夕暮れ時の駅構内を、黒いTシャツを着た若い頃の自分に似た青年が、顔を歪めながら足早に通り過ぎていく。

画像1 どうやら職場の近くに、私にとても似ている人がいるらしい。『さっき、駅前ロータリーを歩いていたでしょう?』とかで、『今日は、一日中、社内にいたよ!』と返すこと、今年3回目である。ドッペルゲンガーか、、、見たら死ぬとかなんとか、何でかは忘れたけど、人間の顔のバリエーションはどのくらいなんだろう?よく、週刊誌のグラビアで、似た顔の芸能人なんて特集を見たりする。(似ている)ということ。DNAなのか、食生活なのか、生まれた土地なのか、思想信条なのか、もう一人の自分がいるとしたら、何を話しかけるのだろうか?

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