「受胎」そして「彼女が存在した記録」に関する妄想と

どうも、バーチャル魔法生物マネミックです。
穂茂むぅな二周年、とりあえず無事に終わって良かったですね…!
万が一に備えて事前にお祝いのnoteを書いておいたのですがとりあえずは「大変な事」が起きなくてよかったですね…!

なので今回は安心して(安心して!?)穂茂むぅなと我々の通信が断絶した間に投稿された動画について話題にしましょう!!
まず、穂茂むぅなと我々の通信が途絶したパターンというは主に2つあります、第一にA氏からの通信が割り込まれるパターン(1周年配信で起こった断絶も厳密には違うかもしれませんがこちらとカウントしてもいいと僕は思っています)、そして「彼」について触れようとした時に発生するものです、今回の通信途絶はどちらのパターンなのか、あるいは全く別の何かなのか、皆さんはどう思いますか?

動画の内容に移りましょう。
まず、冒頭のQRコード、この先にある情報については特別説明する必要もないでしょう(もし読み取りすら行っていないのであれば穂茂むぅなというコンテンツの楽しみ方を2億%損しているぞとすら僕は思うよ)QRの先にある情報について、絶対に手に入れてくれとは僕は言えないけれど、出来るだけ多くの人に手に入れてもらいたいなぁと思います。

今回の「受胎」ひいては穂茂むぅなを語るにあたって、「彼女が存在した記録」は間違いなく重要な資料となるでしょう。ただ一つ注意しなくてはいけないのは「彼女が存在した記録」とはとある人物の主観に基づいて記された内容であり、その人物にとっての真実かもしれませんが、客観的な事実であるかは確かではない事。そもそも書き手は自らの事を狂ってしまったと表記しており、こんなにも信頼できない語りてもなかなかいませんよ…!

動画の内容に戻りましょう。
「受胎」は主に3パート、ノイズに紛れ幾つかのイメージが映し出されるパート。何者かが会話しているパート。暗転した画面を映しながら子守歌が流れるパートに分かれています。
各パートそれぞれに何が映っているのか確認していきましょう。

まず最初のパート
胎児(?)エコー写真、4つの何か(光?)、モニタの光を反射するメガネ、こちらをのぞき込む穂茂むぅな。
エコー写真はこれまでにも何度か登場しているイメージで、おそらく「子宮」の中のイメージでしょう。
次に、4つの光これについては後述するのでいったん飛ばし。
床に落ちたメガネ、そして穂茂むぅな。これらのイメージはおそらく昨年の穂茂むぅな1周年あたりの流れを汲んでいるんじゃないかなと。
つまり、「子宮」の中で穂茂むぅなが育ち、我々の知る最初の穂茂むぅなが死に、現在の穂茂むぅなが世に生まれた。最後、穂茂むぅながこちらを見ているのは自分が産まれた「子宮」を見ているのか、あるいは「三人目」を見ているのか…?

真ん中のパート
(おそらく)男女(夫婦?)が会話しているパート、この男性の方が「彼女が存在した記録」の書き手なのかな?と思います。
いや、仮にそうだとしても前述のとおり狂人なので実は脳内妻と会話をしていてる可能性も無きにしも非ずなんですけど…!
狂人の可能性を追求するとキリがないのでとりあえず、1組の夫婦が会話をしている、ということにします。
夫婦は「何か」が受胎した、それは喜ばしい事であり、美しき終末のために為すべきことを為そう。といった会話をしています。
会話の途中でその「何か」について女性の方が語るシーンがありますが、残念ながらノイズでハッキリと言葉を見ることができません。
僕はコマ送りという特殊技術により何となくの見当を付けたのでメモとして残しておきたいと思います。勿論、正解では無いと思うのでこんなワードが入ると思う!というのがあったら教えてくださいね。

「我らの神の母となる終末の管理者
絶望的な希望の子、人類に終末をもたらす天使」

最後のパート
最後のパートは殆ど真っ暗な画面で進行します。
聞こえるのは子守歌のオルゴールとそれに合わせて歌う人の声。
そして、最後に冒頭のパートで表示された4つの光が映ります、それもよりはっきりとした形で。
4つの光だと思ったものは、眼前で祈る人々の間から漏れた光だったのです。
映像が揺らめくことから、これらは「子宮」の中から見た映像なんじゃないかなと思います。
つまり「子宮」の中にいるのは神格化された「彼女」…?


