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【自分を好きになる前に知っておいて欲しいこと】

✅君は自分のことが好きかな?
 
「そんなこと言われたって、
親からも友達からも
好きって言われたことないから、
自分のことが好きなんて思えない…」
 
 そんなことを思うかもしれないね。
 
 取り柄もないし、
頭も悪いから、
自分のことを好きになれない…
 
 そんなことを思うかもしれない。
 
 いじめられたから…、
フラレたから…、
自分のことを好きになれない…
 
 そんなことを思うかもしれない。
 
 こんなことを言われることもあると思う。
 
 「まずは自分のことを好きになることだよ。
そうすることで、人を愛せるようになるんだよ」
って。
 
 でもさ、そんなことを言われたって、
「『自分のことを好きになる』…
それができねーんだよっ!」
って思うよね。


1.自分を好きになる前に知っておくこと

 実はね、誰も教えてくれないんだけど、
自分を好きになる前に知っておくことが
あるよ。
 
 それは
 
 自分は愛されていたという事実
 
だよ
 
 なぜなら・・・
 
 両親が愛してくれなかったら、
今の君は存在していないから。
 
 君がママのおなかに宿ったとき…
「産まない」
という選択をすることもできた。
でも、産んでくれた。
 
 君が生まれた後…
「育てない」または「捨てる」
という選択もできた。
でも、育ててくれた。
 
 食事を与えないということもできた。
でも、食べさせてくれた。
 
 おむつを替えない…
という選択もできた。
でも、替えてくれた。
 
 もし、君が両親から捨てられたのだとしても、
両親のかわりをそれをしてくれた人が居た。
 
 それに両親(育ててくれた人)の前に、
命を与えてくれた人がいるよね。
それが神様だよ。
 
 神様が君を愛してくれなかったら、
君に命は与えられなかった。
 
 生まれてすぐ、心臓を止めることもできた…
でも、今でも心臓を動かし続けてくれている。

2.今も愛されているという事実

 生まれてから、目を開かせないこともできた…
でも、今も目が見えている。
 
 生まれてから、音を聞かせないこともできた…
でも、今、犬の鳴き声も、好きな音楽も聞ける。
 
 植物のように、一歩も動けないようにもできた…
でも、君は自由に歩くことができる。
 
 皮膚になにも感覚がないようにもできた…
でも、君はなにかに触れることができる。
暖かさを感じることができる。
痛いところに手を当てることができる。
倒れそうな人を支えることができる。
 
 そうなんだ、君は今でも、
そして生まれる前からずーっと、
愛されているんだよ。

3.辛くなったら帰る場所

「自分なんて・・・」
「自分なんか・・・」
 
 そんな言葉が口から出てきたら…
 そんな言葉が頭に浮かんできたら…
 
 帰ってほしい。
 
 自分のことを愛してくれる人のところへ。

 
 パパやママの元へ…
 おじいちゃんやおばあちゃんの元へ…
 育ててくれた人や施設の元へ…
 
 遠慮しないで、帰ろう。
少し休ませてもらおう。
そして愛をもらおう。
 
 もし、そんな人が居なければ、
天の神様の元へ気持ちを馳せよう。
 
 今日も命があることに
感謝の気持ちを届けよう。
 
 君はいつも愛されている♥
 
 それが思い出せれば、
すこしずつ自分のことを好きになれるよ♥

君はいつも愛されている

◎*・・・・*◎
* 次の一歩 *
◎*・・・・*◎

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
そして貴重なお時間をいただきありがとうございます。
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#どうしても伝えたいこと

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