぶりに娘を抱えてお風呂にはいった。

一時期は抱っこでお風呂に入っていたのだけど、最近では、もっぱらベビーバスで娘だけを洗う。アメリカ

もっとみる
ありがとうございます!とっても嬉しくてゴキゲンに過ごせそうです。
17