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第11回 竹宮惠子先生インタビュー#2

竹宮惠子理事のインタビュー、2回目を公開いたしました。
#1 からの続きで、デビューされるまでのお話から、デビュー間もない1970年代、代表作である『地球へ…』と『風と木の詩』を同時期に発表されていた当時の、連載の裏側をお話しいただきました。

1976年、1977年にそれぞれ連載スタート

『風と木の詩』(かぜときのうた)
1976年〜1984年、小学館『週刊少女コミック』にて連載開始。1981年から『プチフラワー』に移籍。全2部構成。
第25回(昭和54年度)小学館漫画賞少年少女部門受賞。

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『地球へ…』(テラへ)
1977年〜1980年、朝日ソノラマ『月刊マンガ少年』にて連載。全4部構成。
第9回(1978年)星雲賞コミック部門
第25回(1979年)小学館漫画賞少年少女部門を受賞。

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インタビュアーは引き続き森川ジョージ理事です。リモートでの収録となりますので、音質・画質が良くない部分もございますが、お二人とも17才という若さでデビューした作家同士の、リラックスしたお話をぜひお楽しみください。

▼竹宮惠子先生プロフィール
1967年虫プロ「COM」の月例新人賞に佳作入選。1968年集英社「マーガレット」の新人賞に佳作入選し17歳でデビュー。徳島大学在学中から連載を持ち代表作『風と木の詩(ウタ)』『地球(テラ)へ…』で1980年第25回小学館漫画賞受賞。両作品ともアニメ化されている。『地球へ…』は2007年に再びTVアニメ化された。
少女マンガ・少年マンガ・企業マンガと様々なジャンルで執筆。
2000年より京都精華大学芸術学部マンガ学科教授。2014年には学長に就任。同年、紫綬褒章受章。2020年3月退職。同年4月名誉教授。日本漫画家協会理事。2018年日本マンガ学会会長に就任(2024年迄)


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