日辻シラム3周年に寄せて~世界に羽ばたけ日辻シラム~(あるいはマネミック・ザ・オリジン~日辻シラムという光~編)

どうも、バーチャル魔法生物マネミックです。
6月19日に我が盟友、日辻シラムが活動3周年を迎えました。
兎に角めでたい!!!
これは前に何かの記事でも触れた事ですが、我々個人Vというのは超極論を言うと別に活動なんてしなくてもよくて。それでもVとして活動する、というのを続けているというのは本当に凄い事だと思っているし、だからこそ日辻シラムだけでなく友人が活動を続けている事を僕は何より嬉しく思います。

それでね、日辻シラムなんですよ日辻シラム。
彼を知る者は3周年配信を見てコイツぁよぉ~~~ンとによぉ~~~~と思ったことでしょう…!(もちろん9割くらい良い意味でだよ)(衝撃の発表は君の眼で確かめろ!!)
僕はこれまで日辻シラムが楽曲をリリースする毎に怪文書ともラヴレターとも付かぬ文書を量産していた訳なんですけど(ちなみに最新のはコレ
そういえば楽曲に絡めない日辻シラムの話をこれまでしてなかったな、というのと2年くらい前に書きかけで急遽内容を変えたマネミック・ザ・オリジンを世に出しておきたいなと思ったので3周年にかこつけて書きます。
例によって非常に主観的でとりとめのない内容になると思うのですがまぁほら、座って聞いていきなよ。俺と日辻シラムの物語をさ…ヒヒッ…(ディズニーか洋ゲーのオープニング)

~日辻シラムとの出会い~

開幕から自分語りなんですけど、僕って2018年の2月デビューなんですよ。
で、今仲の良いVって2018年の6月前後デビューの方々。というか日辻シラムとズーミング経由で仲良くなった方がほとんどなんですよね。
2月から6月までの空白の4か月に何をしていたかというと殆ど交流をせずに孤高を気取っていたんですね。
今でこそ4か月って短いですけど、当時のV界では1か月は1年に相当すると言われ、1日単位のデビュー差で同期/非同期を区切っていたという時空が狂っていた時期ですからね。
その狂時空に加えてVのコラボが流行りだしたのもこの頃で。何かにつけてコラボしましょう!みたいな感じで友人を作るには事欠かないみたいな状況でした。
そんなコラボ全盛の時代。もちろんマネミックの元にもお誘いが無いでも無かったんですが、機会があったら~という感じで言外にお断りオーラを出してる魔法生物でした。
今思い返すと僕は「バーチャル魔法生物マネミック」をやりたいのであって良く知らん存在とよく知らんゲームをしたいわけでは無いんだわ(この言い方は流石に露悪的ですが)という意識があって孤高の4か月を過ごしていたんですね。
そんな時に出合ったのが日辻シラムでした。
日辻シラムは最初から僕の事を「バーチャル魔法生物マネミック」として接してくれましたし。自分は「日辻シラム」なんだという自意識を持っているようで、僕たちは何となく似ているなと思ったのが交流のきっかけでした。
そこからなんやかんやあって僕たちは仲良くなりGC2や放課後四天王倶楽部へと繋がるのですが、この項目で言いたいことは「日辻シラム」が「日辻シラム」でなかったらおそらくマネミックの活動は大きく変わっていただろうし。もしかしたら自分で選んだ孤独に耐えかねてV活動からフェードアウトしていたかもしれないという事です。
日辻シラムが存在しなければマネミックの現在は存在しない。マジで。
だから僕は日辻シラムに感謝しているし可能な限りの助けになりたいと思っている。

マネミックは多分、皆が思っているよりも日辻シラムの事が好きだぜ

さぁ、始まりました。怪文書のコーナーです。
昨年(2020年)の11月くらいにサントリーのクラフトボスの企画で推しプレゼン大会ってのがあったんですよ。
その回のテーマが『Vtuber(Liver含む)』だったんで、推し:日辻シラムで応募したんですよ。で、最終選考まで残ったんですよ。応募総数がどれくらいか分からないんですけど、これ結構凄くないですか???
最終選考のプレゼンも僕としては渾身の出来だったんですけど、僕にとっての日辻シラムは共に歩む者であり、だからこそ最推しという事を熱弁したのですが、審査員の人たちは推しと出会って人生が変わった!みたいなものを求めていたらしく本戦には進めませんでした。無念。
ともかく、マネミックは日辻シラムに対して「ガチ」である事が分かって貰えたと思います。
何かの配信か記事で触れたかもしれないんですけど、マネミックと一番気の合うVは大上ウルシでマネミックが一番共に歩みたいと思うVは日辻シラムなんだよな。僕のV生はあの兄弟に支配されているのだ。

盟友よ、世界に羽ばたけ

僕は俺たちの日辻シラムはスゲーんだと言う事が多々あります。
ラップが出来てスゲー、キャラソンの才能がある、デザインセンスがイかす。
様々なスゲーの中で、何が一番凄いのか。今なら僕はこう答えます「日辻シラムは『日辻シラム』に対して真摯である」事が一番スゲーと。
僕の知る限り、日辻シラムというのは苦悩の男です。
ヒツジノユメのリリース前後、僕は本気で日辻シラムという存在が僕たちの前から消えてしまう可能性もあると思っていました。
でもそうはならなかった。
きさと、サイケトースケ、白群羊角、シプライ。
日辻シラムの物語には数多の登場人物が現れます。
それらは悩む中で、その時その時に向かいたい方向へ進むために現れた人物なのでしょう。
悩みながら、活動の形を変えながら、それでも「日辻シラム」であり続けた。それが何よりスゲーのだと僕は思います。

そして僕は日辻シラムの事を盟友と称する事があります。
この呼称を用い始めたのは仲良くなり始めて少し経った頃だと思うのですが、その時は日辻シラムがラップと音楽をやる事も、デザインを得意とすることも、Webに一家言あるマンである事も知りませんでした。勿論VRoidなんて影も形もありませんでした。
ただ何となくお互いに似ている部分があるなという曖昧な確信の下に使われ始めた呼称でした。
そして現在、僕は日辻シラムにかまされ続けています。
マジでちょっと、いや、かなり悔しい。殴り返そうにも僕の小さなおててじゃ奴の顔まで届かない(これは魔法生物ジョークです)
日辻シラムが立つリングとマネミックが立つリングはジャンルが違うので厳密には並び立つ事はあまりないのでしょうけど。それでも盟友として背中を預けあえる関係性を維持していきたいと思いました!!!

最後に、詳細は日辻シラム本人のTwitterをチェックしてほしいのだけど、俺の盟友はマジで凄い事をやろうとしている。
凄い事というか正気か!?と二度見どころか三度見するような内容なんだけど頑張って欲しい。
というかコレを達成して尚、評価されないなんて事があればそれは世界の方が間違ってるでしょとすら思っている。
盟友よ、日辻シラムよ、世界に羽ばたけ、評価されろ。
何故ならお前はスゲー奴なのだから、俺たちのスゲー日辻シラムなのだから。

そんな感じで最後は予言ポエムで締めました。
なんか章の最後がポエムだと洋風ファンタジーって感じで重厚感が増す気がするぜ…!
日辻シラムの新たなる試み、超!応援している!!
このnoteにたどり着いている時点で応援者だと思うけど、是非是非声を大にして応援していってくれよな!
そんな感じでバーチャル魔法生物マネミックでした!

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