2/3の宮古島です。
今年初の那覇以外のフライトです。

滞在時間5時間でレンタサイクル使って、橋とビーチを見てきました。

今回は乗継便を取ったので那覇に一度着陸。
10分後には宮古行きの案内が来て搭乗します。
乗継は初めてなので構えていましたが、どうって事ありませんね。

ずっと那覇便ばっかりだったので、3列シート×2の機体が久しぶりで居心地良かったです。
1月に6回もお世話になった沖縄本島から離陸。

離陸後40分程度で宮古空港に到着しました。
天気は晴れで絶好の観光日和です。

日帰りでレンタカーも無いので市街地までのバスを探します。
空港前のバス停を見ると下地島と結ぶバスが出てましたので、これに決めました。

15分くらい待つとバスが到着しました。
整理券を取ると運転手さんに「どこまでですか？」と聞かれて怯むワテクシ。
繁華街の停留所を教えてもらい、とりあえず公設市場前までと答えました。
旅先のバスで目的地聞かれることが無いので想定外です。

宮古島の停留所は「ドン・キホーテ前」「ツタヤ前」とか、小売店の名前がガッツリ入っていて面白かったです。
15分くらいで公設市場に到着しました。

観光客よりも地元っぽい雰囲気の人が多かった印象です。
地元の人向けの小売店も入っていましたし。（調味料とか売ってました）
あと、手の消毒液が明らかに泡盛でビックリしました。

豆腐の串と、イカスミのおにぎりを買いました。

腹を満たしたところで観光モードに入ります。
とりあえず近場でレンタサイクルを探すことに。

少し歩いたところに店があり、無事すぐに借りられました。
電動+ギア付きで2時間3000円でしたが問題なしです。
頼むぜ相棒。

沖縄本島のハローサイクリング感覚だったので値段で怯んだのは内緒です。

お店の人に伊良部大橋の場所を教えてもらい、出発です。

橋の入口に向かう前に、橋が見えるビーチへ。
いけません！海が綺麗すぎます！！！！

パラセーリング？というアクティビティの現場も見えます。

小鳥がいたのでベストショットを頑張ってたら貴重な5分が溶けました。

この時点で無限に写真を撮れますが、2時間しか無いので橋へ向かいます。

5分ほど自転車をこいで伊良部大橋の入口に来ました。
わー！！！迫力的！！！
一本の橋で海/空が切られている構図が最高です。

日本人よりも韓国人・東南の人がいました。
レンタサイクルで汗だくになってる日本人は僕だけ。

喜んで写真を撮ってたら残り1時間程度になりました。
次の目的地の砂山ビーチに急ぎます。

海沿いを走っていたので、途中の景色も楽しめました。

パイナガマビーチからは上り坂で、電動アシストで良かったと心より思いました。

途中、バスが安らかに眠っています。

橋から30分近く移動すると、ようやく砂山ビーチに到着です。

すぐに海が見える訳ではなく、砂浜の道を歩くことになります。
自転車を置いて3分くらい歩くと……、

Excellent
ここまでの疲れが全て吹っ飛びました。

小さい洞窟があったので、入って中から海を撮ってみることに。
Windowsのログオンでありそうな写真になりました。

ここでも無限に撮れますが、時間を見て撤退します。

レンズの汚れに写真の現像段階で気づきました。
汚れ部分が思いっきり写真に出たのが残念です……。

帰りは下り坂だったので、行きより楽です。
返却予定3分前にお店にいくと、「早いね！！！」と言われました。

「今からフェリー乗るの？」
ぼく「いえ、今日でもう帰るんです」
「そうかい！また来てね！（めっちゃいい笑顔）」
ぼく「はい！（4月にまた来ます！）」
ということで、また来ます。

搭乗までの余裕はありましたが、バスの頻度からとっとと空港に戻った方が吉だと判断。
学習をして、次はちゃんと乗車時に目的地を言えました。
次の停留所を案内せず、待ち人がいなければ通りすぎるのはバス乗車で初めてです。

空港の手前で降車してサンエーで恵方巻を買いました。

暇な時間で、空港内の宮古そばを食べました。
中太麺の噛み応えがよく、かつおの出汁も効いていて美味です。
具は麺の中に入っていて、二郎で天地返しした気分です。

あとはいつも通り、保安検査を通って今日の旅はおしまいです。
4月に航空券を取ってるので、次は泊まりで来ます。

1月から機内で読み進めていた本をようやく読み終えられました。

以上。