セトウツミ 此元和津也 秋田書店

いつもの河原でいつもの2人。それが瀬戸と内海である。2人の掛け合いが面白すぎて、電車内で読むことをお勧めしない。ぜひ、1人で大笑いしてほしい。

また、此元和津也先生の天才ぶりが手に取るように分かる。最後の2話。開いた口が塞がらないとはまさにこのことである。数々の伏線をたった2話で回収し、今までの話とは雰囲気がガラリと変わる。

全8巻。ぜひ1話だけでも読んでいただきたい。一気に全巻読んでしまいたくなる漫画である。

毎日1冊以上漫画を読み続けること10年の20代男がおすすめする漫画たち。ぜひ一度手にとって見てください。