【渡仏編vol2】パリでの活動スタート!

2015年夏~約1年間、私がパリに渡ってネイリストとして過ごした日々を綴っています。

これから海外で働きたい!興味はある方の参考材料になれれば幸いです。

【渡仏編vol1】きっかけについてのお話はこちら。

2015年7月に1年間のビザ(ワーキングホリデービザ)を手に渡仏しました。

働くネイルサロンも、仕事も住まいも全くアテがないままの渡航。

とりあえず、材料さえあればなんとかなるという根拠のない自負はあったので、

日本のネイル商材をスーツケースいっぱいに詰め込んで渡りました。

※パリにもネイル商材は売っていますが、日本の方が断然種類も豊富で質も良いです!

パリ市内の問屋さんをまとめた記事はこちらです。

(2015年当時の情報ですので、移転・閉店等あるかもしれません・・。)

まず渡航して1ヶ月間の間に①住居探しと②仕事探しをすることにしました。

①住居探しは、渡航してすぐはパリ市内にある日本人女性専用のゲストハウス・ぽむぽむ さんにお世話になりました。

便利の良い素敵な場所にあるにも関わらず、一泊30€(約4,000円)の価格が魅力的で、日本にいるうちから決め打ちで予約を。

今までホテル個室でしか宿泊した事がなく、「共同滞在」であるゲストハウススタイルに不安を抱えていましたが、これがこれがまた良くて。

日本からひとり旅で来た方、パリに短期滞在をしている方、お仕事で来ている方、一年に何回もパリに来ている「通」な方・・・。

ここでしか出会う事がない出会いばかりで、「パリ」というキーワードだけで初対面でも話が弾み、情報を共有でき、今後の私のパリ滞在に欠かせない出会いもあり、とっても有意義な時間を過ごせました。

その後、友人との旅行や、ニースひとり旅を経て、一ヶ月後には紹介してもらったお部屋に入居することができ、無事「パリでの住処」を確定できました。

この「紹介」も、ゲストハウスに来ていた方のお友達がパリ在住で、そのお友達が部屋を出る、との事だったのですかさず入居させて頂くというご縁でして。

海外に住んでいると、人の繋がりとタイミングの重要性をひしひしと感じる場面に幾度も遭遇します。

そして一番大切な②仕事探し。

日本からネットで日本でのネイリスト経験を活かせそうな「日系サロン」に目星を付けていましたが、折角海外サロンに来たならば「ローカルサロン」で一度は勉強してみたいもの。

渡仏してすぐは、気になるネイルサロンにお客様として行き、「ここで働きたい!」と思うサロンを自分の足で見て回りました。

その後問い合わせても、募集をしていなかったり、ビザ上雇用が難しかったり、サロン探しは難航しました。

何より一番は私が「フランス語が話せないから」という理由で断られることがほとんど。

しかも渡航した7月末はフランス中が「バカンス」に入りほとんどのネイルサロンも2週間~1ヶ月程休業していまして(日本のサービス業だと考えられないですよね。)

意気込んでいた私の「就職活動」も小休止・・。

ネイルサロンへのPRとして履歴書、プロフィール資料(ネイル施術写真を撮ったもの)やネイルサンプルチップをせっせと作り、銀行口座開設や携帯電話取得などの生活ツールを整え、

夢の「ローカルサロン勤務」に向けてせっせと準備に励んだ私の「フランスバカンス」でした。

私が準備したサロンへの面接セットは

①仏語履歴書(Wordで作成したもの)

②ネイリスト活動PR資料(パワーポイントで作ったもの)

③ネイルサンプルチップをブック状ファイルに保管

この3つをカバンに詰め込み、かなり体育会系ですが、働きたいサロンに「直談判」でここで働けないですか、と回っていました。

営業経験ももちろんなく、日本ではサロンに飛込営業をされるのも苦手・・だった私が、渡仏一ヶ月で、「働かせて下さい!」と回れるなんて周りもびっくりです。

海外に住むと、今までにない行動をしたり、新しい自分を発見する、という話はよく聞きますが、まさにそれ、

私の中では「一年しかパリにいる期間がない。」という事と

「どうしてもここでネイルの仕事をしないと意味がない。」という気持ちが行動を掻き立てたのだと思います。

結局、このフレッシュな行動力は空しく全滅し、

ちょうど求人募集をしていた日系ネイルサロンで秋から週3日働く事になりました。

続きます・・。





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yukikugata

ネイリスト。パリで1年ほど活動のち、現在は東京でオーナー&ネイリストとして、日本のネイルと海外の架け橋を作るべく協会の代表としても国内外動いています。
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