2019年2月の阪急杯で第１話を書き終えて早４年半。おかげさまでこのコラムも記念すべき500話目を迎えることに。この節目の回、よりロォン！したい気持ちは強いですが、コレもまた堅そうな雰囲気。それでもロォン！して潤沢なプラス収支を追求する姿勢は不変！　ぜひご覧ください！

これまで、コラム予想とはいっても、前半部分には競馬にまったく関係のないよろず話を、予想前の導入部分としてづれづれなるままに書いていき、後半にメインレースの予想部分という二部構成でお届けすることが多々。

その前半の内容はというと、麹町警察署に呼ばれて重要参考人として６時間の取り調べを受けた事や、喫茶店でのドエロ話、身の回りで起きた事件（カーシェアに梅干しのタネ）、歌謡曲、野球、横領事件等多岐にわたっていて極めてリラックスして書いてるこの雑談感に、競馬に向かう前のホッと一息的な感じというか、小生自身がここで吐き出すことでストレスを解消しているような感じでお送りしてきました。

というのも、実際に小生にお会いした方なら解るかと思いますが、小生はどちらかというと、それほど口数の多くない人間であり、語るよりも動くタイプで、饒舌に物事を語ったり説明できるのはあまり得意ではないと自覚している人間。

喫茶店の女店主が、事細かに身の回りの事を巧みに説明していき、聴く人のココロをワシ掴みにしていく様を見ながらいつも「すげぇなぁ。。よくこんだけしゃべれるよなぁ～」と若干のコンプレックスも感じていて、つくづく自分は喋る商売でやっていけないなぁと劣等感をも抱いているほどです。（いやまぁ、各種イベントではマイク握って司会業はこなしてますがね）

要は、言葉に瞬発力がない、ズブいダート馬みたいな感じなのでしょう。思ったことを瞬時に言葉にできる能力は、女店主が５段階評価の５だとしたら、小生は３か２といったところ。特別秀でてはいない。その分、自分でジックリ整理してこうして文章に起こさないと、思ったことの１００％を表現できなく、こうして書くことで、ようやく他人に理解させられる、そんな「後発感」バリバリのタイプといったところでしょうか。

その昔は競馬場で先頭に立って仲間を集めてワイワイやってリーダーシップを発揮したり、突拍子のないアホ行動で笑かしにかかったりしてましたが、その本質は「自らのトーク力のなさ」に対してのコンプレックスを、それらの行動でカモフラージュしていたというのがタネ証しなのかもしれません。

そんな、言葉のズブさを露呈せずに快適に表現できる媒体が、昔から予想日記を書いていた某ＳＮＳでありそこから派生したこのnoteでのコラムということで、時にコロナやＶＤＴ症候群の病気と闘いながら、（といってもＶＤＴ症候群は完治していませんが）ここまで５００話。おかげさまでどうにか続けられることができました。改めて読者の皆様、ありがとうございました。

記念の５００話目といっても、特段デコるワケでもなく、ましてや今週は３日間開催でコラム３本という小生的には「タイヘン」な週なので、いつも通り何かかしらの雑談をして予想に入りたいと思います。

で、先述「ＶＤＴ症候群」になった６月にコラム内で紹介したのがこれ。
～そのまま転機します～

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６月一杯、謎の頭痛に見舞われた小生だが、通院を重ねて「ＶＤＴ症候群」「発作性頭位めまい症」と診断された。

なるほど。そりゃそうだよ。なぁ
１週間１６８時間のうち、ＰＣに向かっている時間は相当量。より良質のロォォン！を追い求めるとともに、面白くて読みごたえのある土日のコラムにも相当なエネルギーを使っているため、こういうツケが回ってくることもやむなし。想定はしていました。命削ってやっているというのは、これ決してオーバートークでもなんでもなく、ど本質なのでした。

ただ、仕事量を格段に減らすワケにも行かないので、今後はこの病気と上手に戦っていくべく、
・コラムのボリュームを夏競馬の間だけでもダウン
・深呼吸、空を見る、頭痛体操と、重篤にならないよう日々のケアに注力する

ことに特化したいと思います。ですので、この夏季期間はコラムのほうもボリュームこそダウンしますが、印のクオリティは決して落とさないことだけは確約します。よろしくお願いいたします。

で、ケアということで、普段使っている目薬も、ちょっとそれらしいのを使ってみようとドラッグストアへ。病人は藁にもすがる思いなのだ。

で、買ってみたのが、大正製薬の「アイリスフォンブレイク」（赤箱）
いかにも眼精疲労に悩む現代人のためにピンポイントでターゲットにした商品名。タイトルにするまでこれだけ謳うんだったら、ど～れ、一回試してみますかと購入。