ここからはいつもの妄想のコーナーとしてボンヤリと頭に浮かんだことを連ねていきます!!!

穂茂むぅなは信用できる語り手か?
「彼女が存在した記録」の書き手は信用できない語り手だ、という話をしているときに思ったんですけど。
そもそも、穂茂むぅな自体は信用できる語り手なのか?
という疑問が僕の中に沸き上がりました。
例えば極端な話、実は未来の世界は終末を迎えていなくて、とある終末思想カルトが世界は終わるんだ!という思想に従って、穂茂むぅなを作り出し終末の世界の最後の人類であると役割付けたのなら。穂茂むぅなは間違いなく最後の人類であると自認するでしょう。たとえ客観的な事実で無かったとしてもそれが穂茂むぅなにとっての真実なのですから。

終末カルトについて
動画の中盤で夫婦が会話しているシーンなんですけど、ちょっと終末観について引っかかるものがあって。終末が訪れたから受胎させた、では無くて。受胎させたから終末を引き起こす。というような認識があるように思ったんです。
美しき終末をという発言も、終末が来るからせめて美しく…みたいな諦めの感じではなくて、美しい終末をもたらすぞ!的な積極的終末のニュアンスを感じました。
人類の終末がどのようなものであれ、終末そのものに価値を感じている集団なんだなと感じました。

受胎の話
受胎したって表現にもなんか引っかかっていて、人工的な繁殖の表現として、遂に受胎したのって表現するかな?と思っていて、勿論僕は繁殖に疎いタイプの増え方をするので別に普通の言い回しだったり、未来的人工授精の表現だったりするかもなんですけど、敢えて受胎と表現するのであれば処女受胎と絡めた表現なのかなって思いました。
穂茂むぅなが居なかった時期に、終末の創世記があったんですけど。
終末の世界ってもしかして過去の文化をアーカイブ化するために、あるいは人類の存続をかけて、過去の人類史の再演を行おうとしていたんじゃないかって思うんです。そのための終末の創世記であり、「子宮」を用いた処女(そりゃそうだ)受胎なんじゃないかなって。創世記によって主は人間を作ったし、処女受胎によって生まれた存在は救世主であるからね…!

時系列と世界について
穂茂むぅなについての時系列としてかなり悩んでいて、全ては過去の出来事にも見えるし、全ては現在進行形の事にも思えるんですよね。
そこに加えて「彼」の存在があって。
我々が見ている穂茂むぅなが女性、母、としての役割を与えられた存在。故に「彼女」だとすると、「彼」男性的な、父としての役割(?)を与えられた穂茂むぅななんじゃないかなって気がしているんですよね。
仮にこの想像が正しければ、我々はある時系列の縦軸にそった出来事では無くて、穂茂むぅなという存在に関する、平行に並んだ可能性の一端を見せられているという可能性も出てくるんですよね。
正直な話、平行の事まで考えると無限の可能性が出てきてしまうので、アリはアリなんだけど何処までアリなのかというのは考えておきたいですね。


そんな感じで「受胎」公開に関してアレやコレやといろいろと考えてみました。謎は深まりに深まるばかりだぜ…
今回の動画に関してはコレまでの情報と結び付けて色々な創造の余地もあるし、動画中盤の不明瞭な部分の穴埋めを考えることもできるし、かなり話題にしやすい内容かもしれないなぁと思いました。
僕は穂茂むぅなに関する妄想の最王手(謎概念)であると思っているんですが、たまたま僕がこうやってnoteで妄想を垂れ流しているだけで、穂茂むぅなを普段から見ている皆さんには多分大なり小なりこういう事なんじゃないかなって想像とか妄想とかってあると思うんですよね。
妄想というのは多くの人が関われば関わるほど、その視点があったか…!となってめっちゃ楽しくなるので僕の為に君たちの妄想を聞かせてくれよ…!と思っています…!!!

そんな感じのマネミックでした!君の!!!妄想を!!!見せろよ!!!!

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