久賀田有紀|くがたゆき

株式会社manicreation代表。ネイルサロン「maninail」5店舗経営・一般…

久賀田有紀|くがたゆき

株式会社manicreation代表。ネイルサロン「maninail」5店舗経営・一般社団法人海外ネイル協会運営・シニア美容「えがお爪工房」監修しています。

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自己紹介

noteをご覧いただきありがとうございます。 久賀田有紀(くがたゆき)と申します。 noteをスタートさせた4年前に自己紹介を書いておりましたが、トップにずっと固定させていることもあり、いいかげんアップデートせねば、と2度目の自己紹介投稿です。 4年前の自己紹介を編集するのも、なんだかなあ・・と思い、そっとそのまま置いておきます。 現在、ネイルサロン事業を主に行う株式会社マニクリエーションという会社と、海外と日本のネイリストさんの架け橋となる協会一般社団法人海外ネイル協会2

    • 影響力をもつことへの責任

      先日、女性起業家を応援するコミュニティ「パッション」にてお話させていただく機会を頂きました。 意外、と言われることが多いのですが、実はこういった自分の経験談を話す場がめちゃくちゃ苦手です。 なんとなく、自分の勘を信じて人に頼りながら今に至っているので、私が人に対して一体何を教えられるんだろう・・という圧倒的な自信のなさがあるからです。 サービスのプレゼン、インタビューなど目的が明確な発表やプレゼンとまた違い「久賀田さんのお話を聞きたい!」と言われると、ハウツーでの武器を持って

      • 潰してはいけない会社だと思えるようになった

        ネイルサロンを始めて今年で12年目。 個人事業主の一人サロンからスタートし、店舗展開し雇用し、コロナ禍も乗り越える中で、私ってもしかして割と経営や商売がうまいのでは?(自己肯定感w)と思い始め、きっとこれからも商売としては続けていけるんだろうなあとは感じていました。 「お客様の爪を美しくし目の前のお客様に喜んでもらえる」 「未経験スタッフへの教育と雇用を生み出し続ける」 「会社として利益を出し税金を払う」 分かりやすい社会貢献はできていないけど、きっとこんな感じで社会にはお

        • できないかもしれない、ではなく、やる。

          昨日なにげなく書いたこちらのブログ、想像以上に多くの方より反応を頂けて嬉しいような恥ずかしいような気持ちです。 書き綴る中で、自分への「絶対逃げない」という戒めが一番にありました。 会社に勤めていたときから、マイナスな状態でやめない。ポジティブな理由で転身する。それを自分の中でルール化してきました。 それを継続するだけでなんとなくイイ感じが続いてる!という話です。 「だから私はうまくいっているんだと思う」とタイトル付けが絶妙にうまいな~と自画自賛しながらも「うまくいっている

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          だから私はうまくいっているんだと思う

          コンサル業をしているわけでもないのですが、起業相談や、経営の相談(ほぼ女性)を割と受けている方だと思います。 私自身も発展途上である自覚もあり、勉強にもなるので、できる範囲でお役に立ちたいなというスタンスでお話を伺っていますが、その中で割と心の底から思うこと。 「自分のケツは自分で拭きましょうね?(口悪wwww)」 経営者になり起業をしたのであれば、自分で始めたことくらい自分で責任を取りましょう。と結構な頻度で思っています。 素晴らしい志や思いを持っている方も多いのですが

          だから私はうまくいっているんだと思う

          とにかく泥臭く実行する力

          先日、東京エリアのミーティングを行いました。 全員女性なので仕事に対して使える時間やモチベーションも人それぞれだけど、「せっかく同じ時間で同じお給料もらって働くなら、本気で向き合った方が良くない?」「一生懸命働いた記憶は、人生の誇りになる」ことを日々話しているし、伝わっていればいいなと思っています。 仕事のために自己犠牲することもしなくていいし、あくまで人生を楽しむ手段のひとつだけど、最大の自己成長できるものだと思っています。 マニネイルのスタッフが少しずつ変化している様子も

          とにかく泥臭く実行する力

          「ネイルのサブスク」3年目がスタートしました。

          遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。 新年早々、心痛ましいことが続いております。 早い復旧を祈りながら今年も社会の役に立てるよう、頑張っていこうと思う一年の始まりとなりました。 新年一回目のnoteは弊社の看板サービスでもあるネイルのサブスクについて綴りたいと思います。 リリースしたばかりの時のnoteはこちらです↓ ネイルのサブスクは2022年5月より販売開始し、年間パスポートから始め、月額プラン、ジェルネイルメニュー、パックやマッサージのサブスク・・など徐

          「ネイルのサブスク」3年目がスタートしました。

          ぺしゃんこにされてやる気が漲った日

          年の瀬ですね。 忘年会ラッシュと共に来年の新店舗出店が続々と進んでおります。(ぱちぱち・・) 今日から関西出張ですが、今回も3か所ほど現地調査を行います。 来年は東京と関西をハブにして地方都市へも飛び出したいな、と企んでおります・・! そんな中、先週は4年ぶりくらいにお会いする社長とお食事させて頂きました。 数年前にベンチャーで上場した社長。 久しぶりにお会いするし、少しだけ私の会社も成長している(気がする)し、どんな話ができるかなあ~・・と食事を楽しみにしていましたが、それ

