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トイトレで悩まれている方に

排泄の自立への3つのステップとは!?
生まれてから、おむつで排泄してきた子に必要な事をご紹介します。

ステップ1
『体から排泄物が出るという事実を、五感を使って脳が認識する』

下半身を裸や布パンツにして一定時間(15分〜30分程度でも)過ごし、おむつ外での排泄体験!

場所にこだわらず、濡らされても気にならない場所ならどこでもOK!

排泄物の形や色を見、出る時の音を聞き、皮膚で感じる最初のステップ。

「いいうんち」「おしっこいっぱい出たね」等と肯定的に思える言葉を伝えてあげましょう。これで身体感覚的が発達していきます。

ステップ2
『おむつの外でするという排泄感覚を取り戻す』


ここでもまだトイレ・おまるという場所にこだわらず、「シーシー」などの言葉がけで自分の膀胱の筋肉を緩ませられるようにする。ステップ1と2により、「ためて一度に出す」感覚が育っていきます

ステップ3
『トイレ・おまるなど決まった場所で排泄するという社会的ルールを学習する』

ここからはじめがちだけど、これは最終段階!

おむつでした時間が長ければ長いほど、まずは1,2を同時進行でしばらくしてから、3にすすみましょう!!

キーフレーズは
『大人も子どもも、無理なくリラックスして』

今後も各ステップを詳しくご紹介します☺️

(出典、参考文献:おむつなし育児研究所 <0歳からの自然なおむつはずし オムツなし育児アドバイザー養成講座テキスト>)

本投稿の漫画と文章の監修:和田智代先生
(おむつなし育児研究所所長)

和田智代先生の最新刊:「赤ちゃんはできる! 幸せの排泄コミュニケーション: 「おむつに頼りすぎない育児」という選択」(言叢社)「好評発売中)

おむつなし育児研究所HP http://omutsunashi.org/


インスタでは漫画メイン

NOTEでは、その詳しい解説の文章メインですすめていきま~す!!


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育児日記

子育て中のママパパに役立つような情報を書いています。 これからも頑張りますので応援お願い致します!! 保育士、モンテッソーリ教育資格者(0-12歳)、おもちゃコンサルタント、おむつなし育児アドバイザー。