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プロフィール

記事の説明🦆

このページでは、自分が経験した出来事をできる限り忠実に書いています。ただ、あくまで自分から見た世界のため、見え方に偏りがあったり記憶が前後している部分がある可能性もあります。

※父の特性に関する補足はこちら

幼年時代

⚫︎ 関東で生まれる。
⚫︎ 3歳で両親が離婚。母、姉と離れて父と二人暮らしを始める。
⚫︎ 離婚してすぐ、瀬戸内海に住む祖父母の家で父と共に暮らし始める。
⚫︎ 祖母にひどく懐き、祖母が心の支えとなる。
⚫︎ 父が塾の経営を始め、塾に行くことを強いられる。
 ⚫︎ 九九を全て言い終えるまでは家に入れてもらえない等のスパルタ教育が始まる。
⚫︎ 母と姉が、突然祖父母の家に迎えに来る。この時初めて母や姉が存在したことを認識する。
 ⚫︎ 突然、母と姉と共に瀬戸内海を離れて関東で過ごすことになる。
 ⚫︎ 祖母に会いたいと泣き止まず、すぐに瀬戸内海へ戻る。
 ⚫︎ 瀬戸内海へ戻る途中、母は姉だけを見つめて「○○ちゃん(姉)はかわいいね」と言い、姉がそれを静止する。
 ⚫︎ その後、母と姉との交流が途絶える。
⚫︎ 父のスパルタ教育が加速する。
 ⚫︎ 他の生徒の前で、私の人間性を否定しながら怒鳴り散らす等する。
⚫︎ このままではグレてしまうと察する。その生き方はつまらないと感じて、姉妹のように育った従姉妹達のお手本になるよう、父を反面教師にして生きると決める。


小学生時代

⚫︎ 小3時、祖父と父の不仲により瀬戸内海を離れて、関東で父と二人暮らしを再開する。
⚫︎ 父の暴力が加速。床に落ちた食べ物を食べるよう強制される等する。
⚫︎ 小3時、祖母に渡されていたお金で、瀬戸内海の祖父母宅まで新幹線で家出をする。その後、父に説得されて関東に戻る。
⚫︎ 父の行動は変わらず、祖母からこっそり渡された母の電話番号に連絡をして助けを求める。
 ⚫︎ 母から「父が恐ろしいため大人になってから会いましょう。あなたなら大丈夫」と言われて、やりとりが途絶える。
⚫︎ 小4時、クラスの子と同じ公立中学への進学を希望する中、父が中学受験を決めて、都内の進学塾に通うことを強いられる。
⚫︎ 成績が上がらないことに腹を立てた父の暴力が加速。頭皮内出血を負い、小学校最後の運動会を見学する。
⚫︎ 機嫌がいい日は「〇〇ちゃんは、パパのペット」と心からの笑みで父から伝えられる。(完全なバグ)
⚫︎ 祖母に父からの暴力を相談するも「恐くて本人に言えない」と言われる。
⚫︎ 児童相談所に連絡をするか悩むも、父の意に反する意見を言わない限りは話を聞き、物を買い与えるため、自分は恵まれていると言い聞かせて連絡をやめる。
⚫︎ それまでは小学校でワガママを言うリトルジャイアンの一面もあったが、アニメ フルーツバスケットを見て主人公のように暖かい人になりたいと思い始める。
 ⚫︎ 心の中で感じる暖かさ、光のような感覚に従い生きようと決める。
⚫︎ 暖かい人に憧れる一方で、父の行為を許せないと悩む。
 ⚫︎ 深夜にテレビで見たインタビューで、アウシュビッツで生き残ったユダヤ人女性が「私は私のために暴力をふるった彼らを許す」と言った言葉を聞き、彼女の状況下で許すことができるなら私にもできるはずだと希望を持つ。
⚫︎ 父が許容する中学になんとか合格。


中学生時代

⚫︎ 休日は父の側から離れると攻撃性が高まり、部活の試合に出ることを禁止されたり、学校に提出物を出しにいくことを禁止される等する。
⚫︎ 一緒に暮らしていたモルモットをマンションのベランダから投げ捨てられ、救出する。
⚫︎ 中3時、塾に行きたいと伝えると「殴らなきゃお前は何もできない。お前なんかに金を使えない」と拒否される。
⚫︎ 父が許容する高校に合格できず(高校はエスカレーター式ではなかった)、父から「友達はみんなお前から去っていくよ」と予言を受ける。


高校生時代

⚫︎ いかにダメな人間か、あらゆる例えを使って日常的に暗示を受ける。一方で「パパによく似て可愛いね」と言ってペットのように可愛がる。(祖母似のため似ていない。)
⚫︎ 父に反する意見を言うと「死ね」と日常的に言われ、言葉に慣れて何も感じなくなる。
⚫︎ 深夜「私はバカです」とマンションのベランダで100回言うよう強いられ、ベランダから飛び降りるよう指示される。
 ⚫︎ 飛び降りるそぶりをすると、支配欲が満たされたのか「よし」と言われる。
⚫︎ 高3時、姉の受験が終わったからと母から連絡が来る。
 ⚫︎ 父に隠れて母や姉との交流が再開する。
 ⚫︎ 母から「これまで辛かったことを全部私に言って」と言われるも、まだ父と暮らしており精神的に依存状態にあったため、表面的なことのみを伝えて終わる。
⚫︎ 父からは旧帝大か私立のトップ大学以外は意味がないと言われ続けるも、父が許容しない私立の理系大学に合格。


