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ハワイアンタイム = ゆったり?

ハワイで急いでいる人をあまり見かけない。
走っているのはランニング中の人くらいだ。

" ハワイアンタイム "という言葉がある。

意味は「リラックスしたハワイでの生活に見受けられるように、時間に対して自由放任的な態度をとること。」だそう。
引用元:ハワイ系男子


確かに、日本、特に東京に比べると、時間に対して柔軟な人が多い。

東京は「人を待たせることはその人の時間、人生の一部を奪うこと」「遅刻=ダメな人」という感じを受けた。
電車が1分でも遅れれば車掌さんが謝り、遅延証明書が配られる。
行列ができればレジは急ぐ。昼夜問わずコンクリートを走るサラリーマンとOL。

ハワイは、それに比べるとゆったりだ。
現地の友人との待ち合わせはアバウト、行列ができててもレジは急がない、バスが30分来ないことも。
* 学校やビジネスでは時間厳守が多いかもしれない。

ただ、日本より早いなぁと思うこともあった。
カフェの商品を出すまでや、カスタマーサービスの対応など。
( もちろんお店による。遅いとこもある )
たとえそれが完璧でなくても、必要最低限が満たされていれば私は満足なので100%よりスピード、の価値を実感した。早いと確かに感動する。

日本は、速さを大事にしてる一方で、余分な書類手続きや説明が多い気もする。"失礼のないように"言い方が婉曲だったり、敬語は文字数が多かったり。
つまり無駄を省けば、同じ早さでも従業員にもっと余裕を持たせられるのではと。違うトピックになりそうだけど。


"ハワイアンタイム" で厄介なのは、個人的にはバスである。
まさに" 時間に対して自由放任的 "だ。

自宅の最寄りバスは、たまに時刻表より早めに来る。
早めに着いたら出発時間まで停車する…のではない。

早めに着いたら早めに出発する。ここはなぜかゆったりしない。

なので時刻表の数分前にバス停に着くと、もう出発後だったりする。

1時間に1本を逃すと、ゆったり1時間待つしかない。


こうしてハワイ在住の人は
ゆったりハワイアンタイムに馴染んでいくのかなぁと思った。

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