          ぺしゃんこにされてやる気が漲った日

          誰かのコピーではない、影響力を与えられるリーダーになること

          昨日は10年ほど仲良くさせて頂いている同じマンション元住民の会の忘年会でした。 その方たちから「ゆきちゃんってこの一年で、ネイルサロンオーナーから社会に目を向けれる社長になって突き抜けたね。」と言ってもらえました。 社員やお仕事関係の人からならまだしも、会った時にはほぼ仕事の話をせず、ポンコツな部分もいっぱい知られていて大爆笑しかしていない間柄の人達からもそう言ってもらえて、嬉しビックリ!! たった1年で、しかも自分が学びたいと思う機会にだけ選び、嫌なことはとことんやらずに過

          誰かのコピーではない、影響力を与えられるリーダーになること

          約1年、経実会に入って変わったこと

          あっという間に11月も後半。 2024年の展開への打ち合わせの話が増えてきました。 社員に2024年の方向性を共有する資料を作っていたところ 我ながら、見る視点が随分変わったことに気が付きました。 これは他でもない、今年1月から学ばせて頂いている経営実践研究会でのインプットが大きいと思います。 昨年12月に福岡フォーラムにお声掛け頂いて、繁忙期だしスタッフになにしてるんですか!って怒られるだろうなーと思いながら、思い切って日帰りで行った1年前の私、グッジョブ!!です。 月額1

          約1年、経実会に入って変わったこと

          ご機嫌でいれるルーティンをもつこと

          飯テロなサムネイルですみません。 こちらは私が世界で一番好きなお店、巣鴨にあるいま村さんの煮干し鶏塩ラーメンです。 写真みてるだけでもう食べたい・・・。 巣鴨のネイルサロンを立ち上げ時に太田社長に連れて行ってもらった以来、2019年から通算100回は行っていると思います。 これがいい、と思ったらとことん続ける。いわゆる自分なりに作ったルーティンが心地いいと思う性分です。 10月、そろそろ終わってもいいよ?というほど実は10月は平和な日常に波乱が起きていました。 様々な修羅場を

          ご機嫌でいれるルーティンをもつこと

          人が育つ会社にしていくと決めました。

          「松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら、松下電器は人をつくるところです。併せて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい」 松下電器(現パナソニック)創業者、松下幸之助氏のとても有名な言葉です。 弊社でいう「教育」といってもネイル技術を磨く、お客様へのサービスの質を上げる、その教育を社内で行うことは、プロとしてサービスを提供する上で当たり前のこと。 その前に、自分たちの仕事がどう社会的意義があるか考え、主体性と責任感をもつこと。 そんなスタッフがどんどん増えてきて、

          人が育つ会社にしていくと決めました。

          彼らが願った自由な日本は本当に自由なのか

          先日、所属している経営者団体の視察研修で鹿児島へ訪問しました。 創業70年の株式会社河内源一郎商店さん、民間で運営されている特攻隊記念碑、知覧特攻隊についての見聞を深め追体験をし、最後は薩摩の歴史についての講話、というアレンジ頂いた方々には感謝でしかない、本当に贅沢な2日間でした。 この会に入ってからずっと行きたかった研修研修。 民間で運営されている記念碑、トメ食堂、平和記念館、滑走路などの跡地、様々な場所での伝わり方が同じ歴史であってもまた違い、様々な思いを巡らせまし

          彼らが願った自由な日本は本当に自由なのか

          女性のキャリア形成の選択肢は無限

          経営者会で一緒に学んでいる小野さんからお誘い頂き「女性経営者のためのラフ交流会」に参加してきました。 起業したての方、資金調達してバリバリベンチャー企業立ち上げられている方、事業内容も様々で、家庭環境(既婚独身・子ありなし、子供の年齢)も見事に全員バラバラの会で、だからこそ意見交換がとっても楽しい時間でした。 話の中で印象的だったのが、「事業をもちながら出産・育児を迎えるということ」。 私は28歳で起業したので、20代経営者の方のモヤモヤは痛いほどよくわかったし、私は避けて

          女性のキャリア形成の選択肢は無限

          やっぱり日本はジェンダー後進国だと痛感した日

          先日、所属している経営実践研究会内で弊社の事業発表をする機会を頂きました。 内容は「本事業を通して女性活躍支援」というもの。 夢ばかりを語ることは好きではないので、日本の課題、志に加えて、まずは弊社取り組んでいることを発表させて頂きました。 こんな小さな会社の取り組みで社会は変わるとは到底思っていないけれど、民間事業だからこそ、30代女性がオーナー社長で創っている会社だからこそ見せれる背中がある、という思いで日々奮闘しています。 聞いていただいた方の、70%ほど(体感値)が男

          やっぱり日本はジェンダー後進国だと痛感した日

          変化を受け入れるから女性は美しい

          先日友人に便乗し、ミズ慶応インターナショナル主催「女性のためのスピーチコンテスト」に出場させて頂きました。 20名の出場者で「生き方」について一人5分ずつ話すスピーチコンテストです。 私は受賞には至りませんでしたが、心に響く素晴らしい発表ばかりでした。 「女性が人前で語る機会が圧倒的に少ない。」と発起人の中西会長の思いから、女性同士がエンパワーできる素晴らしい場でした。 発表者の方は大学生から60代の方まで年齢もキャリアもそれぞれ。 女性の環境は社会に出ると、無数に

          変化を受け入れるから女性は美しい