虫眼鏡さんの本を読んで

※ネタバレを含みます

虫眼鏡さんの本を読みました。
東海オンエアの動画が6.4倍楽しくなる本を読ませて頂きました。

東海オンエアさん(今後は敬省略させて頂きます。)を知ったのはここ最近で、毎日youtubeを楽しみにしているリスナーです。
最初は破天荒な人たちのイメージでてつやはだらしない人、しばゆーは変な人、としみつは切れる人、ゆめまるはお酒飲む人、りょうは真面目な人、虫眼鏡はよくしゃべる人というザックリしたイメージを持ちながら動画を見ていましたが

本数を重ねていくうちに東海オンエアってすごいなと思いました。
年齢も私とさほど変わらないのに好きなことをやってお金を稼げる人なんてごくわずかだと思うのです。

見ていて、とても気持ちがいいです。

なんか、高校の時の男子があほなことやってるわ~!

って感じでずっと見ていられます!

タイトルから遠ざかりましたが、今時間があったので虫さんが書いた本を読みました。
概要欄をまとめた内容がとてもおもしろいのです。
今まであまり本を読んでこなかったので動画をみていても概要欄もあまり見なかったのですがこの本を読んでから見てみるととってもおもしろおかしく動画に関係のないことが書かれてたりして
超短編小説を読んでるかのようです。

そして、続の終わりに毒を吐く虫さんがつぶやいていて
その一つの記事に注目して今回noteに投稿しておこうと思いました。

**平成生まれの私が一度だけ平成を振り返ってみる

**

小学校から高校生までまあまあ普通の体験をしてきました。(部活を途中でやめたり、先生に呼び出しされて反省文をかかされたり・・・とかはありますがまあ至って一般人かなと思います。)
それなりに勉強してきたし、土日になれば友人と遊んで交友関係も特に問題なく平凡な日を過ごしてきた気がします。

中学で数学の面白さを知り、高校でも数学だけはまじめに勉強をして
数学だけの偏差値はそこそこありました。なので、私立の大学に入学して数学を専攻したのですが・・・・いろいろあり数学が嫌いになってしまいました。

正直、この辺から私の人生の歯車が崩れた気がします。
もちろん、自分の責任ですが当時の私には大したことはないだろうぐらいでしたが、今となっては少しだけ後悔もしています。
(少しですが・・・・)

そして、今まであまり両親を傷つけずにまあまあ普通の娘だった私が遂に両親を悲しませてしまったと思うようになりました。

そして、数学専攻してみたら?と言ってくれたのは、母親だったので母親にもすごく謝られてしまい大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今となっては、webデザイナーとしてIT業界で食べていくんだ!となんとなく決心しましたが正直まだまだ不安がいっぱいです。
仕事が嫌いとかではないのですが、やはり仕事も趣味も家庭も!と考えてしまうと仕事マンの気持ちが私には理解できません。

こうやってnoteを使ってこんな文章を書くのですから、それなりに仕事に対して(クリエイターだからとか、人からの評価だとか)プライドもあります。でも、土日は休みたいし残業もできればしたくないものです。

本田圭佑の言葉に
人が休んでる時こそ自分が成長するチャンス

とどこかで見たことある気がしますが、これを否定するわけではないですが
みながこの言葉を思うかというとそうではない気がします。
私もその一人です。

なので、こうやって一つのことに一生懸命になれる人はとても尊敬します。それに加えて、超人だなあとカースト上位者だなあとかけ離れた人のように感じてしまいこれが怖くなったりもします。

虫さんの本を読んだときに、なんだか穏やかな気持ちを取り戻せた気がしました。別に常に後ろを振り向き自分の人生は間違っていた・・・なんて思わなくてもたまになんかの機会に
「そういや、どんな人生歩んできたかなぁ・・・?」ぐらいでたまに見直してみてそのときに反省点をしっかり確認できればなにも問題ないか☆
ぐらいで楽観的に考えられるようになった気がします。

昨日までは、自分なにやってんだろう・・・とかいろいろ考えていましたが次振り向く時にはまっすぐな道を歩んでいれば問題ないと!
ということでこれからまた頑張らなくてはいけない!!!という熱がこみ上げてきました。あんまり熱量を注ぐと覚めてしまうのでほどほどにしますが自分のペースで頑張ろうと思います。

他人と比べない事!
人生後悔しすぎないこと!
人生は有限だということ!

これは当たり前のことですが、
なんだかとても考えさせられました。

自分で読み返す用ではありますが、ここに残しておきます。
虫さんありがとうございます。

これからもクリエイターとして刺激があったものはまとめておいて、いつかの自分の活力になりますように。

#東海オンエア #虫眼鏡 #日記
#webデザイナー

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