するとどうでしょう？

実際に点眼して、真っ先にでた言葉は「ギャー！ヤバイヤバイ！　大正製薬さん、これ、ホント合法なのか！？」

４０余年生きてきたが、目薬ではありえないキョーレツな刺激。目に硫酸が入った手ような感じで、もはや織田裕二の「キター！」の非ではない。

あまりに強烈すぎて、２分くらい目を開けられなく、涙と鼻汁が滾々と出てくる始末。とにかく「スゴイ」の一言。普通にドラッグストアで売ってよいのでしょうかというレベル？

ただ、これは極度の眼精疲労を患う小生だからこれだけの染みと刺激を得られているのであって、患っていない一般人にとってはいたっては特に何も感じない、フツーの目薬なのかもしれない。だから発売禁止になっていないのだ。病人だから効いているのだ。と自己浄化することにした。

もうあまりに衝撃的すぎて、目薬とカンケーないのに競馬のグルーブラインに「これヤベェぞ」と報告する始末で、もういてもたってもいられなかったのだ。

普段ＰＣやスマホの見過ぎで目の奥が痛い、頭痛もするとお悩みのアナタ！あまりにスゴすぎて、なんかあったら保証はしませんが（？）、是非一滴、お試しください。いやーマジでヤバイっすよこれ。

いまでも毎回点眼前に、注射の針刺す２秒前のようなプチ恐怖な襲われますもの。。。感想なんぞいただければ幸いです。

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という記事を書き、読者の方からも「スゲぇっすこれ」と感想もいただいたことがあったが、このように、身の回りにある「モノ」で、感動・感銘を受けたものをここで綴るというのもコラムの色の一つ。

いや、特段インフルエンサーになりたいとかそういうヘンな野心はなく、ただ単に「すげぇ」と思ったモノ、ぜひあなたも実際お試しあれ！というモノを紹介するだけで、通常運転の第５００話も、最近いたく感銘を受けた「モノ」があるので、今日はこちらの商品をご紹介しましょう！（夢グループ風に）

コチラ！

㈱マルシンフーズ（長野県）
家メシ革命 「味噌にんにくおろしたれ」

もともとニンニクが好きすぎて、普段刺身を食すときも、一般的な食べ方である「わさび醤油」ではなく、ゲル状のにんにくチューブを醤油に溶かした「にんにく醤油」で食べていて、その味はほとんどニンニク一色にになってしまうという、風情も風味もないニンニクバカ一代なのだが、先般、首都圏の某サービスエリアにこの商品が置いてあったので、「家メシ革命！？　ずいぶん大きく出たなこれは…よし、一本買ってダマされてみるか！」と８００円程度で購入。

するとどうでしょう？
リンゴペーストが結構なインパクトがあり、皆さんが想像している「ニンニク味噌」にくらべると甘くてまろやか。それでいてあのニンニクのパンチ力は健在であり、ハードパンチ一辺倒のボクサーが、巧みな避けやダッキングのテクニックを習得して一層ボクシングに強さが出たような、そんなパワーアップしたような印象を受けた。

で、このタレの真価かがいちばん解るのが、いまのところ「納豆メシ」。

パック一つのいつもの納豆に、添付のだし醤油は普通にかけていいんだけれど、そこからさらにこの「味噌にんにくおろしたれ」をデロデロと掛けて、箸で３０回転させてグチョリンコにしてから、ホッカホカのゴハンにリング淫！

するとどうでしょう？？

普段これといった感動もなく淡々と食べている納豆メシが、こんなまろやかなご馳走になっていいのでしょうか？？　というくらいの大感動。

おもわずこんなリアクションになります。
額面通りに「家メシ革命」、達成できますこれ。まさかこの年になって納豆メシでこれだけ感動できるとは想像していませんでした。なので堂々とこのコラムで紹介できるレベル。

もう理屈は限界ですから、読者の皆さん、一本８万円とかそういう馬鹿にしたお値段ではない、誰でも買える安価なモノですから、ここはぜひ１本お取り寄せいただき、どんぶり一杯の納豆メシでその真実をお試しください！　ご感想をお待ちしております。

で、この納豆メシが「いまのところ」この味噌にんにくおろしたれの最高の感動法であるが、あくまで暫定１位。納豆メシを超える、更なる感動を求めるべく、いろいろ食べ方を追求していきたいと思います。読者の皆さんも、ご購入後、感動したオススメの食べ方がありましたら、後からのコラムでもいいので是非ご教示ください。本当に待ってますので！！

と、極めて庶民的なハナシでしたが、これが背伸びしない小生の通常運転。コラムはあしたもあるので、このへんで。

記念すべき５００話目が、なんてことない納豆メシの話なんて、小生らしくでいいぢゃないですか？　そのくらい力入れずにゆる～くやっているから、長続きしていのですよ。

さあ行きましょう！　毎日王冠。