「知識と経験が得られる機会の入り口」としてのとしょかん

 おはようございます😌

 究極、としょかんはドラえもんの「どこでもドア」になれれば最高です。「あれやりたい」「これ知りたい」「はい、行ってやってきな〜」って感じで。そうもいかないから、本を読む、動画を見る、話を聞く。でも、実際の経験に勝るものはありません。百聞は一見にしかず、転じて百読はone doにしかず。一回やれば大体分かります。その一回を担保したい。その入り口にとしょかんがなりたい。
 「聞いたから知ってる」「読んだから知ってる」ではなく、「やったから知ってる」を増やす。技術の進歩は、情報としての知識だけでなく、経験としての知識を得ることを助けることができます。
 現代の人は昔の人よりも絶対に物知りです。新聞 1枚分の情報は、平安時代の人の一生分の情報に相当するとも言われています。しかし残念なことに、物知りであることと情報を生かすことは別物です。毎日メッシの動画を見ていても、ワールドカップには出られません。イチローの本を読んでも甲子園には出られません。そこで得た情報をもとに練習を繰り返し、習慣として感覚として体に染み込むまで繰り返さなければならないのです。その染み込んだ微々たるものこそが、あなたが得た本当に価値あるものです。

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 あなたは物知りで止まってませんか?得た情報を経験に落とし込んで、使える武器にしてください。その武器で大切なものを守ってください。としょかんはそんな勇気あるあなたを支えます。
 

 最後までこれお読みいただき、ありがとうございます。今日もすてきな 1日を味わい過ごしてください。

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