大学生時代

⚫︎ いかにダメな人間か、あらゆる例えを使って日常的に暗示を受ける。一方で「パパによく似て可愛いね」と言ってペットのように可愛がる。(祖母似のため似ていない。②回目)
⚫︎ 父との関係が改善しないのは全て自分に責任があると思い、自分の思考や態度の全てを変えることを決意する。結果、自分の好きな色や、好きな食べ物等、感情や感覚が全てなくなり、常に吐き気が伴うようになる。
⚫︎ 心理学関連の本や、気になった本を手当たり次第100冊以上読み漁り自分を0から組み直す。約半年〜1年ほどで感情が戻る。
⚫︎ 理系は大学院に行くものと洗脳されていたため、何も考えず大学院への進学を決める。
⚫︎ 運良く、有名大学での共同研究の機会を掴む。(研究成果ではなく棚ぼた)


大学院生時代

⚫︎ いかにダメな人間か、あらゆる例えを使って日常的に暗示を受ける。一方で「パパによく似て可愛いね」と言ってペットのように可愛がる。(祖母似のため似ていない。③回目)
⚫︎ 有名大学の理系研究員は父のような人ばかりだと思っていたが、研究所の先生方と接する中で父の特殊性を再認識する。
⚫︎ 研究で夜遅くに帰宅すると、父は機嫌を損ね「そんな大学院に通って研究をしても無駄だ」と日々、暗示を受ける。
⚫︎ 就職活動中、最終面接の前日に父から家を追い出され、スーツ一式を持って夜逃げする。
 ⚫︎ホテルから面接会場に向かって遅刻をするも、遅刻しても堂々としている姿勢が評価されて内定をもらう。


社会人時代 ①

⚫︎ 父が憤慨し、逃げるように一人暮らしを始める。
 ⚫︎ 父からは度々電話やメッセージが来て、返事をしないと人間性を否定される等の暗示が続く。
⚫︎ 外国にルーツのあるパートナーへの差別意識から、祖母が縁を切ると言っていることを親戚伝いに知る。
 ⚫︎ それがきっかけで祖母や親戚と疎遠になり、心の拠り所をなくす。
⚫︎ 母と両手で数えられる程度だが何度か会うようになっていた頃、父に関して母から事実と異なる批判をされて仲違いする。
 ⚫︎その後、母にメッセージを送って気持ちを伝えるも、返事はなく疎遠となる。
⚫︎ 自分の人生を生きている実感が得られず転職する。


社会人時代 ②

⚫︎ 26歳、初めて自分の人生を生きている実感を得る。
⚫︎  仕事に楽しさを感じる一方で、人に不快な思いをさせてお金を得ることに違和感を感じて転職を決意する。
⚫︎  隠れて転職準備をする中、仕事が評価されて社内マネジメントを任される。
 ⚫︎ 社内政治が上手くできずに女性からのいじめを初体験する。
⚫︎ 父との関係の中で耐性はあったものの、円形脱毛症など体に影響が出始め、区切りをつけて転職する。
⚫︎ 休日にサイクリングを楽しむ中、わけもなく涙が止まらなくなり、より深く過去と向き合って癒す必要があると感じる。
⚫︎ カウンセリングを何度か体験してみるものの、効果が感じられずに夢の中や日々の生活で度々フラッシュバックが起こり生きづらさを抱える。


社会人時代 ③

⚫︎ 当時付き合っていたパートナーとの将来的な生活も考えて専門性の高い未経験職種に転職する。
⚫︎ 転職してすぐに、祖母が亡くなる。
⚫︎ スキル習得で休日が十分に取れない中、祖母との別れが重なり心労が重なる。
⚫︎ コロナ下で会社が命を軽んじる姿勢と、裕福な人がより裕福になることに自分の命を費やすことに疑問を感じて退職する。


現在

⚫︎ 将来的な不安もあり再就職を考えるも、心から納得できる仕事がなく、正社員を辞めて時間の融通が利く派遣社員として働き始める。
 ⚫︎ 金銭的にはギリギリの生活になるものの、心に余裕が出て幸福感が増すのを実感する。
⚫︎ 心の癒し方に関する情報を収集して試し始める。
⚫︎ 様々に試す中で、過去の感情が癒やされて生きやすくなっていくのを実感する。
⚫︎ より客観的に過去を見つめられるようになり、意を決して父に自分の思いを伝えるも激昂される。
 ⚫︎ これまで何度もトライしたが、どんなに話し合っても理解し合うことができないことを目の当たりにして絶望する。
⚫︎ めげずに感情を日々癒し続け、生きづらさをほとんど感じなくなる。
⚫︎ 自分の人生を今よりも、もっと愛したい。経験したことが誰かの役に立つことがあるなら幸せだと感じて、このnoteを書き始める。


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